官学連携による大規模フィールド実験を通じた選挙啓発の効果に関する研究
官学連携による大規模フィールド実験を通じた選挙啓発の効果に関する研究
批准号:
22K18521
负责人:
善教 将大
金额:
$3.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-06-30 至 2025-03-31
中文摘要
2022年度は、主に選挙人名簿抄本の情報を用いた研究と、2023年4月に実施するためのフィールド実験の準備作業を行った。前者の選挙人名簿抄本を用いた研究を具体的に説明すると、芦屋市を事例に、公職選挙法が定める「3ヶ月ルール」が投票率に与える影響を分析したものである。投票難民の実態はこれまで明らかになっていなかったが、フィールド実験の準備を進める中で「投票難民」化が棄権率を大幅に上昇させる実態にきづき、これを論文としてまとめた(『選挙研究』採録決定済)。後者に関しては、2回のサーベイ実験を行い、フィールド実験に使用する処置の文言等を確定した上で、郵便局や印刷会社、芦屋市選挙管理委員会などと密な連携をとりながら、2023年4月に実施する予定のフィールド実験の準備を進めた。準備作業として行った、2回のサーベイ実験の概略を述べる。まず、2022年10月に「1票の価値が高いという処置」と「投票所近辺に魅力的な喫茶店がある」という選挙とは関係のない処置の効果を比較した。その結果、後者ではなく前者の方が、投票参加確率を高める可能性が高いとの結果が得られたので、フィールド実験に用いる処置として、選挙に関わらない情報ではなく1票には価値があることを伝える処置とした。また、同年12月には、何も文言を伝えない群と投票箱に投票用紙を入れる画像を提示した群間で、投票参加意向を尋ねる実験を実施した。その結果、群間の投票意向に相違がないという結果が得られたので、投票箱の画像を偽薬(プラセボ)として使用することにした。
英文摘要
2022年度は、主に選挙人名簿抄本の情報を用いた研究と、2023年4月に実施するためのフィールド実験の準備作業を行った。前者の選挙人名簿抄本を用いた研究を具体的に説明すると、芦屋市を事例に、公職選挙法が定める「3ヶ月ルール」が投票率に与える影響を分析したものである。投票難民の実態はこれまで明らかになっていなかったが、フィールド実験の準備を進める中で「投票難民」化が棄権率を大幅に上昇させる実態にきづき、これを論文としてまとめた(『選挙研究』採録決定済)。後者に関しては、2回のサーベイ実験を行い、フィールド実験に使用する処置の文言等を確定した上で、郵便局や印刷会社、芦屋市選挙管理委員会などと密な連携をとりながら、2023年4月に実施する予定のフィールド実験の準備を進めた。準備作業として行った、2回のサーベイ実験の概略を述べる。まず、2022年10月に「1票の価値が高いという処置」と「投票所近辺に魅力的な喫茶店がある」という選挙とは関係のない処置の効果を比較した。その結果、後者ではなく前者の方が、投票参加確率を高める可能性が高いとの結果が得られたので、フィールド実験に用いる処置として、選挙に関わらない情報ではなく1票には価値があることを伝える処置とした。また、同年12月には、何も文言を伝えない群と投票箱に投票用紙を入れる画像を提示した群間で、投票参加意向を尋ねる実験を実施した。その結果、群間の投票意向に相違がないという結果が得られたので、投票箱の画像を偽薬(プラセボ)として使用することにした。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
旧住所での選挙人名簿登録が投票参加に与える影響:芦屋市を事例とする分析
旧地址登记选民对投票参与的影响:以芦屋市为例的分析
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
選挙研究
影响因子:
--
作者:
[池田 真典, 三脇 康生, 永野 仁美, 野崎 夏生, ピエール・ドゥリオン, 水内俊雄, 水内俊雄・野村侑平, 西野雄一郎・徳尾野徹・伊藤はるな・水内俊雄・上田光希・湯山篤, ヒェラルド コルナトウスキ, 寺谷裕紀・水内俊雄・垣田裕介, 武岡暢, 水内俊雄, ヒェラルド・コルナトウスキ, 水内俊雄, 善教将大]
通讯作者:
善教将大
利便性の高い場所に設置された期日前投票所が投票率に与える影響: 一般化合成統制法(Generalized Synthetic Control Method)による効果検証
位于便利地点的提前投票站对选民投票率的影响:使用广义综合控制方法验证效果
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
年報政治学
影响因子:
--
作者:
[Krisnanto Dwi, Iraman Endra, Ono Yoshikuni, Kakinaka Makoto, 秋山信将, 吉田徹・村上裕一, 善教将大]
通讯作者:
善教将大
中点(Mid-point)選択のメカニズム
中点选择机制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[池田 真典, 三脇 康生, 永野 仁美, 野崎 夏生, ピエール・ドゥリオン, 水内俊雄, 水内俊雄・野村侑平, 西野雄一郎・徳尾野徹・伊藤はるな・水内俊雄・上田光希・湯山篤, ヒェラルド コルナトウスキ, 寺谷裕紀・水内俊雄・垣田裕介, 武岡暢, 水内俊雄, ヒェラルド・コルナトウスキ, 水内俊雄, 善教将大, 善教将大, 秦正樹・重村壮平・Song Jaehyun]
通讯作者:
秦正樹・重村壮平・Song Jaehyun
不確実性の高い社会における地方政治への信頼の変動要因とその帰結の実証的解明
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批准号:23K20584
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.58万
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财政年份:2024
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负责人:善教 将大
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依托单位:
不確実性の高い社会における地方政治への信頼の変動要因とその帰結の実証的解明
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批准号:21H00684
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$10.48万
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财政年份:2021
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负责人:善教 将大
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依托单位: