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運動機能回復過程で形成される投射経路の機能的意義:サル脳損傷モデルによる解析

運動機能回復過程で形成される投射経路の機能的意義:サル脳損傷モデルによる解析
运动功能恢复过程中形成的投射通路的功能意义:利用猴脑损伤模型进行分析
批准号:
20H04061
负责人:
肥後 範行
金额:
$11.07万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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脳に損傷などの異常が無く把握動作の学習のみを行った健常マカクサルと、第一次運動皮質をイボテン酸を用いた興奮性細胞死により損傷した後、把握動作を用いたリハビリテーション訓練による機能回復が生じたマカクサルを対象として、機能代償に関わることが明らかになっている運動前野腹側部(PMv)に解剖学トレーサーであるビオチンデキストランアミンを注入した。ビオチンデキストランアミンが充分に神経細胞に取り込まれ軸索を通じて運動前野腹側部と直接結合している領域に移動した後に実験殺と還流固定を行い、その後に脳および脊髄組織を採取した。免疫組織化学染色によりビオチンデキストランアミンを可視化した結果、第一次運動野損傷個体の頭頂葉においては健常個体よりもその分布の拡大がみられ、新規投射の形成が示唆された。さらにこれまでの私たちの研究で、第一次運動野損傷後に機能回復が生じた個体では、機能代償にかかわるPMvから小脳核に至る投射が新規に形成されること、新規の投射は小脳コンパートメントマーカーの一つであるaldolase Cの発現が少ない領域に限られることを明らかにした。健常マカクサルの小脳における小脳コンパートメントマーカー(aldolase C、Phospholipase C beta 3 and Phospholipase C beta 4)の発現を調べた結果、小脳皮質、小脳核、前庭神経核におけるマーカーの発現は、げっ歯類小脳における発現よりも広範囲に拡大しているいることを明らかにした。この発現パターンの違いは、霊長類の小脳がげっ歯類の小脳と比べて運動機能だけでなく認知的な機能を持つことと関係している可能性がある。この成果を原著論文にまとめ、現在英文国際誌に投稿、査読中である。今後マカクサルにおけるマーカーの発現パターンと、第一次運動野損傷後の運動機能回復過程における投射変化の関係を解析する。
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
脳卒中後疼痛の脳内メカニズム
中风后疼痛的脑机制
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: Precision Medicine
影响因子: --
作者: [白銀暁, 星野元訓, 森田智之, 肥後範行]
通讯作者: 肥後範行
DOI: 10.1093/cercor/bhab098
发表时间: 2021-04-16
期刊: CEREBRAL CORTEX
影响因子: 3.7
作者: [Nagasaka, Kazuaki, Nemoto, Kiyotaka, Higo, Noriyuki]
通讯作者: Higo, Noriyuki
DOI: 10.1016/j.neures.2020.12.001
发表时间: 2020-12
期刊: Neuroscience Research
影响因子: 2.9
作者: [Junpei Kato;Y. Murata;I. Takashima;N. Higo]
通讯作者: Junpei Kato;Y. Murata;I. Takashima;N. Higo
DOI: 10.1002/ejp.1996
发表时间: 2022-06
期刊: European Journal of Pain
影响因子: 3.6
作者: [K. Nagasaka;I. Takashima;K. Matsuda;N. Higo]
通讯作者: K. Nagasaka;I. Takashima;K. Matsuda;N. Higo
6
    上肢運動機能回復過程の基盤となる神経投射変化の全貌:サル脳梗塞モデルを用いた解析
    脳損傷後の機能回復:分子からシステムまでの統合的研究
    脳損傷後の上肢運動訓練がもたらす効果の統合的研究
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    海外基金