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慢性掻痒における新規アストロサイトサブセットの役割に関する研究

慢性掻痒における新規アストロサイトサブセットの役割に関する研究
新型星形胶质细胞亚群在慢性瘙痒中的作用研究
批准号:
22KJ2472
负责人:
白石 悠人
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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脊髄後角Hes5陽性アストロサイトの慢性掻痒における役割を明らかにするため、2022年度は頸髄後角Hes5陽性アストロサイトの機能制御とアロネーシス評価の条件検討を進行した。マウス上背部におけるアロネーシス評価系の検討では、起痒物質を皮内投与しその周辺をvon frey フィラメントで刺激することで発生する引っ掻き行動の回数をアロネーシススコアとして記録した。従来より用いられていたヒスタミン、セロトニンについては既報と同様のスコアを認め、エンドセリン-1がアロネーシスを惹起することを初めて明らかにした。この結果から、エンドセリン-1の血中濃度が高まることの知られるアトピー性皮膚炎患者において、このペプチドがアロネーシスを引き起こしている可能性が示唆された。また、慢性掻痒病態下におけるアロネーシス評価のため、マウス上背部にイミキモドクリームを繰り返し塗布することで乾癬モデルを作成し、フィラメント刺激に応じた引っ掻き行動の発生を認めた。Thy1-ChR2マウスを用いた光刺激によるアロネーシス評価系の検討は、急性/慢性モデルともに青色光に対するマウスの反応が認められず、これ以上の進展が期待できないことから中止した。人工タンパク質hM3Dqを導入するためAAV2/5-gfaABC1D-FLEX-hM3Dq-HAtagおよびタモキシフェンを投与したHes5-CreERT2マウス頸髄では後角表層にHAtagの免疫染色像を認め、Hes5陽性アストロサイトへの正常な遺伝子導入が予想された。 hM3Dqを導入したHes5-CreERT2マウスはCNOを投与することでヒスタミンアロネーシスのスコア減少が見られたものの、これはHes5陽性アストロサイトが触刺激信号を強めてアロネーシスを引き起こすという当初の予想と異なるものであった。
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