课题基金 / 基金详情

朝鮮語における言語表現がもたらす不快さに関する研究

朝鮮語における言語表現がもたらす不快さに関する研究
韩语语言表达引起的不适研究
批准号:
21K00486
负责人:
平 香織
金额:
$1.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

平 香織的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究課題は朝鮮語をモデルとして,どのような言語表現が人を不快にさせるのかを明らかにすることを目的としている。研究2年目にあたる2022年度は,朝鮮語の-nyakoを取り上げて分析を行った。-nyakoは,①繰り返しの問いを表す終結語尾,②疑問の間接引用節に使用される形態(『標準国語大辞典』)であり,本研究では①を対象として談話における出現位置と相手に与える不快感の関連性について考察した。談話における終結語尾-nyakoの特徴として,1)[話者交代が行われる対話]において,話し手によって質問が繰り返される際に使用される-nyakoは,望んでいる答えを話し手が一度で得られなかった時に現れる。この使用は,話し手の質問に相手がすぐに答えられなかったことを意味するため,配慮が必要な関係では現れにくい。2)[話し手の連続した発話]でも話し手が質問を繰り返す時に-nyakoが使われるが,この時の-nyakoの発話には話し手の不満や不平が現れる。3)話し手が矢継ぎ早に質問する状況で,最後の発話に-nyakoが使用される場合には,-nyakoの発話の前に現れる質問が,話し手の考えや意見の妥当性を高める役割をしていることが明らかとなった。-nyakoの使用と話し手の不満表明,聞き手の不快感との関係を調べるため,上記の考察結果を基に韓国語母語話者を対象としたアンケート調査を実施した。その結果,[話し手の連続した発話]における-nyakoの使用は,特に話し手の不満が示されやすいこと,そして-nyakoを使用した話し手の不満表明が相手を不快にさせる可能性が高いことが明らかとなった。この他,これまで考察してきた話し手の心的態度を表す終結語尾に関して,当該形態を使用しないことによって相手を不快にさせる事例の調査,また,同一形式でありながら抑揚によって不快さが表される形式の調査に着手している。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Nakano, Y. and Kishimoto, K., 平 香織]
通讯作者: 平 香織
韓国語教材における分析的形式に関する一考察(発表言語:朝鮮語)
韩国语教材分析形式研究(授课语言:韩语)
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Yoko Nakano, Kenta Kishimoto, 鹿野浩子, 平 香織]
通讯作者: 平 香織
談話に現れる終結語尾'-nyako'の特徴(原文:朝鮮語)
话语中出现的最终结局“-nyako”的特征(原文:韩语)
DOI: 10.52636/kl.71.4
发表时间: 2022
期刊: baedalmal
影响因子: --
作者: [Nakamura, Mitsuhiro, 菊田 千春, 平 香織]
通讯作者: 平 香織
韓国語における終結語尾の選択と発話意図
最终结局选择和韩语言语意图
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Yoko Nakano, Kenta Kishimoto, 鹿野浩子, 平 香織, 中村光宏, 後藤リサ, Koji Arikawa, 平 香織]
通讯作者: 平 香織
談話機能を担う現代朝鮮語の文末形態に関する研究-情報と記憶の観点から-