Multidimensional spatial analysis of psychological expression through drawing and clay creation and its applied research

绘画与泥塑心理表达的多维空间分析及其应用研究

• 批准号: 22K18656
• 负责人: 竹村 和久
• 金额: $ 3.99万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-06-30 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K18656/
• 关键词: 粘土作成; 心的表現; 描画; 臨床心理学; 計量心理学; 多次元解析; 心理評価; 自己表現活動; 心理表現; 空間解析; 計量モデル

心理療法等の臨床現場においては、クライエントに樹木や人物の描画をさせ、その描画の特徴から、臨床的な診断を行うということがしばしばなされている。他方、芸術療法では，絵画，コラージュ，音楽，心理劇など多岐にわたるが，その中に粘土を用いた芸術療法がある。粘土は，描画よりも自己表現活動としては容易であると言われている。粘土を触るという行為にはリラクセーション効果及びカタルシス効果があると言われており、臨床評価において用いられることもある。しかし、このような描画や粘土作成の方法は、臨床心理学の内部でも客観性が乏しいとの批判がなされることがある。本研究は、多次元空間解析による描画と粘土作成の分析方法を開発し、これまで問題指摘されていた投影法的手法の客観性の問題を克服することを目指す。その方法に基づいて精神科医や臨床心理学者との連携のもとに新しく開発した方法の臨床的利用の検討を行い、臨床現場での心理評価や診断の補助手段としての利用法を提案し、さらに社会心理学における社会認知研究法としても検討することも目的としている。本年度は、まず研究の出発点りとして、粘土作成体験を大学生を中心とする実験参加者に体験させる実験を行い、その後の感情体験や認知体験を計測して、臨床心理的見地から考察を行った。この結果は、学術誌に公刊している。また、この分析についての理論的な検討も進展がみられている。ただし、コロナ禍の中での粘土の体験や形成過程の測定ということは、感染防止の観点から非常に難しく、あまり調査や実験が進展していなかった。来年度からコロナ禍の問題が払拭される可能性が高いので、さらに調査や実験による研究をより進展させたい。

Psychotherapy, etc., clinical scene, tree, character drawing, characteristics of drawing, clinical diagnosis, etc. Other prescriptions, art therapy, painting, music, psychodrama, multiple differences, all kinds of clay, art therapy It's easy to describe yourself. The results of the clinical evaluation are as follows: The method of drawing clay is not suitable for clinical psychology. This study aims to develop analytical methods for multi-dimensional space analysis and to overcome the problem of objectivity of projection methods. The methodology is based on the methodology of psychiatrists and clinical psychologists, and is linked to the development of new methods for clinical use, clinical field psychological evaluation, diagnostic aids, and proposed methods for use in social psychology and social cognitive research. This year, the research findings, clay formation, college students 'physical activity, post-emotional and cognitive assessment, and clinical psychology insights were investigated. The results are published in academic journals. The progress of theoretical research and analysis has been greatly improved. The determination of the formation process of clay in the middle of the disaster is very difficult and the investigation is progressing. In the coming year, the probability of disaster is high, and the research progress is high.

项目成果

医療領域で働く心理職の心理的ストレス要因に関する質的検討－臨床経験年数の観点から－

医学领域心理学家心理压力因素的定性研究——从多年临床经验的角度——

• 发表时间: 2022
• 期刊: 臨床精神医学
• 作者: Atsumi Takeshi;Ide Masakazu;Wada Makoto;Noriyuki Abe;3)中島香澄・岩田悠花・村上尚美・山崎里紗・岩滿優美
• 通讯作者: 3)中島香澄・岩田悠花・村上尚美・山崎里紗・岩滿優美

粘土課題に対する気分と体験に関する研究－接触と作品製作の比較－

关于粘土任务的情绪和体验研究 - 接触和工作生产的比较 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 北里大学附属臨床心理相談センター紀要
• 作者: 鈴木美奈子・鹿内裕恵・清水絢香・佐藤稔子・滝澤毅矢・岩滿優美;秋葉杏樹・川杉桂太・竹村和久・鹿内裕恵・岩滿優美
• 通讯作者: 秋葉杏樹・川杉桂太・竹村和久・鹿内裕恵・岩滿優美

大学生・大学院生の感情抑制傾向が生きがい感および気分状態に与える影響

大学生和研究生情绪压抑倾向对其人生目的感及情绪状态的影响

• 发表时间: 2022
• 期刊: 北里大学附属臨床心理相談センター紀要
• 作者: 鈴木美奈子・鹿内裕恵・清水絢香・佐藤稔子・滝澤毅矢・岩滿優美;秋葉杏樹・川杉桂太・竹村和久・鹿内裕恵・岩滿優美;川杉桂太・岩滿優美・轟 慶子・小林史乃・小平明子・延藤麻子;中島香澄・岩田悠花・村上尚美・山崎里紗・岩滿優美;横山理佳・岩滿優美・津川律子
• 通讯作者: 横山理佳・岩滿優美・津川律子

図形分割課題における統合失調症患者の眼球運動の分析――性別と年齢をマッチングさせた健常対照群との比較―

精神分裂症患者在图形分割任务中的眼球运动分析：与性别和年龄匹配的健康对照组的比较。

• 发表时间: 2022
• 作者: 鈴木美奈子・鹿内裕恵・清水絢香・佐藤稔子・滝澤毅矢・岩滿優美;秋葉杏樹・川杉桂太・竹村和久・鹿内裕恵・岩滿優美;川杉桂太・岩滿優美・轟 慶子・小林史乃・小平明子・延藤麻子;中島香澄・岩田悠花・村上尚美・山崎里紗・岩滿優美;横山理佳・岩滿優美・津川律子;岩満優美;川杉桂太・岩滿優美・小山聡大・村松円香・轟慶子・小平明子・延藤麻子・塚本康之・西澤さくら・轟純一・竹村和久
• 通讯作者: 川杉桂太・岩滿優美・小山聡大・村松円香・轟慶子・小平明子・延藤麻子・塚本康之・西澤さくら・轟純一・竹村和久

大学生における心理的居場所感に関する研究－自尊感情と主観的幸福感に焦点を当てて

大学生心理位置感研究——以自尊与主观幸福感为中心

• 发表时间: 2023
• 期刊: 北里大学附属臨床心理相談センター紀要
• 作者: 鈴木美奈子・鹿内裕恵・清水絢香・佐藤稔子・滝澤毅矢・岩滿優美