Shuntフィルターのロバスト設計とその制御系設計への適用に関する研究

并联滤波器鲁棒设计及其在控制系统设计中的应用研究

基本信息

批准号：
08750282
负责人：
水本郁朗
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Kumamoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究課題に関し,以下のような研究業績を挙げた.1.理論面での検討(1)構造的不確かさを有する制御対象に対するShuntフィルターの設計実際の制御対象の多くは寄生要素などのモデル化されない動特性が存在する不確かなプラントである.このようなプラント構造が正確には解らない制御対象に対し,その周波数領域での情報をもとにしたプラントをASPR化するShuntフィルター(並列フィードフォワード補償器)の設計法について検討し,より実用的な周波数領域上でのShuntフィルターの設計法を多入出力系に対して提案した.得られた結果は,本年7月,韓国で開催される国際会議Asian Control Conferenceでの発表が決定している.(2)パラメータに関する不確かさを制御対象に対するShuntフィルターの設計不確かさを有する制御対象には,構造は既知であるがそのパラメータの正確な値は未知であるものも存在する.このようなパラメータに関する不確かさを有するプラントに対し,カリトノフの定理を用いたShuntフィルター設計法の検討を行った.得られた結果は,計測時動制御学会論文集に掲載された.2.数値シミュレーションによる検討上述の結果を単純適応制御(SAC)系設計に適用し,無駄時間および構造的不確かさを持ったモデルである蒸留器の温度制御を例にした数値シミュレーションによりその有用性の検証を行った.この結果,提案手法は十分実用的なShuntフィルターの設計法になりうるという見通しを得た.なお,この結果については,本年6月,カナダで開催される国際会議IFAC ADCHEMでの発表が決定している.

关于该研究主题，我们已经实现了以下研究成就：1。理论考虑（1）对具有结构不确定性的控制对象的分流过滤器的设计大多数实际控制对象是不确定的植物，具有未经模型的动态特征，例如寄生元素。对于无法准确理解植物结构的控制对象，我们研究了基于频域中信息的分流过滤器（并行进料补偿器）将植物转换为ASPR的设计方法，并提出了一种更实用的方法，用于在频域中设计分流过滤器的多个输入和输出系统。获得的结果是今年7月在韩国举行的国际会议。演讲已在会议上决定。（2）有一些控制对象的控制对象的设计不确定性用于控制对象，但是参数的确切值未知。对于此类参数不确定性的植物，我们使用Kalitonov定理研究了分流过滤器设计方法。获得的结果发表在测量和动态控制学会的论文中。2。数值模拟的检查将上述结果应用于简单的自适应控制（SAC）系统设计，并通过使用AILT的温度控制（浪费时间和结构不确定性的模型）通过数值模拟来验证实用性。结果，我们获得了一种前景，即所提出的方法可以是设计分流过滤器的实用方法。该结果决定在今年6月在加拿大举行的国际IFAC ADCHEM举行。