北アルプス北部，白馬大雪渓における岩盤崩落メカニズムの解明

北阿尔卑斯山北部白马大雪峡谷岩石崩塌机制的阐明

• 批准号: 22KJ1441
• 负责人: 杉山 博崇
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Niigata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ1441/
• 关键词: 落石; 岩盤崩落; SfM-MVS; 凍結融解作用; 白馬大雪渓; 積雪寒冷地

本研究では，多雪地域の高山帯の岩盤崩落メカニズムを解明するため，飛騨山脈北部，白馬大雪渓周辺において野外実験と空撮技術による岩盤斜面のモニタリングをおこなっている．昨年度，野外実験として，地温計を斜面方位や積雪期間，亀裂の有無などの条件が異なる場所に設置するとともに，タイムラプスカメラや気温計で地温計周辺の気象状況を把握できるようにした．本年度は，9月から10月にかけて調査地近くの山小屋に滞在し，昨年度に設置した観測機器のデータを回収した．また，新たに亀裂変位計を岩盤に設置し，岩盤の破壊に重要な亀裂開閉のタイミングと温度変動の関係についても検討が可能になった．空撮による観測手法として，昨年度に撮影した場所と同じ岩壁をUAVで撮影した．セスナ空撮が2022年4月と2022年10月に実施され，UAVでは撮影が困難な広域の画像を取得した．2次元の画像データから3次元形状を特定する手法であるSfM-MVS技術を用いて，現地で取得した空撮画像から点群の3D地形モデルを作成した．2021年秋（融雪末期）と2022年春（積雪最大期）の地形モデルの差分から，地温計を設置した場所の積雪深を求めることができた．地温データと比較した結果，冬期の寒気が遮断されるほど厚い積雪のある場所では，全地点で最も高い年平均地表面温度を記録し，積算寒度は極端に小さく，深度による差もほとんどみられなかった．積算寒度は年平均地表面温度が低い場所ほど大きくなる傾向にあったが，積算寒度の増加のタイミングや最高・最低地温は日射条件や積雪の付き方により異なっていた．

This study で は, regional の snow mountain 帯 の bed rock caving メ カ ニ ズ ム を interpret す る た め, takayama northern mountains, white snow 渓 weeks 辺 に お い て field be 験 と empty pinch of technology に よ る laccolith cant の モ ニ タ リ ン グ を お こ な っ て い る. Last year, the field be 験 と し て, geothermometer を や snow slope azimuth, growing crack の presence of な ど が の conditions different な に る places set す る と と も に, タ イ ム ラ プ ス カ メ ラ や 気 thermometer で geothermometer weeks 辺 の 気 like status を grasp で き る よ う に し た. In September this year は か ら October に か け て survey to nearly く の に lag in し mountain hut, yesterday set annual に し た 観 measuring machine の デ ー タ を back 収 し た. ま た, new た に growing crack - potentiometer を laccolith に set し, laccolith の broken 壊 に important な growing crack closing の タ イ ミ ン グ と temperature variations dynamic の masato is に つ い て も may beg が 検 に な っ た. Empty pinch of に よ る 観 measuring technique と し て, yesterday's annual に pinch of shadow し と た places with じ rock を UAV で pinch of shadow し た. セ ス ナ empty pinch of が と in April 2022 in October 2022 に be applied さ れ, UAV で は pinch of shadow が difficult な hiroo domain の portrait を obtain し た. Two yuan の portrait デ ー タ か ら three dimensional shape を specific す る gimmick で あ る SfM - を MVS technology with い て, in situ で obtain し た empty portrait of か ら point group の 3 d terrain モ デ ル を made し た. Late in the autumn of 2021 (melting) と in the spring of 2022 (snow) largest の terrain モ デ ル の difference か ら, geothermometer を set し の た places deep snow め を o る こ と が で き た. Geothermal デ ー タ と compare し た result, cold winter の 気 が interrupt さ れ る ほ ど い thick snow の あ る places で は, high location で most も い year average surface temperature records を し, integrating は extreme cold degrees に small さ く, depth に よ る poor も ほ と ん ど み ら れ な か っ た. Integrating cold degree は year average surface temperature low が い place ほ ど big き く な る tendency に あ っ た が, degree of intergrating cold の raised の タ イ ミ ン グ や solar maximum, minimum geothermal は radiation conditions や snow の pay き に よ り different な っ て い た.

项目成果

飛彈山脈北部，白馬大雪渓周辺における岩盤崩落の現状

英彦山脉北部白马大雪峡谷周边岩石崩塌现状

• 发表时间: 2022
• 作者: Cueto-Avellaneda;Maria; Enami;Yuta; Hirota;Daisuke; Miura;Takeshi; Peralta;Antonio M.;杉山博崇・奈良間千之;杉山博崇・奈良間千之・井上公;Kiyoaki Doi;杉山博崇・奈良間千之・井上公
• 通讯作者: 杉山博崇・奈良間千之・井上公

飛彈山脈北部，白馬大雪渓周辺における岩盤斜面の地形変化

英彦山脉北部白马大雪峡谷周边岩石斜坡的地形变化

• 发表时间: 2022
• 作者: Cueto-Avellaneda;Maria; Enami;Yuta; Hirota;Daisuke; Miura;Takeshi; Peralta;Antonio M.;杉山博崇・奈良間千之;杉山博崇・奈良間千之・井上公
• 通讯作者: 杉山博崇・奈良間千之・井上公

飛騨山脈北部，白馬大雪渓周辺における岩盤斜面の地形変化

飞驒山脉北部白马大雪峡谷周边岩石斜坡的地形变化

• 发表时间: 2022
• 作者: Cueto-Avellaneda;Maria; Enami;Yuta; Hirota;Daisuke; Miura;Takeshi; Peralta;Antonio M.;杉山博崇・奈良間千之
• 通讯作者: 杉山博崇・奈良間千之

北アルプス北部，白馬大雪渓周辺における岩盤斜面の地形変化

北阿尔卑斯山北部白马大雪峡谷周围岩石斜坡的地形变化

• 发表时间: 2021
• 作者: Cueto-Avellaneda;Maria; Enami;Yuta; Hirota;Daisuke; Miura;Takeshi; Peralta;Antonio M.;杉山博崇・奈良間千之;杉山博崇・奈良間千之・井上公;Kiyoaki Doi;杉山博崇・奈良間千之・井上公;Kiyoaki Doi;杉山博崇・奈良間千之
• 通讯作者: 杉山博崇・奈良間千之