高密度光子励起場中におけるクラスター分子集合体の次元制御

高密度光子激发场中簇分子组装体的尺寸控制

基本信息

批准号：
09874147
负责人：
森山広思
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Toho University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

指向性の強い単色性高密度光子源であるレーザーによる光励起場を利用して、高密度多光子による配位子脱離を誘起し、きわめて反応性の高い金属原子"裸の金属"(naked metal)を現出させることによって、これを、ドラスチックな電子軌道配置変換により励起状態にあるクラスター物質の結節点として用いて、次元制御された複合電子系新物質の合成を試み、構造次元制御による機能性分子集合体系物質を創製することが本研究の目的である。この目的のために、355nm単色高密度光が得られるYAGレーザーを備品として購入し、光脱離性配位子であるCO配位子をもつ遷移金属カルボニル錯体であるFe(CO)_5およびM(CO)_6(M=Cr,Mo,W)から有機溶媒中で活性金属種が生成することを確かめた。さらに、超音波励起に関しても検討を行い、フラーレンC_<60>と生成した反応活性な"裸の金属"との反応によって、黒色粉末状のバルク非晶質物質が得られることが確かめられた。これらの付加体を出発原料として、さらに電解結晶成長法による単結晶化を試みたが、現在までのところ結晶物質は得られていない。しかしながら、とりわけ鉄の系ではこのアモルファス生成物が強磁性的挙動を示すことが見い出され、物性的観点から極めて興味深い結果といえる。次元制御された複合電子型クラスター物質は、電気伝導性などの物性機能ばかりでなく、電子的にも空間的にも制御された反応場を提供することができると考えられるので、今後これらの物質の新規な機能発現もさらに検討を進める予定である。

这项研究的目的是使用激光（一种高度方向的单色，高密度光子源，诱导高密度多人诱导配体解吸的激光器），并创建极其反应性金属原子“裸金属”，并将其用作通过迅速构图的促进型的电源元素的结合材料，以将其用作启发性的综合材料，以使电子轨道构造，以实现电子轨道的启动材料，以实现电子轨道的组合材料，从并通过结构尺寸控制创建功能性分子装配材料。为此，购买了355 nm单色高密度光的YAG激光器作为固定装置，并确认在Fe（CO）_5和M（CO）_5和M（CO）_6（M = CR，MO，W）的有机溶剂中形成了活性金属物种，它们是与Co ligands co ligands co ligandsach，ligandsachs的过渡金属羰基复合物。此外，还研究了超声激励，并证实富勒烯C_ <60>与生成的“裸金属”之间的反应产生了黑色粉末形式的散装无定形物质。使用这些加合物作为起始材料，我们还尝试通过电解晶体生长进行单一结晶，但迄今为止，尚未获得结晶材料。但是，已经发现这种无定形产品表现出铁磁行为，尤其是在铁系统中，这是从物理角度出发的一个非常有趣的结果。人们认为，尺寸控制的复合电子簇材料不仅可以提供物理功能，例如电导率，还可以提供电子和空间控制的反应场，因此计划进一步研究以进一步探索这些材料的新功能的发展。