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多剤耐性緑膿菌の発生進展メカニズムの解明と検査診断、感染制御への応用

多剤耐性緑膿菌の発生進展メカニズムの解明と検査診断、感染制御への応用
多重耐药铜绿假单胞菌发生机制的阐明及其在实验室诊断和感染控制中的应用
批准号:
20659092
负责人:
浅井 さとみ
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
多剤耐性緑膿菌(multi-drug resistant Pseudomonas : MDRP)の院内感染とその制御は臨床上大きな課題となっている。MDRPの感染経路予防策やカルバペネム系抗菌薬使用制限など様々な方策が導入されているが、決定的な有効手段はない。アミノグルコシド(AGs)耐性は治療経過中多段階の過程を経て生じ、その際薬剤排出ポンプ(Mex pump : MexAB-OprN, MexEF, MexXY)の出現が注目されている。この耐性発現を解析するため、H20年の当院重症熱傷患者から分離された緑膿菌臨床菌株を用い、既知の薬剤排出ポンプの発現の有無と薬剤感受性の関係をみた結果に基づき、H21年度以降当院で検出された耐性緑膿菌について耐性関連遺伝子を解析した。薬剤排出ポンプの発現はRT-PCR法とウエスタンブロット法を用い、その他の耐性関連遺伝子{D2ポーリン欠損,aac(6')-Ib, gryA, gryB, parC, parE, 16SrRNA)はRT-PCR法で検出した。メタロβラクタマーゼ(MBL)産生の確認は、2-メルカプトプロピオン酸(2-MPA)使用のdisk拡散法で行った。臨床分離株のほとんどは、遺伝子型が異なっていても始めにMBLによりカルバペネム系とニューキノロン系薬が耐性となり、その後AGs系薬の継続使用中、MexAB-OprN MexEF発現を経て、MexXY発現することによってMDRPになった。この現象は、創部のみならず喀痰、尿、血液培養中から検出された耐性緑膿菌にも同様にみられた。他の耐性遺伝子の出現、D2ポーリンの欠損は認められなかった。一方、MBL非産生MDRPはトブラマイシン感受性で、MexXYは発現せず、MexAB-OprNとMexEFの発現亢進およびaac(6')の発現によりMDRPとなることが判明した。また、耐性緑膿菌を含め緑膿菌の環境衛生にUVCパルス波が非常に有効であり、1~3秒で全て死滅することを確認した。
英文摘要
多剤耐性緑膿菌(multi-drug resistant Pseudomonas : MDRP)の院内感染とその制御は臨床上大きな課題となっている。MDRPの感染経路予防策やカルバペネム系抗菌薬使用制限など様々な方策が導入されているが、決定的な有効手段はない。アミノグルコシド(AGs)耐性は治療経過中多段階の過程を経て生じ、その際薬剤排出ポンプ(Mex pump : MexAB-OprN, MexEF, MexXY)の出現が注目されている。この耐性発現を解析するため、H20年の当院重症熱傷患者から分離された緑膿菌臨床菌株を用い、既知の薬剤排出ポンプの発現の有無と薬剤感受性の関係をみた結果に基づき、H21年度以降当院で検出された耐性緑膿菌について耐性関連遺伝子を解析した。薬剤排出ポンプの発現はRT-PCR法とウエスタンブロット法を用い、その他の耐性関連遺伝子{D2ポーリン欠損,aac(6')-Ib, gryA, gryB, parC, parE, 16SrRNA)はRT-PCR法で検出した。メタロβラクタマーゼ(MBL)産生の確認は、2-メルカプトプロピオン酸(2-MPA)使用のdisk拡散法で行った。臨床分離株のほとんどは、遺伝子型が異なっていても始めにMBLによりカルバペネム系とニューキノロン系薬が耐性となり、その後AGs系薬の継続使用中、MexAB-OprN MexEF発現を経て、MexXY発現することによってMDRPになった。この現象は、創部のみならず喀痰、尿、血液培養中から検出された耐性緑膿菌にも同様にみられた。他の耐性遺伝子の出現、D2ポーリンの欠損は認められなかった。一方、MBL非産生MDRPはトブラマイシン感受性で、MexXYは発現せず、MexAB-OprNとMexEFの発現亢進およびaac(6')の発現によりMDRPとなることが判明した。また、耐性緑膿菌を含め緑膿菌の環境衛生にUVCパルス波が非常に有効であり、1~3秒で全て死滅することを確認した。
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会议论文
熱傷患者のシャワー浴における耐性緑膿菌の感染リスク
烧伤患者淋浴时耐药铜绿假单胞菌感染风险
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 熱傷
影响因子: --
作者: [浅井さとみ, 大島利夫, 宮地勇人, 梅澤和夫, 猪口貞樹]
通讯作者: 猪口貞樹
重症熱傷患者における緑膿菌の多剤耐性化と分子機構の解析
严重烧伤患者铜绿假单胞菌多重耐药情况及分子机制分析
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 熱傷
影响因子: --
作者: [浅井さとみ, 大島利夫, 金貴蘭, 蓮沼裕也, 良原栄策, 宮地勇人, 梅澤和夫, 猪口貞樹]
通讯作者: 猪口貞樹
東海大学医学部付属病院におけるMRSAの検出状況と抗MRSA薬剤感受性の動向
东海大学医院MRSA检测现状及抗MRSA药物敏感性趋势
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [大島利夫, 浅井さとみ, 蓮沼裕也, 宮地勇人]
通讯作者: 宮地勇人
Fatal fulminate myocarditis associated with novel influenza A (H1N1) infection.
与新型甲型流感 (H1N1) 感染相关的致命性暴发性心肌炎。
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Eur Heart J
影响因子: 39.3
作者: [Komai T, Nakazawa G, Asai S, Ikari Y]
通讯作者: Ikari Y
共 8 条