课题基金 / 基金详情

生産用具からみた弥生時代後半期における農業生産技術の展開過程

生産用具からみた弥生時代後半期における農業生産技術の展開過程
从生产工具看弥生时代后半期农业生产技术的发展历程
批准号:
22KJ2448
负责人:
松尾 樹志郎
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
初年度となる2022年度は、データ収集および資料調査と、それに基づく石製・鉄製農耕・土木具の分析を中心に研究を進めた。資料調査は九州・中四国・近畿地方各地の機関で実施し、本研究課題で主に対象とする鉄製鋤鍬刃先や収穫具を中心に実見観察を行い、基礎的なデータを収集することができた。調査で収集した情報をもとに、鉄製鋤鍬刃先については出土量・法量・鉄製の刃先部分と木製鋤鍬との組み合い関係を西日本諸地域間で比較し、収穫具については石庖丁・鉄鎌・摘鎌それぞれの時空間的な展開と器種構成の地域・遺跡間比較を行った。その結果、弥生時代後半期の鉄製方形板刃先は、九州から近畿地方にかけて、質的・量的に地理勾配を見せることが明らかとなった。これにより、本研究課題で解明を目指す、生産基盤と鉄製農耕・土木具の出現との関係を考察する上で注目すべき結果を得ることができた。この内容については成果をまとめ、学会で口頭発表を行った。収穫具については、弥生時代後期以降の器種構成の地域差の発現が、各地域がアクセス可能な資源の差異を背景とする社会的環境変化への対応方法の違いに起因していることを指摘するとともに、収穫具の器種構成の変化に比して収穫技術は大きく変化していないことを明らかにした。この内容については論文化し、雑誌に投稿した。また、鉄製穂摘具の資料調査を重ね、鉄製穂摘具が列島で独自に創出される過程についての詳細な分析を開始した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
弥生時代における鉄製方形板刃先の出現と展開
弥生时代方形铁板刀刃的出现与发展
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [高橋将馬, 内藤楓貴, 南部洸太, 森田孝治, 寺田大将, 今村均, 松尾樹志郎, 松尾樹志郎]
通讯作者: 松尾樹志郎
弥生時代後期から終末期における収穫具の変遷-西日本を対象として-
从弥生时代后期到末期的收割工具的变迁 - 以西日本为中心 -
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 『考古学研究』
影响因子: --
作者: [高橋将馬, 内藤楓貴, 南部洸太, 森田孝治, 寺田大将, 今村均, 松尾樹志郎]
通讯作者: 松尾樹志郎
海外基金