筋強直性ジストロフィーにおける選択的スプライシングとリン酸化
筋強直性ジストロフィーにおける選択的スプライシングとリン酸化
批准号:
13J08957
负责人:
趙 一夢
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
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英文摘要
筋強直性ジストロフィー(DM)では、SERCA1(筋小胞体 Ca2+ATP アーゼ1)のスプライシングが異常となり、SERCA1bの mRNA が検出される。ところで、DM 患者では細胞質内 Ca2+濃度が異常に上昇している。一方、SERCA1はCa2+ポンプで、細胞質内 Ca2+濃度調節に重要な役割を果たす。従って、SERCA1 のスプライシング異常に起因する発現異常が機能的阻害をもたらし、結果、細胞質内Ca2+濃度上昇を引き起こす仮説が考えられた。この仮説を検証するため、DM患者生検筋を用いてSERCA1bのタンパク質レベルでの発現解析を行ったところ、異常に発現していることが分かった。前年度の研究では、SERCA1アイソフォーム間の活性差異を示し、今年度は更に生化学的・構造学的解析を行い、その機構の一部を明らかにした。生化学的結果としては、SERCA1bはSERCA1aに比べて、ミクロソーム内のカルシウムイオン濃度が高い時に約半分にまでATP加水分解活性が下がることを発見した。また、ミクロソーム外のカルシウムイオンやマグネシウムイオン、ATP濃度の変化、測定pHの変化による活性比の変化は見られなかった。これらのことから、SERCA1bが多く発現しているDM患者では、SERCA1aに比べて充分にミクロソーム内にカルシウムイオンを汲み込めない可能性が考えられた。これは最初の仮説を支持する結果であった。構造学的結果としては、アデノウイルス発現系を利用し、活性を維持したまま大量発現や精製が困難である10回膜貫通型の膜タンパク質、SERCA1bの大量精製に成功し、世界で初めてSERCA1bの結晶化に成功した。分解能4オングストロームの結晶が得られ、尾部以外の構造については、SERCA1aとほぼ同じ立体構造をとることが分かった。現在、尾部の詳細な構造解析を進行中である。
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筋強直性ジストロフィーの病態に関わる筋小胞体Ca2+-ATPase 1スプライスバリアントの機能的差異
肌浆网 Ca2+-ATPase 1 剪接变异体的功能差异参与强直性肌营养不良的病理学
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[趙 一夢, 小川 治夫, 米倉 慎一郎, 三橋 弘明, 豊島 近, 石浦 章一]
通讯作者:
石浦 章一
所属する石浦章一研究室のホームページ
我所属的石浦昭一实验室的主页
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
筋強直性ジストロフィー研究の現在
强直性肌营养不良研究现状
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
BRAIN and NERVE-神経研究の進歩-
影响因子:
--
作者:
[趙一夢, 石浦章一]
通讯作者:
石浦章一
CELF1 regulates SERCA1 splicing via PMA pathway
CELF1通过PMA途径调节SERCA1剪接
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[趙一夢, 石浦章一]
通讯作者:
石浦章一
筋強直性ジストロフィー
强直性肌营养不良
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
小児科診療
影响因子:
--
作者:
[中森雅之, 高橋正紀]
通讯作者:
高橋正紀
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