ドイツの政治教育における超党派性の研究－連邦政治教育センターの定着過程の分析－

德国政治教育中的两党合作研究——联邦政治教育中心的建立历程分析——

• 批准号: 22KJ2883
• 负责人: 今泉 尚子
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ2883/
• 关键词: 政治教育; ドイツ; ヴァイマル共和国; 連邦政治教育センター; 超党派性; 論議性; 言説分析; 自由民主主義基本秩序; 政治的中立性

昨年度に続き、ドイツにおける学校外教育、とりわけ政治教育センターにおける超党派性の考え方の歴史的な意義を明らかにするために、その前身機関の刊行物やセンターの再編成をめぐる国会での議論において、超党派性という言葉がどのような意味で用いられたのかを分析した。この研究結果については、日本比較教育学会で発表した。この研究発表では、政治教育がどのような高次の価値に基づいて実施されるのかによって超党派性の内実は変化するのであり、その意味である種の党派的な機能を免れないことを明らかにした一方で、終戦直後にセンター長がまとめた報告書では、中立性と超党派性の両方の言葉が使用されており、意味の差異が意識されていないことを確認した。この発表内容については、先述のワイマール期だけでなく、戦後から現在までの期間の分析を合わせて論文としてまとめ、日本教育学会に投稿する予定である。また、ドイツにおけるような、中立性と、多元的民主主義に基づく論議性や超党派性などの概念の使い分けを援用することを想定して、日本の公民教育が大きく影響を受けてきたアメリカの市民性教育とドイツの政治教育における中立性の違いについてまとめ、『早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊』に投稿した。本研究を通して、自由民主主義基本秩序のような高次な価値の上に建設されているドイツと、自由を重視し特定の価値を前提としない傾向の強いアメリカでは、中立性の理解が異なっているのではないかという示唆が得られた。10月からドイツのマインツ大学に留学し、論議性に関する研究をおこなっているケアスティン・ポール教授に研究指導をいただいている。同時に、昨年度、新型コロナウイルスの影響で集めることができなかった資料を収集し、分析を進めている。

Yesterday annual に 続 き, ド イ ツ に お け る school education, と り わ け political education セ ン タ ー に お け る super partisan の exam え party の history な significance を Ming ら か に す る た め に, そ の predecessor machine masato の publication content や セ ン タ ー の again plait を め ぐ る congress で の comment に お い て, super partisan と い う said leaf が ど の よ う な mean で with い ら れ た の Youdaoplaceholder1 を analyze た. The research results of に た て て て て, and the Japan Association for Comparative Education で issued a report on た た. こ の research 発 table で は, political education が ど の よ う な higher の 価 numerical に base づ い て be applied さ れ る の か に よ っ て super partisan の inside be は variations change す る の で あ り, そ の mean で あ る kind の parties な function を from れ な い こ と を Ming ら か に し た で, eventually 戦 straight after に セ ン タ ー long が ま と め た report で は, neutral と partisan の The two sides of the agutonal leaflet が uses されてお, meaning <s:1> difference が consciousness されて な <s:1> とを とを とを confirm た. こ の 発 table content に つ い て は, first described の ワ イ マ ー ル period だ け で な く, after 戦 か ら now ま で analysis during の の を わ せ て paper と し て ま と め, Japanese education society contribute に す る designated で あ る. ま た, ド イ ツ に お け る よ う な, neutrality と, pluralistic democracy に づ く theory about sexual や super partisan な ど の い points because the concept of の け を invoking す る こ と を scenarios し て, Japan の citizen education が big き く を by け て き た ア メ リ カ の public sex education と ド イ ツ の political education に お け る neutrality の violations い に つ い て ま と め, "稲 earlier The supplementary volume of the minutes of the Graduate School of Education, Tanaka University, に submission, た. This study を tong し て basic order, freedom, democracy の よ う な higher な 価 に construction on numerical の さ れ て い る ド イ ツ と, free を attaches great importance to the specific の し 価 numerical を premise と し な い strong tendency の い ア メ リ カ で は, neutrality の understand が different な っ て い る の で は な い か と い う in stopping が must ら れ た. October か ら ド イ ツ の マ イ ン に ツ university study abroad し, theory discussion に masato す る research を お こ な っ て い る ケ ア ス テ ィ ン · ポ ー ル professor に study guide を い た だ い て い る. に, at the same time last year, new コ ロ ナ ウ イ ル ス の effect で め る こ と が で き な か っ た data を 収 を し, analysis into め て い る.

项目成果

ドイツ連邦政治教育センターにおける超党派性: その概念機能の変遷に着目して

德国联邦政治教育中心的两党合作：关注其概念功能的变化

• 发表时间: 2022
• 作者: Tonouchi Keisuke;Adachi Yu;Moriyama Saya;Takahashi Yoshimasa;今泉尚子;今泉尚子;今泉尚子
• 通讯作者: 今泉尚子

市民性教育における中立性理解の研究 -ドイツとアメリカを比較して

公民教育中对中立性的理解研究——德国与美国比较

• 发表时间: 2023
• 期刊: 早稲田大学大学院教育学研究科紀要 : 別冊
• 作者: Tonouchi Keisuke;Adachi Yu;Moriyama Saya;Takahashi Yoshimasa;今泉尚子
• 通讯作者: 今泉尚子

ドイツにおける論議性原則に基づく政治教育とその課題 : 論争問題を積極的に扱うための理論的基盤の検討

基于辩论原则的政治教育及其在德国面临的挑战：审视主动处理争议问题的理论基础

• 发表时间: 2022
• 期刊: 公民教育研究
• 作者: Tonouchi Keisuke;Adachi Yu;Moriyama Saya;Takahashi Yoshimasa;今泉尚子;今泉尚子
• 通讯作者: 今泉尚子

ドイツにおける論議性に基づく政治教育の実践 ―民主主義を守る教育とその課題

在德国实践基于辩论的政治教育——保护民主的教育及其挑战

• 发表时间: 2021
• 作者: Tonouchi Keisuke;Adachi Yu;Moriyama Saya;Takahashi Yoshimasa;今泉尚子;今泉尚子;今泉尚子;今泉尚子
• 通讯作者: 今泉尚子