Financial Characteristics of Organizational Restructuring Successful Company -Empirical Analysis Focusing on Goodwill and Financial Characteristics-

组织重组成功公司的财务特征 -以商誉和财务特征为重点的实证分析-

• 批准号: 18K12908
• 负责人: 奥原 貴士
• 金额: $ 1万
• 依托单位: Yokkaichi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K12908/
• 关键词: のれん; 財務特性; 財務報告の質; 会計発生高の質; M&A; 組織再編; 将来業績の決定要因; 投資の効率性; キャッシュ; 追加投資; 負債比率; 将来業績

本年度は、のれんと将来業績の変化との関係に対する組織再編前後の財務報告の質の影響を実証的に調査した。対象は日本会計基準を適用している日本企業のうち，当期にのれんを計上した企業である。財務報告の質の指標には会計発生高のクオリティ (accruals quality：AQ) を用いている。まず、のれんと将来業績の変化との関係に対して，期首の財務報告の質がどのような影響を及ぼしているのかを検証した。その結果から，のれんと将来業績の変化との関係に対して，期首の財務報告の質はプラスの影響を及ぼしていることが明らかになった。続いて，のれんと将来業績の変化との関係に対して，期末の財務報告の質がどのような影響を及ぼしているのかを検証した。そして，のれんを計上した翌期以降の追加投資・追加買収に関して財務報告の質がプラスの影響を及ぼしていると推測できる結果が示された。以上の財務報告の質に関する結果では，財務報告の質が高くなるほど，のれん計上に関する組織再編投資やその後の追加投資・追加買収に対して，より効率的な投資が行われていることが示唆されている。すなわち，のれんを計上した企業の期首と期末の財務報告の質は，将来業績の変化の決定要因の1つであるといえる。これに関しては先行研究でも述べられていた次の点が影響していると考えられる。財務報告の質が高い企業は，情報の非対称性を減らすことができ適切な資金調達が行われる。効率的投資を妨げるモラルハザードや逆選択の問題を軽減できるため，過剰投資や過少投資を抑制できる。M&A等によりのれんを計上した企業の将来業績を予測することは投資者にとって非常に重要となっているが，当該企業の財務報告の質は株式等への投資を検討する際の有効な判断材料であるといえる。

This year は, の れ ん と の performance in the future - the と の masato is に す seaborne る organization to make up before and after の financial reporting の qualitative の influence を card be に survey し た. The <s:1> Japanese accounting standards を apply to <s:1> て る る る Japanese enterprises <s:1> うち, and the た enterprises である on the に and れんを accounting of the current period. Financial reporting の の quality indicators に は accounting 発 raw high の ク オ リ テ ィ (accruals quality: AQ) を with い て い る. ま ず, の れ ん と の performance in the future - the と の masato is に し seaborne て, first の financial reporting の qualitative が ど の よ う な influence を and ぼ し て い る の か を 検 card し た. そ の results か ら, の れ ん と の performance in the future - the と の masato is に し seaborne て, first の financial reporting の qualitative は プ ラ ス の influence を and ぼ し て い る こ と が Ming ら か に な っ た. 続 い て, の れ ん と の performance in the future - the と の masato is に し seaborne て, final の financial reporting の qualitative が ど の よ う な influence を and ぼ し て い る の か を 検 card し た. そ し て, の れ ん を gage し た following period onwards の additional investments, buy additional 収 に masato し て financial reporting の qualitative が プ ラ ス の influence を and ぼ し て い る と speculation で き が る results shown さ れ た. Above の financial reporting の qualitative に masato す る results で は, financial reporting の が high quality く な る ほ ど, の れ ん gage に masato す る organization to make investment や そ の の after additional investments, buy additional 収 に し seaborne て, よ り sharper rate な investment line が わ れ て い る こ と が in stopping さ れ て い る. す な わ ち, の れ ん を gage し た の period first と final の enterprise financial report の は, future performance の variations change の decided by の 1 つ で あ る と い え る. こ れ に masato し て は leading research で も above べ ら れ て い が の た time point and し て い る と exam え ら れ る. The quality of the financial report is が high, and the company is <s:1>. The information is non-equitable, を, らす, <s:1>, とがで, and <s:1> appropriate な. The funds are transferred to が bank われる. Working rate of investment を hinder げ る モ ラ ル ハ ザ ー ド や inverse sentaku の problem を 軽 minus で き る た め, a turning investment too little や を inhibit で き る. M&A etc に よ り の れ ん を gage し を の た enterprise future performance can be す る こ と は investors に と っ て very important と に な っ て い る が, when the enterprise financial report の の は plant type, へ の investment を beg す 検 る interstate の is sharper な judgment material で あ る と い え る.

项目成果

組織再編後の追加投資と財務特性との関係－のれん計上企業の将来業績の決定要因に関する実証研究－

组织重组后追加投资与财务特征的关系——商誉企业未来业绩决定因素的实证研究——

• 发表时间: 2021
• 期刊: 四日市大学論集
• 作者: Kitada Hirotsugu;Kokubu Katsuhiko;木村太一・森光高大;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士

組織再編成功企業の財務特性－のれんと財務特性に着目した実証分析－

成功重组公司的财务特征——以商誉和财务特征为重点的实证分析——

• 发表时间: 2020
• 作者: 山口真一;佐相宏明;青木志保子;小林英幸;王志;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士

組織再編に関する投資の効率性と財務報告の質

与组织重组相关的投资效率和财务报告质量

• 发表时间: 2021
• 作者: Kokubu;Katsuhiko/Nishitani;Kimitaka/Kitada;Hirotsugu/Ando;Mitsunobu;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士

組織再編企業の将来業績の決定要因に関する実証研究－のれんとその他主要な資産・投資との比較分析－

重组公司未来业绩决定因素的实证研究——商誉与其他主要资产和投资的比较分析——

• 发表时间: 2020
• 作者: 國部克彦;西谷公孝;北田皓嗣;野田健太郎;木村太一・森光高大;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士

組織再編成功企業の投資効率性と財務報告の質－のれんと将来業績に着目した実証分析－

成功重组公司的投资效率和财务报告质量 - 关注商誉和未来绩效的实证分析 -

• 发表时间: 2022
• 作者: Kitada Hirotsugu;Kokubu Katsuhiko;木村太一・森光高大;奥原貴士;野田健太郎;Zhi Wang;Taichi Kimura and Murakami Yutaro;奥原貴士
• 通讯作者: 奥原貴士