第三次リンパ様構造を誘導し抗腫瘍効果を高めた新たな免疫放射線治療法の開発
第三次リンパ様構造を誘導し抗腫瘍効果を高めた新たな免疫放射線治療法の開発
批准号:
22KJ1968
负责人:
佐藤 玄基
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31
中文摘要
本研究課題では腫瘍免疫の観点から最適な放射線治療方法を探索するために、腫瘍内および辺縁に形成される第三次リンパ様構造(TLS; Tertiary Lymphoid Structures)に着目して研究を行っている。2022年度は課題①「放射線照射によるTLSへの影響を評価するためのTLSマウスモデルの作成」と、課題②「放射線照射が腫瘍免疫に及ぼす影響を評価するためのマウス照射モデルの作成」に分けて研究を行った。課題①ではマウスを用いた下腿皮下腫瘍モデルを用いた。当初予定していた細胞株・方法ではTLSを認めなかったが、細胞株の選定やプロトコールの修正により腫瘍辺縁にT細胞・B細胞が集簇するTLSを免疫染色にて確認することができた。しかしTLSの数や質はまだ十分ではなく、現在プロトコールの改善を試みている。課題②では放射線照射がTLSを含む腫瘍免疫に及ぼす影響を明らかにするため通常の腫瘍モデルとアブスコパルモデルを作成した。アブスコパルモデルではある腫瘍への照射が別部位にある非照射腫瘍に与える、免疫を介した影響を評価できるようになった。さらに、TLSへのT細胞・B細胞の供給には腫瘍近傍のリンパ節が関与している可能性を考慮して、リンパ節照射モデルも作成した。これにより二次リンパ組織である腫瘍排出リンパ節と第三次リンパ様構造TLSとの関係を評価することが可能になった。現時点では課題②の進捗状況が良好で、TLSの解析に先駆けてアブスコパルモデルやリンパ節照射モデルを用いて放射線照射が腫瘍免疫に与える影響をフローサイトメトリーを用いて解析している。
英文摘要
本研究課題では腫瘍免疫の観点から最適な放射線治療方法を探索するために、腫瘍内および辺縁に形成される第三次リンパ様構造(TLS; Tertiary Lymphoid Structures)に着目して研究を行っている。2022年度は課題①「放射線照射によるTLSへの影響を評価するためのTLSマウスモデルの作成」と、課題②「放射線照射が腫瘍免疫に及ぼす影響を評価するためのマウス照射モデルの作成」に分けて研究を行った。課題①ではマウスを用いた下腿皮下腫瘍モデルを用いた。当初予定していた細胞株・方法ではTLSを認めなかったが、細胞株の選定やプロトコールの修正により腫瘍辺縁にT細胞・B細胞が集簇するTLSを免疫染色にて確認することができた。しかしTLSの数や質はまだ十分ではなく、現在プロトコールの改善を試みている。課題②では放射線照射がTLSを含む腫瘍免疫に及ぼす影響を明らかにするため通常の腫瘍モデルとアブスコパルモデルを作成した。アブスコパルモデルではある腫瘍への照射が別部位にある非照射腫瘍に与える、免疫を介した影響を評価できるようになった。さらに、TLSへのT細胞・B細胞の供給には腫瘍近傍のリンパ節が関与している可能性を考慮して、リンパ節照射モデルも作成した。これにより二次リンパ組織である腫瘍排出リンパ節と第三次リンパ様構造TLSとの関係を評価することが可能になった。現時点では課題②の進捗状況が良好で、TLSの解析に先駆けてアブスコパルモデルやリンパ節照射モデルを用いて放射線照射が腫瘍免疫に与える影響をフローサイトメトリーを用いて解析している。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Research on homotopy type theory using simplicial methods
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批准号:17J06609
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2017
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负责人:佐藤 玄基
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依托单位:
海外基金