木造住宅暖房負荷最小化に向けた潜熱蓄熱建材の特性および配置の最適化に関する研究
木造住宅暖房負荷最小化に向けた潜熱蓄熱建材の特性および配置の最適化に関する研究
批准号:
22KJ0626
负责人:
季 思雨
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
木造住宅に対し、潜熱蓄熱材(PCM)および開口部からの日射取得(ダイレクトゲイン)を最大限活用するためには、正確的に室内表面温度分布を予測する必要がある。一般的な熱負荷シミュレーションでは室内各表面を一質点扱うため、開口部による日射熱取得を考慮した位置別表面温度を考慮していない。本年度では、屋外実大実験で取得したデータと既存シミュレーション(EnergyPlusを使用)より計算した結果とのギャップに着目した。PCMを床仕上げ材の裏に敷設した場合、窓から透過した直達日射が床表面への分布を考慮することにより、窓近傍の位置において、日推移吸熱量が一般計算の約1.5倍になり、実験値とよく一致した。一方、窓の室内側に付属物を使用する場合では、窓と付属物間の空気温度が高温になり、天井近辺では暖かい空気が滞留し、天井表面温度が上昇することを計算するモデルは既存機能として存在しない。そこで、本研究では天井の付属物近傍に新たなゾーンとして定義し、上昇気流に伴う対流熱が新設したゾーンと室内ゾーン間に循環換気を行い、換気量を実験値から抽出し、この現象を再現するための計算法を一例として提案した。この内容について、2023年度日本建築学会大会で発表するよていであり、フィードバックを得る。木造住宅における潜熱蓄熱建材の導入効果に関して、室内付属物を考慮した潜熱蓄熱建材の敷設方法の効果比較を行い、査読付き学術誌(日本建築学会技術報告集)に掲載された。
英文摘要
木造住宅に対し、潜熱蓄熱材(PCM)および開口部からの日射取得(ダイレクトゲイン)を最大限活用するためには、正確的に室内表面温度分布を予測する必要がある。一般的な熱負荷シミュレーションでは室内各表面を一質点扱うため、開口部による日射熱取得を考慮した位置別表面温度を考慮していない。本年度では、屋外実大実験で取得したデータと既存シミュレーション(EnergyPlusを使用)より計算した結果とのギャップに着目した。PCMを床仕上げ材の裏に敷設した場合、窓から透過した直達日射が床表面への分布を考慮することにより、窓近傍の位置において、日推移吸熱量が一般計算の約1.5倍になり、実験値とよく一致した。一方、窓の室内側に付属物を使用する場合では、窓と付属物間の空気温度が高温になり、天井近辺では暖かい空気が滞留し、天井表面温度が上昇することを計算するモデルは既存機能として存在しない。そこで、本研究では天井の付属物近傍に新たなゾーンとして定義し、上昇気流に伴う対流熱が新設したゾーンと室内ゾーン間に循環換気を行い、換気量を実験値から抽出し、この現象を再現するための計算法を一例として提案した。この内容について、2023年度日本建築学会大会で発表するよていであり、フィードバックを得る。木造住宅における潜熱蓄熱建材の導入効果に関して、室内付属物を考慮した潜熱蓄熱建材の敷設方法の効果比較を行い、査読付き学術誌(日本建築学会技術報告集)に掲載された。
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STUDY ON INTRODUCTION EFFECTS OF PHASE CHANGE BUILDING MATERIALS USED IN WOODEN HOUSES (PART 2): COMPARISON OF EFFECTS OF PHASE CHANGE BUILDING MATERIALS LAID IN FLOOR AND CEILING USING REAL-SCALE EXPERIMENTAL ROOM IN WINTER
木结构房屋中使用相变建筑材料的效果研究(第2部分):使用真实规模的实验室进行冬季相变建筑材料铺设在地板和天花板上的效果比较
DOI:
10.3130/aijt.28.284
发表时间:
2022
期刊:
AIJ Journal of Technology and Design
影响因子:
--
作者:
[季 思雨, 谷口 景一朗, 岸本 尚子, 芹川 真緒, 佐藤 誠, 高瀬 幸造, 前 真之, 井上 隆]
通讯作者:
井上 隆
住宅の冬の無暖房化に向けた研究 断熱性能の違い及び潜熱蓄熱材の利用による暖房エネルギー削減の効果
冬季住宅不供暖研究:保温性能差异和潜热蓄热材料使用带来的采暖节能效果
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[澤田 実咲, 高瀬 幸造, 前 真之, 井上 隆, 季 思雨]
通讯作者:
季 思雨
STUDY ON INTRODUCTION EFFECTS OF PHASE CHANGE BUILDING MATERIALS USED IN WOODEN HOUSES (PART 3): COMPARISON OF EFFECTS OF PHASE CHANGE BUILDING MATERIALS LAYING METHOD UNDER INTERNAL SCREEN CONDITIONS
木结构房屋使用相变建材效果研究(第3部分):内屏条件下相变建材铺设方式效果比较
DOI:
10.3130/aijt.29.245
发表时间:
2023
期刊:
AIJ Journal of Technology and Design
影响因子:
--
作者:
[季 思雨, 岸本 尚子, 野澤 文珠香, 谷口 景一朗, 芹川 真緒, 佐藤 誠, 高瀬 幸造, 前 真之, 井上 隆]
通讯作者:
井上 隆
潜熱蓄熱建材を用いたダイレクトゲイン手法の設計法に関する研究 -敷設位置や吸熱量に関する検証-
利用潜热蓄热建筑材料的直接增益法设计方法研究-安装位置及吸热量验证-
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[季 思雨, 谷口 景一朗, 岸本 尚子, 芹川 真緒, 佐藤 誠, 高瀬 幸造, 前 真之, 井上 隆]
通讯作者:
井上 隆
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