eスポーツコンテンツ配信に適した無線ネットワークプロトコルの開発

开发适合电子竞技内容分发的无线网络协议

• 批准号: 22K12020
• 负责人: 塩川 茂樹
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kanagawa Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K12020/
• 关键词: 無線マルチホップネットワーク; 情報指向型ネットワーク; ルーティングプロトコル; eスポーツ; 無線ネットワーク; コンテンツ配信

2022年度は，研究実施計画に記載の②eスポーツ競技コンテンツに適したコンテンツ管理プロトコルに関して具体的な手法を提案した．現在のネットワーク環境では，遅延や時刻同期等の問題から十分な公平性が担保されないという課題がある．特に有線・無線混在ネットワーク環境で行うeスポーツ競技では無線ネットワーク環境に対する性能要求が厳しくなる．そこでネットワークプロトコルの性能を向上させることで，eスポーツ用コンテンツ配信に関する問題解決を図ることが目的である．そのための手段として情報指向型ネットワークルーティングプロトコルに着目する．情報指向型ネットワークルーティングではコンテンツの要求があった場合に，いかに効率よくそのコンテンツを持っている端末（プロバイダ）を探すかが重要である．そこでまずはじめに，プロバイダ探索パケットの応答状況から，実際にコンテンツ送信を要求するプロバイダの数を動的に変更させる手法を提案した．そして，プロバイダ数を動的に変更させる基準となるパラメータを適切に設定することで，コンテンツ取得の成功率を向上させ，コンテンツ取得完了までの遅延を低減させることが確認できた．次に，事前に周辺端末の所持コンテンツ情報を交換して共有し，近隣の端末が所望コンテンツを持っている場合にはプロバイダ探索をせずに素早く要求し取得できるアルゴリズムを提案した．そして共有範囲を適切に設定することで，ネットワーク負荷を抑えて消費電力を削減し，さらにコンテンツ取得までの所要時間も短くできることが確認できた．

In 2022, the research and implementation plan records the specific methods of competition and management. The problem of fairness and security is very serious. In particular, the performance requirements for a mixed wired and wireless environment are unique compared to the wireless environment. The performance of the company is improved, and the problem is solved. The information is directed to the development of new technologies. Information orientation is important in the case where the information orientation is important. A proposal for a change in the number of requests for information is made. For example, if the number of users is changed, the benchmark is changed, the success rate of the user is increased, and the time delay is decreased. Next, in advance, all information held by the end of the week is exchanged and shared. In the case of the end of the neighbor, all information held by the end of the neighbor is shared. The total range is set appropriately. The load is reduced. The time required to obtain the power is shortened.

项目成果

情報指向型無線マルチホップネットワークにおける共有キャッシュリストを利用したコンテンツ取得方式

面向信息的无线多跳网络中基于共享缓存列表的内容获取方法

• 发表时间: 2023
• 作者: Admir Barolli;Shinji Sakamoto;Elis Kulla;Leonard Barolli;Makoto Takizawa;日向昭吾，塩川茂樹
• 通讯作者: 日向昭吾，塩川茂樹

情報指向型無線マルチホップネットワークにおけるコンテンツプロバイダの動的選択

面向信息的无线多跳网络中内容提供商的动态选择

• 发表时间: 2022
• 作者: Tomoya Enokido;Dilawaer Duolikun;Makoto Takizawa;塩川茂樹
• 通讯作者: 塩川茂樹