潰瘍性大腸炎の病因自己抗体と考えられる抗インテグリンαVβ6抗体産生機序の解明
潰瘍性大腸炎の病因自己抗体と考えられる抗インテグリンαVβ6抗体産生機序の解明
批准号:
22KJ1970
负责人:
安田 宗司
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
潰瘍性大腸炎ulcerative colitis(UC)は大腸全域にびらんや潰瘍を形成する原因不明の疾患である。我々は上皮の接着因子であるインテグリンαVβ6に対する抗体が、UCの診断において感度、特異度ともに90%以上の極めて診断精度の高い抗体であることを見出した。さらに同抗体が基底膜に発現するフィブロネクチンとインテグリンαVβ6の結合を阻害する機能を有することから、抗インテグリンαVβ6抗体が上皮細胞と基底膜との接着を阻害することで大腸粘膜が剥離し、腸炎を起こす可能性が示唆された。この研究過程において、抗インテグリンαVβ6抗体は主にIgG1型、IgA型であった。IgG1は免疫グロブリンの主要なサブタイプである一方で、IgAは消化管粘膜の局所免疫に関与するサブタイプであることから、我々は特定の腸内細菌に対する抗体が、インテグリンαVβ6に対する自己抗体として腸管上皮に交差反応しているのではないかという仮説を立て、この腸内細菌仮説に基づきUC 患者における抗インテグリンαVβ6 抗体の産生機序を解明することを目的とした。令和4年度は、①UC患者の末梢血からモノクローナル抗インテグリンαVβ6抗体を作製する②作製したモノクローナル抗体が特定の腸内細菌と結合するかを検討することとした。
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