ハイブリットコラーゲン膜の特性解析
ハイブリットコラーゲン膜の特性解析
批准号:
07760249
负责人:
野村 義宏
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
コラーゲンは結合組織の主要構成成分であり、その機能は組織形成と構造維持の他に生化学的機能が注目されている。I型コラーゲンはコラーゲン線維の主体であり、ソ-セージケーシングなどの食用材料から、細胞培養基質などの生化学材料、化粧品原料として利用されている。これらの利用形態は、主にゲルまたは膜の状態であるが、いずれもウシなどの陸生動物由来のものであるため、その特性に限りがある。そこで、陸生動物由来のコラーゲンと性質が異なると予想される水生動物由来のコラーゲンに着目し、新たなコラーゲンの利用を広げることを考えた。本年度の研究ではブタおよびサメ由来のコラーゲンを再構成したゲルから膜を形成する方法を検討し、このゲルおよび膜の特性、変性温度・破断強度・保水性について検討した。ゲルおよび膜の熱安定性は示差走査熱量測定(DSC)で行った。ゲルおよび膜の破断強度は山電社製クリープメーターで、また、膜の水分保持力は異なる水分活性デシケーター中に24時間保持し、その重量変化を測定した。サメコラーゲンの変性温度は、ゲルで39°C、水中での膜で44.5°Cであり、いずれの場合もブタコラーゲンの変性温度より低いものであった。ゲルの破断強度は、サメコラーゲンおよびゼラチン共にブタより強固で、弾性に乏しいものであった。膜の水分保持力はサメの方が高湿度側で著しく高いものであった。この水生動物由来のコラーゲンの特性から、さらに陸性動物由来のコラーゲンとのハイブリットコラーゲンを創製することは、従来用いられてきたコラーゲンの利用範囲を広げる意味でも重要である。特に、コラーゲン膜としての特性を明らかにすることは実用面での利用価値が高まる。
英文摘要
コラーゲンは結合組織の主要構成成分であり、その機能は組織形成と構造維持の他に生化学的機能が注目されている。I型コラーゲンはコラーゲン線維の主体であり、ソ-セージケーシングなどの食用材料から、細胞培養基質などの生化学材料、化粧品原料として利用されている。これらの利用形態は、主にゲルまたは膜の状態であるが、いずれもウシなどの陸生動物由来のものであるため、その特性に限りがある。そこで、陸生動物由来のコラーゲンと性質が異なると予想される水生動物由来のコラーゲンに着目し、新たなコラーゲンの利用を広げることを考えた。本年度の研究ではブタおよびサメ由来のコラーゲンを再構成したゲルから膜を形成する方法を検討し、このゲルおよび膜の特性、変性温度・破断強度・保水性について検討した。ゲルおよび膜の熱安定性は示差走査熱量測定(DSC)で行った。ゲルおよび膜の破断強度は山電社製クリープメーターで、また、膜の水分保持力は異なる水分活性デシケーター中に24時間保持し、その重量変化を測定した。サメコラーゲンの変性温度は、ゲルで39°C、水中での膜で44.5°Cであり、いずれの場合もブタコラーゲンの変性温度より低いものであった。ゲルの破断強度は、サメコラーゲンおよびゼラチン共にブタより強固で、弾性に乏しいものであった。膜の水分保持力はサメの方が高湿度側で著しく高いものであった。この水生動物由来のコラーゲンの特性から、さらに陸性動物由来のコラーゲンとのハイブリットコラーゲンを創製することは、従来用いられてきたコラーゲンの利用範囲を広げる意味でも重要である。特に、コラーゲン膜としての特性を明らかにすることは実用面での利用価値が高まる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Y.NOMURA,et al.: "Renaturation of α1 Chains from Shark Skin Collagen Type I" J.FOOD SCIENCE. 60. 1233-1236 (1995)
Y.NOMURA 等人:“I 型鲨鱼皮胶原蛋白的 α1 链的复性”J.FOOD SCIENCE 60. 1233-1236 (1995)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Can plant-derived proteoglycans replace animal-derived proteoglycans?
-
批准号:22K05508
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.75万
-
财政年份:2022
-
负责人:野村 義宏
-
依托单位:
特定温度でゲル形成するコラーゲンおよびゼラチンの開発
-
批准号:11760183
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:1999
-
负责人:野村 義宏
-
依托单位:
新規コラーゲン材料の機能開発
-
批准号:09760241
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.45万
-
财政年份:1997
-
负责人:野村 義宏
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
新型高分子基纳米复合膜的开发及其在印染废水处理中的应用
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:孙自淑
-
依托单位:
基于中空碳纳米球增强的PLA/HCNS纳米纤维艾灸膜的研发
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:徐道明
-
依托单位:
纳米晶复合膜高通量海水淡化性能与技术研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:荣华臻
-
依托单位:
液泡膜糖转运蛋白STP7调控不同类型柑橘果实己糖含量差异的机制解析
-
批准号:JCZRQNB202600276
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
LCN2通过棕榈酰化调控脂质代谢以及滑膜巨噬细胞极化在骨关节炎进展中的作用与机制研究
-
批准号:JCZRLH202600194
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
基于超声多模态技术探讨中西医结合诊治类风湿关节滑膜增生的多维度研究
-
批准号:JCZRLH202600167
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
碱性燃料电池用交联型聚降冰片烯基阴离子交换膜的构筑与构-效关系研究
-
批准号:2026JJ80091
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:李泉
-
依托单位:
线粒体膜钙离子转运蛋白MCU的SUMO化修饰介导apelin-13促单核细胞-血管内皮细胞粘附影响
-
批准号:2026JJ80212
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:方福如
-
依托单位:
从 DKD “血病及水” 病机探讨甘油磷脂代谢重编程通过膜脂重构驱动足细胞铁死亡的机制及当归芍药散干预
-
批准号:2026JJ60629
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:李鸿
-
依托单位:
呼吸道合胞病毒诱导高尔基体膜重塑的分子机制研究
-
批准号:JCZRQNB202600876
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位: