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近世・近代のインドシナ半島中央部の仏教交流史構築:ルアンパバーン仏像群からの視点

近世・近代のインドシナ半島中央部の仏教交流史構築:ルアンパバーン仏像群からの視点
构建中南半岛中部近现代佛教交流史——以琅勃拉邦佛像为视角
批准号:
21K00059
负责人:
池上 要靖
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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令和4年度の研究実績は、令和4年11月4日第74回日蓮宗教学研究発表大会にて研究発表を「ルアンパバン地区寺院仏像群の形態的分類試論」と題して行った。本発表では、①研究対象地区仏像1,174の形態による細かな分類と量的な比較、②そこから得られた仏像群の制作意図、③仏像制作者の意図に基づく信仰の表出形態の3点から論じた。①ではコロナ禍のため渡航できない状況が続いたので、過去データの見直しと、そのデータを計量的に可能な限り細分化し、材質と祀り方(主尊か否か)により、仏像の形態ごとに数量的な把握を試みた。その結果、寺院数35の本堂安置の主尊の材質はセメント(60%、漆喰を含む)、ブロンズ(22%)、木(5%)、塑像(5%)、石(3%)、不明(3%)、形態では成道(San-aman,63%)、禅定(Samathi,17%)、ハムニャ(Hamenhat,3%)、遊行(Riila,3%)主尊の無い寺院5ヶ寺(14%)であった。しかし、これらの数値は仏像全体の傾向とは合致しない。材質ならば51%が木彫であり、セメントはわずかに6.5%(77体)しかない。形態的には座像が54%、その中で主尊たる成道印を示すSanamanが全体の36%、座像中では66%と主尊を構成する仏像の形態として、圧倒的な数量になっている。これらの点を考慮して、②では、木彫では経年劣化が生じる頻度が高いことに比べて、セメントではその傾向が緩やかである点が指摘できる。また、ラオス仏教の唯一佛ともいえるパバン仏像印がハムニャ(全体の9%)であるにもかかわらず、人気の点からいえば成道印仏像が圧倒している。この点はさらなる考察を要する。③では、立像では祈雨の印を示すコーフォン仏像が64%と圧倒的な数値であったことから、現段階では、信仰の形態は寄進者から仏像に託された民心の表出と見ることが妥当であると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: パーリ学仏教文化
影响因子: --
作者: [編者:呉震・申緒路, 著者:吉田公平・呉震・中純夫・銭明・鶴成久章・澤井啓一・田尻祐一郎・市来津由彦・藤井倫明・早坂俊廣・荒木龍太郎・三浦秀一・小路口聡・伊香賀隆・陳暁傑・廖肇亨・張崑将・呉孟謙, 工藤量導, 渡名喜庸哲, 白井 順, 工藤量導, 木村史人, 工藤量導, 白井順, 三浦隆宏, 工藤量導, 白井順, 工藤量導, 三浦隆宏, 渡名喜庸哲, 百木漠, 長谷川隆一, 百木漠, 永冨青地, 西 康友, 戸谷洋志, 長谷川隆一, 西 康友, 永冨青地, 長谷川隆一, 戸谷洋志, 西 康友, 長谷川隆一, 池上要靖]
通讯作者: 池上要靖
ルアンパバン地区寺院仏像群の形態的分類試論
琅勃拉邦地区寺庙佛像的形态分类
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Sawai T, Okui G, Akatsuka K, Minakawa T, 長谷川隆一, 西 康友, 永冨青地, 池上要靖]
通讯作者: 池上要靖
刊行物紹介『身延山大学ラオス仏像修復プロジェクト20周年記念誌』(仏像制作修復室)
刊物介绍《身延山大学老挝佛像修复工程20周年纪念期刊》(佛像制作修复办公室)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ラオスの仏像台座銘文からみる仏像分類に関する試論
从老挝佛像底座铭文谈佛像的分类
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Sawai T, Okui G, Akatsuka K, Minakawa T, 長谷川隆一, 西 康友, 永冨青地, 池上要靖, 奥井剛, Yasutomo Nishi (西 康友), 永冨青地, 池上要靖]
通讯作者: 池上要靖
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