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石清水八幡宮所蔵願文類についての基礎的研究

石清水八幡宮所蔵願文類についての基礎的研究
石清水八幡宫藏品基础研究
批准号:
21K00300
负责人:
中川 真弓
金额:
$2.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

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本研究の目的は、石清水八幡宮に関わる願文作品とその製作をめぐる状況について明らかにするところにある。報告者はこれまでに、藤原定家が子の為家と二人で書いたと考えられる「定家為家両筆願文」に注目してきた。定家・為家の伝記的資料の一つとして扱われてきたこの仮名願文が、実際は定家・為家自身の私的な内容を述べたものではなく、石清水八幡宮権別当であった田中宗清から依頼を受けて作成された願文群の一つであることを明らかにした。報告者は、2020年度中世文学会秋季大会にて口頭発表をおこなった内容をさらに深め、「八幡名物「定家・為長両筆」考―石清水八幡宮権別当田中宗清願文群の一つとして」と題した論文を執筆した(『中世文学』66、2021年6月)。本年度は、この「定家為家両筆願文」の伝来について考察をおこなった。本願文は、かつて石清水八幡宮に所蔵されていたものであったと考えられる。また、八幡市立松花堂美術館所蔵の「松花堂茶会記」には、松花堂昭乗が、寛永年間の茶会の席において、「定家為家両筆願文」の古筆切の掛軸を茶道具として使用した記録が残っている。藤原定家の古筆が、近世初期の茶道の世界で重んじられたことはよく知られている。特に、松花堂昭乗と小堀遠州はその代表である。前述の八幡名物には、小堀遠州の書状が添付されている。また、『八幡名物記』(彦根城博物館蔵)には、「定家為家両筆願文」について小堀遠州が松花堂昭乗宛に書いた添文の写しが載せられている。本年度は、以上の点について調査をおこなった。次年度以降に成稿化をはかりたい。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
八幡名物「定家・為長両筆」考―石清水八幡宮権別当田中宗清願文群の一つとして
考虑八幡的特产“定家和为永的著作” - 作为石清水八幡宫权别的户田中宗青岩分群之一
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 中世文学
影响因子: --
作者: [蘭 信三, 松田利彦, 李 洪章, 原 佑介, 坂部 晶子, 八尾 祥平, 高榮蘭, 寺島徹, 畑恵里子, 盛田帝子, 寺島徹, 福島理子, 中川真弓]
通讯作者: 中川真弓
中世菅原家による願文作品の研究
  • 批准号:
    18720045
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $0.83万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    中川 真弓
  • 依托单位: