持続的で深い鎮静と積極的安楽死の間の道徳的な区別に関する研究
持続的で深い鎮静と積極的安楽死の間の道徳的な区別に関する研究
批准号:
21K00013
负责人:
有馬 斉
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
前年度までの文献レビューの結果、鎮静の倫理に関する議論の中に、意識低下作用のある薬は、症状そのものを抑える作用も備えている場合、たとえそれを投与することで患者の意識が実際に低下するとしても、投与している医師は意識を低下させることを意図していないとする意見が最近になって出てきていることを確認した。また、そのために、たとえ意識低下が望ましくないことだとしても、二重効果原則で正当化できるとする議論があることを確認した。2022年度には、①このような新しい見解を踏まえて、鎮静の分類と倫理的論点の整理を行い、国内の雑誌(『北海道生命倫理研究』)に論文を投稿し、査読を経て採択された。また、②この新しい見解が間違っていることを示す論文を英語で執筆し、国際誌に投稿した(under review)。また、③生命維持に必要な人工呼吸器の取り外し(いわゆる尊厳死)について、これを実施する医師の意図は、あくまでつらい治療を避けることであって、患者を死なせることではないから正当化できるとする意見について、文献レビューを実施し、検討を加え、国内の学会(日本臨床死生学会)で報告した。また、現在、④生命倫理の教科書のために二重効果鎮静の応用に関する章を執筆中である。また、この他、日本医学哲学・倫理学会の『医学哲学・医学倫理』にAID(精子提供による人工授精)の倫理に関する文章(共著)を、同学会の国際誌『Journal of Philosophy and Ethics in Health Care and Medicine』にEditorialを、筑摩書房の書評誌に書評を執筆するなどした。
英文摘要
前年度までの文献レビューの結果、鎮静の倫理に関する議論の中に、意識低下作用のある薬は、症状そのものを抑える作用も備えている場合、たとえそれを投与することで患者の意識が実際に低下するとしても、投与している医師は意識を低下させることを意図していないとする意見が最近になって出てきていることを確認した。また、そのために、たとえ意識低下が望ましくないことだとしても、二重効果原則で正当化できるとする議論があることを確認した。2022年度には、①このような新しい見解を踏まえて、鎮静の分類と倫理的論点の整理を行い、国内の雑誌(『北海道生命倫理研究』)に論文を投稿し、査読を経て採択された。また、②この新しい見解が間違っていることを示す論文を英語で執筆し、国際誌に投稿した(under review)。また、③生命維持に必要な人工呼吸器の取り外し(いわゆる尊厳死)について、これを実施する医師の意図は、あくまでつらい治療を避けることであって、患者を死なせることではないから正当化できるとする意見について、文献レビューを実施し、検討を加え、国内の学会(日本臨床死生学会)で報告した。また、現在、④生命倫理の教科書のために二重効果鎮静の応用に関する章を執筆中である。また、この他、日本医学哲学・倫理学会の『医学哲学・医学倫理』にAID(精子提供による人工授精)の倫理に関する文章(共著)を、同学会の国際誌『Journal of Philosophy and Ethics in Health Care and Medicine』にEditorialを、筑摩書房の書評誌に書評を執筆するなどした。
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DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
コロナ禍と死生
电晕灾难与生与死
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
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作者:
[児玉聡, 竹下啓, 有馬斉]
通讯作者:
有馬斉
終末期の苦痛が緩和されないときの選択肢
临终痛苦未缓解时的选择
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森田達也, 田代志門(担当:分担執筆)]
通讯作者:
田代志門(担当:分担執筆)
新版 薬学生のための医療倫理
新版药学学生医学伦理学
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松島哲久, 宮島光志(担当:分担執筆)]
通讯作者:
宮島光志(担当:分担執筆)
「安楽死はダメだが豚肉は食べてもいい」は本当か?
难道真的是“安乐死不可以,但猪肉可以吃”吗?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
ちくま
影响因子:
--
作者:
[Suzuki Keisuke, Miyahara Katsunori, Miyazono Kengo, 秋葉峻介, Hitoshi Arima, 香川知晶, 秋葉峻介, 佐藤英明, 有馬斉]
通讯作者:
有馬斉
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