体内深層の微細構造を立体的に観察する次世代MRI超精細3Dモデリング技術の開発
体内深層の微細構造を立体的に観察する次世代MRI超精細3Dモデリング技術の開発
批准号:
22K12243
负责人:
長谷川 昌也
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
超精度信号解析技術であるNHAをMRIへ応用し、1.5テスラMRIで観察が困難な100μm以下の構造を有する体内深層の微細構造を3次元的に観察する超精細3Dモデリング技術の開発を目的として研究を行った。本研究では、1.5テスラMRIによる計測データから高精細MRI画像を作成し、従来の装置より体内深層を高分解能で3Dモデル化できる可能性に関して検討を行った。令和4年度は、0.1mm以下の細径の管構造が多く存在する植物維管束を物理ファントムとして、1.5テスラMRI(MRmini SA:小動物用1.5テスラMRI、DSファーマバイオメディカル)を用いてFSE法による撮像を行った。撮像の際に、計測開始位置を0.1mmずつ移動させ、仮想的にスライス間隔を0.1mmとすることで、より正確な3Dモデルを作成することを試みた。計測データからNHA解析により作成された高精細MRI画像に対し、前処理としてモルフォロジー演算やマスキングを適用しノイズ処理を行い、医用画像解析ソフトOsirixによるセグメンテーションとレンダリングによって高精細3Dモデリングを行った。撮像後、約0.3mmの切片を作成しメチレンブルーによって細胞壁を染色し、光学顕微鏡(DSX1000、OLYMPUS)による断面画像から、導管、師管の分布を詳細に観察しMRI画像と比較した。実験結果より、従来法では、導管と師管の分離が難しく、管の密集構造が約0.3mmのひとつの管として表現された。一方、NHAによる3Dモデルでは、維管束内で複数の管状構造が確認できており、0.1mm以下の師管と導管が分離して表現されている可能性がある。今後はスライス間の構造接続性や3Dモデル化パラメータの最適化を行う予定である。
英文摘要
超精度信号解析技術であるNHAをMRIへ応用し、1.5テスラMRIで観察が困難な100μm以下の構造を有する体内深層の微細構造を3次元的に観察する超精細3Dモデリング技術の開発を目的として研究を行った。本研究では、1.5テスラMRIによる計測データから高精細MRI画像を作成し、従来の装置より体内深層を高分解能で3Dモデル化できる可能性に関して検討を行った。令和4年度は、0.1mm以下の細径の管構造が多く存在する植物維管束を物理ファントムとして、1.5テスラMRI(MRmini SA:小動物用1.5テスラMRI、DSファーマバイオメディカル)を用いてFSE法による撮像を行った。撮像の際に、計測開始位置を0.1mmずつ移動させ、仮想的にスライス間隔を0.1mmとすることで、より正確な3Dモデルを作成することを試みた。計測データからNHA解析により作成された高精細MRI画像に対し、前処理としてモルフォロジー演算やマスキングを適用しノイズ処理を行い、医用画像解析ソフトOsirixによるセグメンテーションとレンダリングによって高精細3Dモデリングを行った。撮像後、約0.3mmの切片を作成しメチレンブルーによって細胞壁を染色し、光学顕微鏡(DSX1000、OLYMPUS)による断面画像から、導管、師管の分布を詳細に観察しMRI画像と比較した。実験結果より、従来法では、導管と師管の分離が難しく、管の密集構造が約0.3mmのひとつの管として表現された。一方、NHAによる3Dモデルでは、維管束内で複数の管状構造が確認できており、0.1mm以下の師管と導管が分離して表現されている可能性がある。今後はスライス間の構造接続性や3Dモデル化パラメータの最適化を行う予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
次世代型MRIのための生体内部の極小部位を観察する超精細断層撮影技術の開発
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批准号:20K20218
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2020
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负责人:長谷川 昌也
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依托单位:
海外基金