非アルコール性脂肪肝炎に関連するミュータンス菌の保菌と幼少期の食環境との関連研究
非アルコール性脂肪肝炎に関連するミュータンス菌の保菌と幼少期の食環境との関連研究
批准号:
22K11894
负责人:
木村 留美
金额:
$2.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
う蝕の原因菌の中でも、cnm 遺伝子およびpa遺伝子を発現しているcnm+/pa+ミュータンス菌を保菌していると、微小脳血管出血の発症や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)のような重篤な疾患に罹患するリスクが高まるとの報告がある。しかしながら、cnm+/pa+ミュータンス菌の保菌者(陽性者)の感染経路および食環境に関する詳細な検討はされていない。本研究では、cnm 遺伝子およびpa遺伝子に対する遺伝子増幅条件および簡単に多検体検出できる方法の確立、cnm+/pa+ミュータンス菌の保菌の確認および幼少期の環境や食習慣に関するアンケートにより、cnm+/pa+ミュータンス菌の保菌の有無との関連性を見いだすことを目的とした。説明と同意が得られた大学生402名を対象として唾液を採取し、LAMP法を用いて陽性者を確認した。アンケート項目は、幼少期の環境、食事状況、食品や料理の喫食状況等とし、陽性者と陰性者との間で比較した。また、LAMP法に用いる為のpa遺伝子に対するプライマーを3種類設計し、プライマーの特異性を検討した。陽性者は23.4%(94名)、陰性者は76.6%(308名)であった。“「主食、主菜、副菜」の揃った食事をよく食べていた人”が陰性者で有意に高かった。有意差や傾向が見られた食品には“果物”、“乳製品”があり、陰性者で高かった。これらの食品は、ミネラルやビタミンが多く含まれていることから、これらの成分中には、cnm+ミュータンス菌を定着させない要因となるものがあると推測される。また、paプライマーの反応性を検討した結果、pa1プライマーが短時間に増幅できることが確認できた。幼少期の不規則な食生活や食事のとり方が、cnm+ミュータンス菌の保菌に影響することが示唆された。今後、pa遺伝子の更なる増幅条件を検討し、採取した唾液を用いて解析を進める予定である。
英文摘要
う蝕の原因菌の中でも、cnm 遺伝子およびpa遺伝子を発現しているcnm+/pa+ミュータンス菌を保菌していると、微小脳血管出血の発症や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)のような重篤な疾患に罹患するリスクが高まるとの報告がある。しかしながら、cnm+/pa+ミュータンス菌の保菌者(陽性者)の感染経路および食環境に関する詳細な検討はされていない。本研究では、cnm 遺伝子およびpa遺伝子に対する遺伝子増幅条件および簡単に多検体検出できる方法の確立、cnm+/pa+ミュータンス菌の保菌の確認および幼少期の環境や食習慣に関するアンケートにより、cnm+/pa+ミュータンス菌の保菌の有無との関連性を見いだすことを目的とした。説明と同意が得られた大学生402名を対象として唾液を採取し、LAMP法を用いて陽性者を確認した。アンケート項目は、幼少期の環境、食事状況、食品や料理の喫食状況等とし、陽性者と陰性者との間で比較した。また、LAMP法に用いる為のpa遺伝子に対するプライマーを3種類設計し、プライマーの特異性を検討した。陽性者は23.4%(94名)、陰性者は76.6%(308名)であった。“「主食、主菜、副菜」の揃った食事をよく食べていた人”が陰性者で有意に高かった。有意差や傾向が見られた食品には“果物”、“乳製品”があり、陰性者で高かった。これらの食品は、ミネラルやビタミンが多く含まれていることから、これらの成分中には、cnm+ミュータンス菌を定着させない要因となるものがあると推測される。また、paプライマーの反応性を検討した結果、pa1プライマーが短時間に増幅できることが確認できた。幼少期の不規則な食生活や食事のとり方が、cnm+ミュータンス菌の保菌に影響することが示唆された。今後、pa遺伝子の更なる増幅条件を検討し、採取した唾液を用いて解析を進める予定である。
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全身疾患に関わる口腔内ミュータンス菌の検出
与全身性疾病相关的口腔变形菌检测
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
HIU健康科学ジャーナル
影响因子:
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作者:
[富田翔太, 髙原優花, 鈴木月花, 中垣好花, 木村留美, 長嶺憲太郎]
通讯作者:
長嶺憲太郎
cnm遺伝子陽性ミュータンス菌の保菌と幼少期の食環境との関連
CNM基因阳性变形链球菌携带与儿童食物环境的关系
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kentaro Nagamine, Rumi Kimura, 木村留美,長嶺憲太郎]
通讯作者:
木村留美,長嶺憲太郎
LAMP法を用いたcnm及びpa陽性ミュータンス菌の遺伝子検査法の確立
LAMP法CNM和PA阳性变异链球菌基因检测方法的建立
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[鈴木月花, 中垣好花, 木村留美, 北川雅恵, 長嶺憲太郎]
通讯作者:
長嶺憲太郎
Association between cnm+ Streptococcus mutans carriage and childhood eating habits
Cnm变形链球菌携带与儿童饮食习惯之间的关联
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kentaro Nagamine, Rumi Kimura]
通讯作者:
Rumi Kimura
タブレット型培地を用いた口腔内細菌の遺伝子検出
使用片剂型培养基检测口腔细菌的基因
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
日本臨床微生物学会
影响因子:
--
作者:
[長嶺憲太郎, 木村留美, 北川雅恵]
通讯作者:
北川雅恵
共 7 条
国内基金
海外基金
基于DNase与qPCR/LAMP法结合对土壤环境中主要活体马铃薯土传病原物的精确性监测
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批准号:32001842
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:24.0万元
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批准年份:2020
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负责人:冯文卓
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依托单位: