マイクロRNAによる放射線抵抗性の制御機構の解明と治療応用
マイクロRNAによる放射線抵抗性の制御機構の解明と治療応用
批准号:
22KJ2241
负责人:
中岡 藍
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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英文摘要
本研究では、エクソソーム内のマイクロRNAを介して放射線抵抗性のがんの抗腫瘍効果を高める手法を開発することを目的とする。放射線治療は非侵襲的であり、がんへの高い局所制御が期待できる標準治療の一つであるが、転移性のがんや放射線による抗腫瘍効果が得られにくい放射線抵抗性のがんなどのいわゆる難治性のがんに対する治療の開発は十分でない。本研究では、細胞から放出される膜小胞体であるエクソソームを介したマイクロRNAの輸送により、がんの放射線抵抗性を制御する手法の開発を試みる。昨年度は、放射線照射されたMIAPaCa-2細胞(以下「細胞」と表記)由来のエクソソームを添加した細胞を用いると、肝転移巣形成モデルマウスにおける肝転移巣形成が抑制されることに加え、細胞から放出されたエクソソームが細胞の遊走能を低下させることを明らかにした。これらの結果を踏まえ、エクソソームのマイクロアレイ解析結果から、非照射細胞由来のエクソソームと比較し、照射細胞由来のエクソソームにて有意に発現量が変化しているマイクロRNAを遊走能、転移能制御の関連候補分子として抽出した。今年度は、マイクロアレイ解析の結果から抽出した候補マイクロRNAのうち、細胞の遊走能・浸潤能制御に関連するマイクロRNAの同定を試み、ターゲット分子を検索することでエクソソームによる細胞の遊走能・浸潤能制御に関する分子機序を検討する。また、これらの効果の細胞依存性の有無の検討のため、MIAPaCa-2細胞以外のヒト膵がん細胞株を用いた遊走能・浸潤能評価を行う予定である。
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放射線照射された腫瘍から放出されたエクソソームによる放射線増感効果
受辐射肿瘤释放的外泌体的放射增敏作用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中岡藍, 仲波名真希子, 清水康之, 金城裕士, 椋本成俊, 小林加奈, 石原武明, 宮脇大輔, 佐々木良平, 中岡 藍]
通讯作者:
中岡 藍
エクソソームによる膵がん細胞の肝転移制御効果に関する基礎的検討
外泌体控制胰腺癌细胞肝转移作用的基础研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中岡藍, 仲波名真希子, 清水康之, 金城裕士, 椋本成俊, 小林加奈, 石原武明, 宮脇大輔, 佐々木良平]
通讯作者:
佐々木良平
エクソソーム内マイクロRNAを介した放射線応答制御に関する基礎的検討
外泌体中microRNA介导的辐射反应控制的基础研究
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中岡藍, 仲波名真希子, 椋本成俊, 赤坂浩亮, 清水康之, Mohammed Salah, 西川遼, 平野駿太, 石原武明, 宮脇大輔, 佐々木良平]
通讯作者:
佐々木良平
DOI:
10.5772/intechopen.101684
发表时间:
2021-12
期刊:
Physiology
影响因子:
8.4
作者:
[A. Nakaoka;Kana Kobayashi;Mennaallah Hassan;R. Sasaki]
通讯作者:
A. Nakaoka;Kana Kobayashi;Mennaallah Hassan;R. Sasaki
膵がん細胞由来のエクソソームを介した肝転移制御効果に関する基礎的検討
胰腺癌细胞来源的外泌体介导的控制肝转移作用的基础研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中岡藍, 仲波名真希子, 清水康之, 金城裕士, 椋本成俊, 小林加奈, 石原武明, 宮脇大輔, 佐々木良平]
通讯作者:
佐々木良平
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