超分子ポリマーの精密合成を可能とする重合開始剤の開発
超分子ポリマーの精密合成を可能とする重合開始剤の開発
批准号:
22KJ2440
负责人:
島田 拓馬
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
今年度は、研究目標であるリビング超分子重合の開始剤を精密合成するための材料となるモノマー分子の合成と、その超分子重合の挙動の評価に取り組んだ。一般的な有機合成的手法を用いてトリフェニレン骨格を有するモノマー分子の合成を行った。合成したモノマーを用いて超分子重合を行ったところ、超分子ポリマーの形成は見られたものの、超分子ポリマー同士が強くバンドル化してしまうことが明らかになった。この超分子ポリマーのバンドルは研究課題の達成の妨げとなることが予想されたため、当初目的を達成するための第一段階として、超分子ポリマーのバンドル化の解消に取り組んだ。合成したモノマーを用いた詳細な重合挙動の解析の結果、超分子ポリマーの表面の構造がバンドル化に影響を与えていることが示唆されたため、バンドルを防止するために、超分子ポリマーの表面構造の改質を試みた。一般的に超分子ポリマーのモノマーとなる分子は、分子外縁部にアルキル鎖が導入される。我々は、異なる長さを持つ二種類のアルキル鎖をモノマー分子外縁部にランダムに導入することで、モノマーが重合した際に得られる超分子ポリマーの表面を乱雑にするという新規手法を提案し、新たなモノマー分子の合成に取り組んだ。その結果、得られたモノマーから作られた超分子ポリマーは、長期間にわたってバンドルすることなく溶液中で分散することが確認された。この成果は超分子ポリマーのバンドルを防止する分子設計の指針を打ち立てたものであり、様々な超分子ポリマーへの応用が期待される。
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科研奖励(0)
会议论文
単分子幅で分散可能な超分子ポリマーの合成に向けたモノマー設計の指針
用于合成可分散在单分子宽度的超分子聚合物的单体设计指南
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[T. Shimada, Y. Watanabe, T. Kajitani, M. Takeuchi, Y. Wakayama, K. Sugiyasu, 島田 拓馬,若山 裕,竹内 正之,杉安 和憲]
通讯作者:
島田 拓馬,若山 裕,竹内 正之,杉安 和憲
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