课题基金 / 基金详情

狂犬病ウイルスの伝播ダイナミクス及びワクチン戦略研究

狂犬病ウイルスの伝播ダイナミクス及びワクチン戦略研究
狂犬病病毒传播动态及疫苗策略研究
批准号:
13J01263
负责人:
当广 謙太郎
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2016-03-31

项目摘要

项目成果

当广 謙太郎的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究では、人獣共通感染症である狂犬病のコントロールを目的とし、その撲滅のための戦略について検討を行なうべく研究を行った。狂犬病蔓延国であるフィリピン共和国(フィリピン)を対象地域として狂犬病ウイルスの伝播動態解明を行った。フィリピンのルソン島内における地理的伝播について、地形遺伝子学に詳しいUniversity of GlasgowのDr. Roman Biekの協力を得て研究を行った。景観遺伝学的手法を用い、ウイルスの地理的伝播に寄与する因子を、地形(標高勾配/河川・湖/植生)・ヒトコミュニティ(人口密度/道路密度)・狂犬病対策活動(地方自治体における年間支出額/小学校数)の3種類のデータから探索・評価した。解析には、ウイルス遺伝的距離と検体採取地間コスト距離を用いたマンテル検定(距離行列の相関解析)及び、ウイルス遺伝子系統クラスターと採取地のコスト空間クラスターを用いた関連指標検定(Association index test)を用いた。結果、標高勾配がウイルスの伝播に対して最も大きな障壁であると推測された。しかし、ウイルス感染鎖の空間分布を決定づけるほど大きな影響を持つ因子は認められず、地形・ヒトコミュニティ・狂犬病対策活動といった因子のウイルス伝播に対する影響はさほど大きくないことが示唆された。以上より、フィリピンにおける狂犬病ウイルスの島内伝播動態が明らかとなった。現状の対策では狂犬病清浄化の実現可能性が低いことが予想される。狂犬病清浄化のためにはサーベイランスの強化やワクチン接種といった対策の継続が重要であり、地域内の感染鎖の広がりを断ち切るために、地方自治政府間の連携した狂犬病対策が必要であると考えられた。
英文摘要
本研究では、人獣共通感染症である狂犬病のコントロールを目的とし、その撲滅のための戦略について検討を行なうべく研究を行った。狂犬病蔓延国であるフィリピン共和国(フィリピン)を対象地域として狂犬病ウイルスの伝播動態解明を行った。フィリピンのルソン島内における地理的伝播について、地形遺伝子学に詳しいUniversity of GlasgowのDr. Roman Biekの協力を得て研究を行った。景観遺伝学的手法を用い、ウイルスの地理的伝播に寄与する因子を、地形(標高勾配/河川・湖/植生)・ヒトコミュニティ(人口密度/道路密度)・狂犬病対策活動(地方自治体における年間支出額/小学校数)の3種類のデータから探索・評価した。解析には、ウイルス遺伝的距離と検体採取地間コスト距離を用いたマンテル検定(距離行列の相関解析)及び、ウイルス遺伝子系統クラスターと採取地のコスト空間クラスターを用いた関連指標検定(Association index test)を用いた。結果、標高勾配がウイルスの伝播に対して最も大きな障壁であると推測された。しかし、ウイルス感染鎖の空間分布を決定づけるほど大きな影響を持つ因子は認められず、地形・ヒトコミュニティ・狂犬病対策活動といった因子のウイルス伝播に対する影響はさほど大きくないことが示唆された。以上より、フィリピンにおける狂犬病ウイルスの島内伝播動態が明らかとなった。現状の対策では狂犬病清浄化の実現可能性が低いことが予想される。狂犬病清浄化のためにはサーベイランスの強化やワクチン接種といった対策の継続が重要であり、地域内の感染鎖の広がりを断ち切るために、地方自治政府間の連携した狂犬病対策が必要であると考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
東北大学・RITM新興・再興感染症共同研究センター(フィリピン拠点)
东北大学/RITM新发和再发传染病联合研究中心(菲律宾基地)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Molecular and mathematical modeling analyses of inter-island transmission of rabies into a previously rabies-free island in the Philippines
狂犬病向菲律宾以前无狂犬病岛屿的岛间传播的分子和数学模型分析
DOI: 10.1016/j.meegid.2015.12.001
发表时间: 2015
期刊: Infection, Genetics and Evolution
影响因子: --
作者: [Tohma K, Saito M, Demetria CS, Manalo DL, Quiambao BP, Kamigaki T, Oshitani H.]
通讯作者: Oshitani H.
東北大学大学院医学系研究科 微生物学分野
东北大学医学研究科微生物学系
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
狂犬病ウイルスの地理的伝播に影響を与える因子の探索と評価
狂犬病病毒地理传播影响因素探讨与评价
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [高橋実道, 犬塚修一郎, 当广 謙太郎]
通讯作者: 当广 謙太郎
共 13 条
    ワクチン導入後のロタウイルス流行の全容解明と新型ウイルスの出現可能性について
    • 批准号:
      17K15845
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $2.58万
    • 财政年份:
      2017
    • 负责人:
      当广 謙太郎
    • 依托单位: