Empirical research on the asset quality of development assets in Japanese companies adopting IFRS

采用IFRS的日本企业开发资产资产质量实证研究

• 批准号: 21K01828
• 负责人: 奥原 貴士
• 金额: $ 1.25万
• 依托单位: Yokkaichi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01828/
• 关键词: IFRS; IAS38; 開発資産; 開発費; 研究開発費; 資金力; 将来利益率の水準; 将来利益率の不確実性; 価値関連性; 資産性

本研究は，製造業に属するIFRS（国際財務報告基準）適用日本企業を対象として，IAS 38（国際会計基準第38号「無形資産」）により資産計上されている開発費，すなわち開発資産に関して実証研究を行った。具体的には，開発資産と将来業績の関係に対して，企業の資金力がどのような影響を及ぼしているのかを検証することで，開発資産が生み出す将来業績の決定要因を明らかにすることが本研究の目的である。加えて，研究開発費と将来業績の関係に対する資金力の影響に関しても検証を行っている。まず，開発資産と将来利益率の水準との関係への資金力の影響に関する分析では，開発資産と将来利益率の水準との関係に対して資金力が影響を及ぼしているとの結果は示されなかった。また，研究開発費と将来利益率の水準との関係に対する資金力の影響についても有意な結果は示されなかった。次に，開発資産と将来利益率の不確実性との関係への企業の資金力の影響に関する分析では，開発資産と特に将来3年間の利益率の不確実性との関係に対して，資金力が不確実性を減少させる影響を及ぼしていることが明らかになった。他方，研究開発費と将来利益率の不確実性との関係に対する資金力の影響については有意な結果が示されなかった。以上の結果から企業の資金力は，開発資産と将来3年間の利益率の不確実性との関係に対して有利な影響を及ぼしているが，将来利益率の水準に関しては影響を及ぼしていないことが分かる。後者の要因としては以下の点が考えられる。開発資産が計上される時点で資金力に関する要件も満たしているため，当該開発資産に関しては資金力の差が影響しないのかもしれない。しかしその一方で，資金力が大きな企業が将来期間において過剰投資を行っているため，資金力がプラスの影響を及ぼしていない可能性が考えられる。よって，投資の効率性に関しても検証を行う必要があると考える。

This study は, manufacturing に す る IFRS (international financial reporting benchmark) for Japanese companies を like と seaborne し て, IAS 38 (international accounting reference number 38 "intangible assets") に よ り assets on さ れ て い る 発 fee, す な わ ち open 発 assets に masato し て line card be research を っ た. Specific に は, open 発 assets と future performance の masato is に し seaborne て, enterprise の capital force が ど の よ う な influence を and ぼ し て い る の か を 検 card す る こ と で, open 発 assets が raw み す future performance の decided by を Ming ら か に す る こ と が の purpose this study で あ る. Add え て, study open 発 fee と future performance の masato is に す seaborne る capital influence の に masato し て も 検 line card を っ て い る. ま ず, open 発 assets と の interest rate level in the future と の masato is へ の capital influence の に masato す る analysis で は, open 発 assets と の interest rate level in the future と の masato is に し seaborne て capital influence が を and ぼ し て い る と は の results shown さ れ な か っ た. ま た, study on 発 fee と と の interest rate level in the future の masato is に す seaborne る capital influence の に つ い て も intentionally は な results shown さ れ な か っ た. に, open 発 assets と future interest rate の uncertain be sex と の masato is へ の enterprise の capital influence の に masato す る analysis で は, open 発 assets と に の 3 years in the future interest rate especially の uncertain be sex と の masato is に し seaborne て, capital strength が uncertain be sex を reduce さ せ る influence を and ぼ し て い る こ と が Ming ら か に な っ た. Other party, the open 発 fee と future interest rate の uncertain be sex と の masato is に す seaborne る capital influence の に つ い て は intentionally が な results shown さ れ な か っ た. の above results か ら は enterprise の capital force, open と 発 assets in the future three years の の interest rate uncertainty be sex と の masato is に し seaborne て favorable な influence を and ぼ し て い る が, future interest rate level の に masato し て は influence を and ぼ し て い な い こ と が points か る. The latter <s:1> should be examined for えられる based on と て て below が. Open 発 assets が gage さ れ る point で capital force に masato す る elements も against た し て い る た め, when the open 発 asset に masato し て は capital influence poor の が し な い の か も し れ な い. で し か し そ の party, money が potent き が な enterprises during the future に お い を line っ て through turning investment て い る た め, capital strength が プ ラ ス の influence を and ぼ し て い な い possibility が exam え ら れ る. Youdaoplaceholder0, investment <s:1> efficiency に is related to て 検 検 certificate を bank う must があると examination える.

项目成果

開発資産と将来業績の関係に対する企業の資金力の影響－IFRS適用日本企業を対象とした実証研究－

企业财务实力对已开发资产与未来业绩关系的影响 - 以采用 IFRS 的日本企业为对象的实证研究 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 町田 遼太;牧野 功樹;新井 康平;荻原 啓佑;妹尾 剛好;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士

開発資産と将来業績との関係に対する企業の資金力の影響 －IFRS適用日本企業を対象とした実証研究－

企业财务实力对已开发资产与未来业绩关系的影响 -以采用IFRS的日本企业为对象的实证研究-

• 发表时间: 2023
• 期刊: 四日市大学論集
• 作者: Oku;Y;Komura;A;H. Hirai;野田健太郎;井芹薫・中村正伸・齊藤毅;野田健太郎;中村正伸・井芹薫・齊藤毅・中島洋行;荻原 啓佑;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士

IFRS適用日本企業における開発資産の資産性に関する実証研究

应用IFRS对日本企业开发资产资产质量的实证研究

• 发表时间: 2022
• 期刊: 四日市大学論集
• 作者: Oku;Y;Komura;A;H. Hirai;野田健太郎;井芹薫・中村正伸・齊藤毅;野田健太郎;中村正伸・井芹薫・齊藤毅・中島洋行;荻原 啓佑;奥原貴士;野田健太郎;加登豊・吉田栄介・新井康平・桝谷圭太・伊藤正隆・岩澤佳太・篠原巨司馬・足立洋・井上慶太・西居豪・庵谷治男・古井健太郎・澤田雄介・市原勇一・田村祐介・服部泰宏・北田智久・北田皓嗣・鬼塚雄大・濱村純平・井上謙仁・森浩気・安酸建二・小笠原亨・萩原啓佑・早川翔・妹尾剛好・福島一矩・町田遼太・佐久間智広・尻無濱芳祟・目時壮浩ほか;眞鍋和弘;齊藤毅・中村正伸・井芹薫・中島洋行;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士