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在朝鮮日本人画家の制作活動とその背景―加藤松林人を中心に―

在朝鮮日本人画家の制作活動とその背景―加藤松林人を中心に―
日本旅居韩国画家的创作活动及背景 - 以加藤松林为中心 -
批准号:
22KJ2044
负责人:
バン ミナ
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
まず、出産・育児のため2021年9月から採用中断・休学しているため、2021年度の業績は2021年8月までのものであることを示しておきたい。2021年度の主な実績は、Covid-19の拡散により取りやめていたフィールドワークの成果と、韓国での研究ネットワークの拡張を図ったことがあげられる。今年度のフィールドワークの内容は、2019年に韓国ソウルで開かれた加藤松林人のコレクション展を考案したコレクターK・YK氏、2013年に企画された作品展の関係者K・IS氏と連絡を図り、加藤の作品の需要層などにおけるインタビューを行った。また、関西圏における作品調査を実施した。上記のフィールドワークを通して、加藤の戦後作品が1970年代に在日コリアン・コミュニティーで広く受容されていたことが分かった。さらに、戦前の作品では確認できない済州島を描いた作品は、済州島出身の在日コリアンから依頼されたものであるという情報を収集することができた。作品調査では、加藤の戦後の作品制作を経済的に支えた、故・孫時英氏の京都所在の飲食店を訪問、画賛作品が現在もお店に装飾され、「Koreanness」を象徴する作品としての役割を果たしていることを確認した。上に述べたフィールドワークを通して得られた成果をもとに、2021年8月、韓国・高麗大学主催のRIKS(Research Institute Korean Studies)Academyで、「解放後、在朝鮮日本人画家・加藤松林人の作品で現れる「韓国性」」というタイトルで発表し、加藤と戦後の在日コリアン・コミュニティーとのかかわりについて考察した。加藤の作品が現在も在日コリアン・コミュニティーの中で需要されている実例を紹介することで、韓国で戦前を中心に研究がなされている在朝鮮日本人画家について、戦後までその研究範範囲を拡張するべきであることを指摘した。
英文摘要
まず、出産・育児のため2021年9月から採用中断・休学しているため、2021年度の業績は2021年8月までのものであることを示しておきたい。2021年度の主な実績は、Covid-19の拡散により取りやめていたフィールドワークの成果と、韓国での研究ネットワークの拡張を図ったことがあげられる。今年度のフィールドワークの内容は、2019年に韓国ソウルで開かれた加藤松林人のコレクション展を考案したコレクターK・YK氏、2013年に企画された作品展の関係者K・IS氏と連絡を図り、加藤の作品の需要層などにおけるインタビューを行った。また、関西圏における作品調査を実施した。上記のフィールドワークを通して、加藤の戦後作品が1970年代に在日コリアン・コミュニティーで広く受容されていたことが分かった。さらに、戦前の作品では確認できない済州島を描いた作品は、済州島出身の在日コリアンから依頼されたものであるという情報を収集することができた。作品調査では、加藤の戦後の作品制作を経済的に支えた、故・孫時英氏の京都所在の飲食店を訪問、画賛作品が現在もお店に装飾され、「Koreanness」を象徴する作品としての役割を果たしていることを確認した。上に述べたフィールドワークを通して得られた成果をもとに、2021年8月、韓国・高麗大学主催のRIKS(Research Institute Korean Studies)Academyで、「解放後、在朝鮮日本人画家・加藤松林人の作品で現れる「韓国性」」というタイトルで発表し、加藤と戦後の在日コリアン・コミュニティーとのかかわりについて考察した。加藤の作品が現在も在日コリアン・コミュニティーの中で需要されている実例を紹介することで、韓国で戦前を中心に研究がなされている在朝鮮日本人画家について、戦後までその研究範範囲を拡張するべきであることを指摘した。
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会议论文
「在朝鮮日本人画家・加藤松林人の戦後作品とその制作背景-日韓親和会と文学者・金素雲を中心にー」
《日本画家加藤松林的战后作品及其创作背景——以日韩友好协会和文学学者金素云为中心》
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 民族芸術史学会誌『arts/』 vol.37
影响因子: --
作者: [BANG Mina]
通讯作者: BANG Mina
在朝鮮日本人画家・加藤松林人の戦後作品―詩人・金素雲との関係を中心に―
日本画家加藤松林人旅居韩国的战后作品 - 聚焦他与诗人金早云的关系 -
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [BANG Mina, BANG Mina, BANG Mina]
通讯作者: BANG Mina
The Korea images represented by Kato Shorinjin who settled in Korea during colonial era
以殖民时代定居韩国的加藤少林人为代表的韩国形象
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [BANG Mina, BANG Mina, BANG Mina, BANG Mina]
通讯作者: BANG Mina
Interpretation of “Local Color” in Kato shorinjin’s Images of Korea
加藤少林人《韩国意象》中的“乡土色彩”解读
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [BANG Mina, BANG Mina, BANG Mina, BANG Mina, BANG Mina]
通讯作者: BANG Mina