蛋白性メタルプロテアーゼインヒビター,SMPIの構造・機能解析と応用
蛋白性メタルプロテアーゼインヒビター,SMPIの構造・機能解析と応用
批准号:
10760051
负责人:
平賀 和三
金额:
$0.51万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
SMPIはStreptomycesが生産する、蛋白性メタルプロテアーゼインヒビターである。SMPIの構造解析結果に基づき、SMPIの阻害ループ内の塩基性アミノ酸、ジスルフィド結合、及び、Pro残基が阻害活性発現に及ぼす役割を精査した。SMPlの構造解析から、SMPIとサーモリシンの静電的相互作用が重要であることが示唆された(J.Mol.Biol.,282,435-446,1998)。そこで、P5位のR60,P4位のK61,P2'位のR66に関して、各種変異体を作成した(R60A,K61A,R66A,R60/K61A,60/61/66A,60/61/66E)。その結果、R66A,60/61/66A,60/61/66E変異体の阻害活性が極めて弱くなり、サーモリシンにより分解された。更にサーモリシンとSMPI複合体の形成をコンピュータシミユレーションした結果は、このことを指示していた。従って、阻害反応部位近傍の塩基性アミノ酸は安定な酵素-阻害剤複合体の維持に必要であると結論した。特にR66の変異が阻害活性を左右していたことから、S1'位の疎水ポケットとの疎水的相互作用に必須であると考えられる。Standard mechanismに従い、阻害反応部位近傍のジスルフィド結合とP68の変異体を作製したところ、いずれも阻害活性が極めて弱くなり、サーモリシンによって急速に分解された。これらの結果から、SMPIが阻害剤として機能するためには、ジスルフィド結合とP68も重要であることが明らかとなった(J.Biochem.,125,202-209,1999)。また、キラートキシン様蛋白がメタルプロテアーゼインヒビター活性を有するか、或いはその逆の事項に関しても精査したが、それらの活性は認められなかった(Biosci.Biotechnol.Biochem.,63,1037-1044,1999)。
英文摘要
SMPIはStreptomycesが生産する、蛋白性メタルプロテアーゼインヒビターである。SMPIの構造解析結果に基づき、SMPIの阻害ループ内の塩基性アミノ酸、ジスルフィド結合、及び、Pro残基が阻害活性発現に及ぼす役割を精査した。SMPlの構造解析から、SMPIとサーモリシンの静電的相互作用が重要であることが示唆された(J.Mol.Biol.,282,435-446,1998)。そこで、P5位のR60,P4位のK61,P2'位のR66に関して、各種変異体を作成した(R60A,K61A,R66A,R60/K61A,60/61/66A,60/61/66E)。その結果、R66A,60/61/66A,60/61/66E変異体の阻害活性が極めて弱くなり、サーモリシンにより分解された。更にサーモリシンとSMPI複合体の形成をコンピュータシミユレーションした結果は、このことを指示していた。従って、阻害反応部位近傍の塩基性アミノ酸は安定な酵素-阻害剤複合体の維持に必要であると結論した。特にR66の変異が阻害活性を左右していたことから、S1'位の疎水ポケットとの疎水的相互作用に必須であると考えられる。Standard mechanismに従い、阻害反応部位近傍のジスルフィド結合とP68の変異体を作製したところ、いずれも阻害活性が極めて弱くなり、サーモリシンによって急速に分解された。これらの結果から、SMPIが阻害剤として機能するためには、ジスルフィド結合とP68も重要であることが明らかとなった(J.Biochem.,125,202-209,1999)。また、キラートキシン様蛋白がメタルプロテアーゼインヒビター活性を有するか、或いはその逆の事項に関しても精査したが、それらの活性は認められなかった(Biosci.Biotechnol.Biochem.,63,1037-1044,1999)。
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Shin-ichi Tate: "Elucidation of the mode of interaction of thermolysin with a proteinaceous metalloproteinase inhibitor, SMPI,based on a model complex structure and a structural dynamics analysis"Journal of Molecular Biology. 282・2. 435-446 (1998)
Shin-ichi Tate:“基于模型复合物结构和结构动力学分析阐明嗜热菌蛋白酶与蛋白质金属蛋白酶抑制剂 SMPI 的相互作用模式”,分子生物学杂志 282・2(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Ohno et al.: "NMR structure of the Streptomyces metalloproteinase inhibitor,SMPI,isolated from Streptomyces nigrescens TK-23:another example of an ancestral beta gamma-crystallin precursor structure." Journal of Molecular Biology. 282・2. 421-433 (1998)
A.Ohno 等人:“从黑链霉菌 TK-23 中分离出的链霉菌金属蛋白酶抑制剂 SMPI 的 NMR 结构:祖先 β γ-晶状体蛋白前体结构的另一个例子。” 分子生物学杂志 282・2。 433 (1998)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Kazumi Hiraga: "Mutational analysis of the reactive site loop of Streptomyces metalloproteinase inhibitor, SMPI"Journal of Biochemistry. 125・1. 202-209 (1999)
Kazumi Hiraga:“链霉菌金属蛋白酶抑制剂的反应位点环的突变分析”,《生物化学杂志》125・1(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kazumi Hiraga: "Isolation and some properties of a novel killer toxin-like protein produced by Streptomyces sp. F-287"Bioscience, Biotechnology and Biochemistry. 63・6. 1037-1044 (1999)
Kazumi Hiraga:“链霉菌 F-287 产生的新型杀伤毒素样蛋白的分离和一些特性”《生物科学、生物技术和生物化学》63・6(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
K.Hiraga et al.: "Mutational analysis of the reactive site loop of Streptomyces metalloproteinase inhibitor,SMPI." Journal of Biochemistry. 125・1. 202-209 (1999)
K. Hiraga 等:“链霉菌金属蛋白酶抑制剂的反应位点环的突变分析,SMPI”125・1(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
薬剤排出ポンプによる薬剤認識・排出メカニズムの分子解析
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批准号:14760049
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2002
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负责人:平賀 和三
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依托单位:
海外基金