In situ実時間追跡による細胞内タンパク質結晶化メカニズムの解明
In situ実時間追跡による細胞内タンパク質結晶化メカニズムの解明
批准号:
22K19266
负责人:
安部 聡
金额:
$4.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-06-30 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
近年、細胞内でタンパク質が自発的に結晶化し、免疫活性化や毒素、ウイルスの保存、固体触媒など、様々な機能を発現することが明らかとなってきた。しかし、多様な機能の要となる結晶化過程は依然として不明であり、細胞内タンパク質結晶の全容を理解する上で長年の課題となっている。そこで、本研究では、結晶化初期過程のオリゴマー形成からサブマイクロ結晶に至るまで、無秩序な集合体から秩序構造への動的な変化を微結晶X線構造解析とX線小角散乱法(SAXS)によって直接追跡し、細胞内結晶化の全容を解明する。本年度は、細胞内タンパク質結晶として、昆虫細胞内結晶であり、ウイルス内包・保存の機能を有する「多角体」と昆虫病原性細菌内結晶であり、共生する線虫の成長や病因に関与していると推定されている「CipA」を用いてこれらの大腸菌内での結晶化とその構造解析を行った。多角体を大腸菌内でIPTG誘導により合成すると1時間後には、300nmほどの結晶が合成することを確認した、16時間まで培養すると600nmまで結晶が成長する。X線構造解析では、2時間の培養でindexされた結晶が得られ、4時間以上の培養により、解析可能なデータ収集を行うことができた。つまり、1-2時間の間で結晶が形成されたことを示している。また、CipAの構造解析も進めており、大腸菌内で構造解析が可能なことを明らかにした。さらに、多角体とCipAとも大腸菌で合成した結晶のSAXS測定では、結晶性を示すBraggピークを観察することができ、X線結晶構造解析と同じ空間群、セルパラメーターであることを確認した。今後は、SAXS測定の時間追跡によりアモルファスの凝集体から結晶性へと変化する過程を追跡する。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
細胞内タンパク質結晶の分子界面エンジニアリングによる安定制御,
通过分子界面工程控制细胞内蛋白质晶体的稳定性,
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[永間美咲, 安部聡]
通讯作者:
安部聡
細胞内タンパク質結晶の分子設計による生体固体材料の機能創成
通过细胞内蛋白质晶体的分子设计来功能性地创造生物固体材料
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
日本結晶成長学会誌
影响因子:
--
作者:
[安部 聡, 上野隆史]
通讯作者:
上野隆史
タンパク質結晶化を促進する細胞内鋳型結晶設計
细胞内模板晶体设计促进蛋白质结晶
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Satoshi Abe, Yuki Kojima, Takafumi Ueno]
通讯作者:
Takafumi Ueno
Cell-free protein crystallization for rapid structure analysis
用于快速结构分析的无细胞蛋白质结晶
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Junko Tanaka, Satoshi Abe, Takafumi Ueno]
通讯作者:
Takafumi Ueno
東京工業大学 上野研究室
东京工业大学上野实验室
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 13 条
海外基金