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経路表現の二面性について-手段を表す経路と位置変化を表す経路

経路表現の二面性について-手段を表す経路と位置変化を表す経路
关于路线表达的二重性——表示手段的路线和表示位置变化的路线
批准号:
13J00152
负责人:
安原 正貴
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、動詞が本来的に持つ意味とはどのようなものかを明らかにすることを目的として研究を行った。今年度は特に、これまでに行ってきた分析を理論的な観点から捉えられるように、事象構造に基づく理論的枠組みの精緻化を行った。本研究はPylkkanen (2008)の理論に基づくとともに、この理論の拡張・発展を試みた。従来、外項と原因事象は同一の機能範疇(v)によって導入されると考えられてきたが、Pylkkanenは外項と原因事象は異なる機能範疇によって導入されるものであると考えた。またPylkkanenは、これらの機能範疇が束になって統語構造に生起するか別々に生起するかで言語は類型化できることを提案した。この類型論によると、英語は前者で日本語は後者であるとされる。本研究では、この理論的枠組みの帰結として日本語と英語では自動詞・他動詞の交替現象に関して異なる振る舞いが生じることを明らかにした。さらに、本研究の分析がドイツ語や韓国語などにも適用でき、通言語的に妥当であることも明らかにした。この分析の下では、使役の意味は動詞に本来的に内在するのではなく、統語構造に帰着できることが帰結として導かれる。本研究にとって今後の課題となるのは、bakeやcutのような動詞の理論的な捉え方である。これらの動詞は状態変化の意味に加えてある種の使役の意味を含意しているように思われる。例えば、bakeは「(パンなどを)オーブン等で焼く」ことを意味し、cutは「(紙などを)ハサミ等で切る」ことを意味する。これらの動詞には手段の意味が指定されるが、手段は通常、使役事象に関係付けられる意味概念である。したがって、これらの動詞が含意しているように思われる使役の意味を、本研究の理論的枠組みでどのように扱うかに関して、今後、慎重な考察が必要となる。
英文摘要
本研究では、動詞が本来的に持つ意味とはどのようなものかを明らかにすることを目的として研究を行った。今年度は特に、これまでに行ってきた分析を理論的な観点から捉えられるように、事象構造に基づく理論的枠組みの精緻化を行った。本研究はPylkkanen (2008)の理論に基づくとともに、この理論の拡張・発展を試みた。従来、外項と原因事象は同一の機能範疇(v)によって導入されると考えられてきたが、Pylkkanenは外項と原因事象は異なる機能範疇によって導入されるものであると考えた。またPylkkanenは、これらの機能範疇が束になって統語構造に生起するか別々に生起するかで言語は類型化できることを提案した。この類型論によると、英語は前者で日本語は後者であるとされる。本研究では、この理論的枠組みの帰結として日本語と英語では自動詞・他動詞の交替現象に関して異なる振る舞いが生じることを明らかにした。さらに、本研究の分析がドイツ語や韓国語などにも適用でき、通言語的に妥当であることも明らかにした。この分析の下では、使役の意味は動詞に本来的に内在するのではなく、統語構造に帰着できることが帰結として導かれる。本研究にとって今後の課題となるのは、bakeやcutのような動詞の理論的な捉え方である。これらの動詞は状態変化の意味に加えてある種の使役の意味を含意しているように思われる。例えば、bakeは「(パンなどを)オーブン等で焼く」ことを意味し、cutは「(紙などを)ハサミ等で切る」ことを意味する。これらの動詞には手段の意味が指定されるが、手段は通常、使役事象に関係付けられる意味概念である。したがって、これらの動詞が含意しているように思われる使役の意味を、本研究の理論的枠組みでどのように扱うかに関して、今後、慎重な考察が必要となる。
期刊论文(0)
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会议论文
A Unified Account of Adversity Constructions in Japanese and German
日语和德语对逆境结构的统一描述
DOI: --
发表时间: 2014
期刊: Proceedings of the 16th Seoul International Conference on Generative Grammar
影响因子: --
作者: [M. Nishikawara, H. Nagano, T. Kaya, 松山洋平, 西川原理仁,長野方星,M.Prat, 松山洋平, Yasuhara Masaki, Yasuhara Masaki]
通讯作者: Yasuhara Masaki
The Typology of Anti-Causatives Denoting Externally Caused Event from the Viewpoint of the Voice-Bundling Parameter: Evidence from Japanese Anti-Causatives
从语音捆绑参数的角度来看外因事件的反原因类型学:来自日本反原因的证据
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [西川原理仁, 長野方星, M. Prat, Yasuhara Masaki, Yasuhara Masaki]
通讯作者: Yasuhara Masaki
The Typology of Anti-Causatives Denoting Externally Caused Event from the Viewpoint of the Voice-Bundling Parameter : Evidence from Japanese Anti-Causatives
从语音捆绑参数的角度表示外因事件的反原因类型学:来自日本反原因的证据
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [西川原理仁, 長野方星, M. Prat, Yasuhara Masaki, Yasuhara Masaki, Yasuhara Masaki, Yasuhara Masaki, 西川原理仁,長野方星,M.Prat, 安原正貴, 植松祐輝, Yasuhara Masaki]
通讯作者: Yasuhara Masaki
Further Specification Analysis of the Unique Path Constraint Effect: From the Perspective of Spatial Extension
独特路径约束效应的进一步规范分析:空间延伸的视角
DOI: 10.5430/elr.v2n2p141
发表时间: 2013
期刊: English Linguistics Research
影响因子: --
作者: [Masaki Yasuhara]
通讯作者: Masaki Yasuhara
共 13 条
    反使役を表す再帰動詞の意味論的研究
    • 批准号:
      20K13061
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      安原 正貴
    • 依托单位:
    海外基金