抗体生産細胞のリアルタイム品質評価における画像解析技術の開発

开发用于抗体产生细胞实时质量评估的图像分析技术

基本信息

批准号：
22KJ1530
负责人：
久田拓海
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2023
资助国家：
日本
起止时间：
2023-03-08 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ1530/
关键词：
品質評価抗体生産細胞画像解析細胞形態解析

项目摘要

本研究の目的は、細胞の形態解析による品質評価技術を発展させ形態変化の少ない浮遊系細胞にも応用することで、抗体医薬品製造で求められている細胞品質低下のリアルタイムな検出系を実現することである。これまで接着系細胞に対して開発されてきた形態解析による細胞品質評価技術を、製造現場で求められるニーズを満たす新しい応用事例・製造現場のニーズまで引き上げる技術開発研究である。当該年度は、抗体医薬品の生産現場で重要となる、抗体生産能の低下および向上を起こした培養条件を用いた実験を行い、培養中の細胞画像を取得した。それぞれの培養条件において、画像解析によって経時的な品質変化を追うことによりどの時点から品質変化が起きているのかを検出できる可能性が示された。これは、本テーマにおける目標である「抗体医薬品製造で求められている細胞品質低下のリアルタイムな検出系の実現」に関して重要な進捗であると考える。来年度はこの実験データを用い、さらなる目標である「細胞形態情報のみを用いた抗体生産能の評価系の開発」及び「細胞集団内における品質のばらつき評価の実現」に注力する。特に後者は、他の測定機器では困難な精度の評価であるが製造現場で求められている技術であるため、社会的意義が高いと考える。また当該年度は、以前に開発した細胞画像情報解析プログラムのアプリ化を行った。直感的であるため操作性が向上したことと、確認すべきデータを一気に出力しやすくなったことからデータの確認・検証がしやすくなったと考える。

这项研究的目的是使用细胞形态分析来开发一种质量评估技术，并将其应用于浮动细胞，几乎没有形态变化，从而实现了一种实时检测系统，用于生产抗体药物所需的细胞质量降低。这是一项技术开发研究，它使用形态分析提高了细胞质量评估技术，该研究已针对现在为依从性细胞开发，以满足满足制造地点需求的新应用示例和制造地点。在今年中，使用培养条件降低和改善抗体生产能力进行了实验，这在抗体药物的生产部位很重要，并获得了培养过程中细胞的图像。结果表明，在每种培养条件下，可以通过以下图像分析来检测质量变化在什么点发生，以跟踪随时间变化的质量变化。这被认为是该主题目标的重要进展：“实施一个实时检测系统，以降低抗体药物制造中的细胞质量。”明年，我们将使用这些实验数据来关注进一步的目标：“开发仅使用细胞形态信息来评估抗体生产能力的系统”，并“实现细胞种群内质量变化的评估”。特别是，后者在社会上具有很高的意义，因为它是对准确性的评估，很难用其他测量设备进行评估，但这是制造地点所需的技术。此外，在今年，我们为先前开发的单元格信息分析程序制作了一个应用程序。因为它是直观的，所以它提高了可用性，并且更容易检查需要检查的数据，从而更容易检查和验证数据。