造血幹細胞移植後のアデノウイルス感染症に対する細胞療法の開発
造血幹細胞移植後のアデノウイルス感染症に対する細胞療法の開発
批准号:
13J03298
负责人:
今橋 伸彦
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
アデノウイルス(AdV)感染症は、造血幹細胞移植後などの高度な免疫不全状態では致死的となることがある。AdVに対して十分な有効性を有する抗ウイルス剤は現在のところないため、健常人の末梢血中に存在するAdV抗原特異的T細胞を、体外で増幅してAdV感染症の患者に投与するAdV抗原特異的T細胞療法の研究が行われている。健常人の末梢血中のAdV抗原特異的T細胞の頻度は低いため、AdV抗原特異的T細胞療法の実用化には、AdV抗原特異的T細胞を効率よく体外で増幅する方法が必要である。T細胞の活性化には、T細胞受容体を介した抗原特異的な刺激に加えて、共刺激分子を介した刺激も必要であるため、ウイルス抗原特異的T細胞を効率よく体外で増幅するために、共刺激分子を発現する抗原提示細胞を使用することがある。しかし、抗原提示細胞の準備には時間と労力を要する。一方で、共刺激分子に対する抗体(抗CD28抗体や抗4-1BB抗体など)は、必要な時に細胞培養系に添加するだけでいい利点がある。そこで、これらの抗体の有用性について検討したところ、抗4-1BB抗体を用いることにより、抗原提示細胞を使用せずに、簡便かつ効率よく健常人の末梢血単核球からウイルス抗原特異的T細胞を誘導できることが明らかになった。また、AdVのヘキソン蛋白全体をカバーするオーバーラップペプチドプールを用いて、AdV抗原特異的T細胞を誘導する系を確立した。ウイルス蛋白由来の単独のペプチドでは、特定のHLAをもつドナーからしかAdV抗原特異的T細胞を誘導できないが、この系ではHLAの種類に関係なく、AdV抗原特異的T細胞を誘導することができ、汎用性が高い利点がある。これらの研究成果は、AdV以外のウイルス感染症に対する細胞療法にも応用可能であり、造血幹細胞移植後のウイルス感染症に対する細胞療法の実用化に向け、非常に重要な知見が得られた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
HLA-A^*24:02拘束性アデノウイルス血清型11特異的細胞傷害性T細胞のエピトープの同定
HLA-A^*24:02 限制性腺病毒血清型 11 特异性细胞毒性 T 细胞表位的鉴定
DOI:
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发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
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作者:
[今橋伸彦, 西田徹也, 伊藤嘉規, 川田潤一, 中沢洋三, 田路真悟, 鈴木進, 寺倉精太郎, 加藤智則, 村田誠, 直江知樹]
通讯作者:
直江知樹
Simple and Efficient Generation of Virus-specific T Cells for Adoptive Therapy Using Anti-4-1BB Antibody
使用抗 4-1BB 抗体简单高效地生成用于过继治疗的病毒特异性 T 细胞
DOI:
10.1097/cji.0000000000000069
发表时间:
2015
期刊:
Journal of Immunotherapy
影响因子:
--
作者:
[Nobuhiko Imahashi, Tetsuya Nishida, Tatsunori Goto, Seitaro Terakura, Keisuke Watanabe, Ryo Hanajiri, Reona Sakemura, Misa Imai, Hitoshi Kiyoi, Tomoki Naoe, and Makoto Murata]
通讯作者:
and Makoto Murata
細胞療法の実用化へ向けたウイルス抗原特異的T細胞の誘導方法の確立
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批准号:26860726
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2014
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负责人:今橋 伸彦
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依托单位:
海外基金