対人支援における熟議アプローチの実践・評価手法の開発

人际支持协商方法的实践和评估方法的发展

• 批准号: 21K01966
• 负责人: 松繁 卓哉
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: National Institute of Public Health
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01966/
• 关键词: 熟議; 対人支援; 相互理解; コミュニケーション; ケア; 納得; 対話

福祉・保健・医療・教育ほか、様々な対人支援の実践において「科学的根拠／エビデンス」に基づく「質の高い」ケアが求められている。その一方で、人々の価値観がますます多様化する中で、ケアの「質」に関する画一的な評価が困難になってきている。その結果として生じているのが、対人支援の実践者側の「専門的見地」と、支援対象者・生活者側がプライオリティを置く事象との間の齟齬である。本研究は、社会学・人類学・医学教育・看護研究の各分野を専門とする構成員から成る学際チームによって、相互理解とケア提供の新たな方法論として着目されている「熟議（deliberation）アプローチ」について、（１）対人支援の現場での活用が可能となるよう、実践手法として構築し、（２）そのケア実践の効果と意義が適正に評価されるための、利用者視点に重点を置いた評価手法を開発するとともに、（３）熟議アプローチのケア実践に従事しうる人材の教育プログラムを策定する。２０２２年度は、すでに科学コミュニケーションやリスクコミュニケーションの分野で取り組まれている熟議（deliberation）の取り組みに関する研究をレビューしながら、基本エッセンスを取り入れた試行プログラムを開発した。そのうえで保健・医療・福祉ほか対人支援の専門職従事者とその支援対象者や、疾病の当事者などを対象とする研究会を開催し、試行プログラムを用いて実際に熟議を実施した。参加者からのフィードバックの分析を重ね、プログラム内容を精査した。プログラム前後に実施した質問紙の結果を分析し、内容の改善に向けた検討を行った。

, welfare, health care, medical education, ほ か, others 々 な people support seaborne の be practice に お い て "science root 拠 / エ ビ デ ン ス" に base づ く "high quality の い" ケ ア が o め ら れ て い る. で そ の party, people 々 の 価 numerical 観 が ま す ま す many others in the す る で, ケ ア の "qualitative" に masato す る draw a な review 価 が difficult に な っ て き て い る. Born そ の results と し て じ て い る の が and moral support の be practice is の side "insight" 専 door と, support, like the life, seaborne side が プ ラ イ オ リ テ ィ を く buy things like と の の variance between で あ る. は this study, sociology, anthropology, medical education, nursing research の the eset を 専 door と す る constitute member か ら into る studying international チ ー ム に よ っ て, understanding each other と ケ ア の new た な methodology と し て in mesh さ れ て い る "practice discussion (deliberation) ア プ ロ ー チ" に つ い て, (1) moral support の で の use が possible と な る よ う, be jian gimmick と し て constructing し, (2) そ の ケ ア be practice の unseen fruit と meaning が optimum is に review 価 さ れ る た め の, ik view に key を い た review 価 gimmick を open 発 す る と と も に, (3) discussion ア プ ロ ー チ の ケ ア be practice に 従 matter し う る talent の education プ ロ グ ラ ム を draw up す る. 2022 annual は, す で に science コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン や リ ス ク コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の eset で group take り ま れ て い る ripe debate (deliberation) の take り group み に masato す る research を レ ビ ュ ー し な が ら, basic エ ッ セ ン ス を take り れ た trial プ ロ グ ラ ム を open 発 し た. そ の う え で care, health care, welfare ほ か people support seaborne の 専 door post 従 subject と そ の support like や, seaborne disease の onlooker な ど を like と seaborne す る seminar を し, open trial プ ロ グ ラ ム を with い て be interstate に ripe debate を be applied し た. Participants ら ら フィ ら ドバッ ドバッ フィ ドバッ た <s:1> を analysis を heavy ね and プログラム content を detailed examination た た. Youdaoplaceholder0 before and after に implementation た questioning paper <s:1> result を analysis <e:1> content <s:1> improvement に seek を from けた検 action った

项目成果

Medical professionalism education using patient narratives: Narrative and empathy

使用患者叙述进行医学专业教育：叙述和同理心

• DOI: 10.24489/jjphe.2022-006
• 发表时间: 2023
• 期刊: Japanese Journal of Pharmaceutical Education
• 作者: 吉田 輝美;中塚 晶博;山本 克司;田中謙;孫 大輔
• 通讯作者: 孫 大輔

医師が変容するとき：人類学との接近による「相対化」を経て

当医生转变时：通过人类学方法的“相对化”

• 发表时间: 2022
• 期刊: 保健医療社会学論集
• 作者: Wada Taizo;Ishimoto Yasuko;Hirayama Kiichi;Kato Emiko;Tatsuno Mai;Fujisawa Michiko;Kimura Yumi;Kasahara Yoriko;Fukutomi Eriko;Imai Hissei;Nakatsuka Masahiro;Nose Mitsuhiro;Iwasaki Masanori;Kakuta Satoko;Hirosaki Mayumi;Okumiya Kiyohito;Matsubayashi Kozo;S;田中謙;孫大輔;Kenichi Meguro;田中謙;孫大輔
• 通讯作者: 孫大輔

（ラウンドテーブルディスカッション）「納得」「熟議」「共感」―対人支援のキーコンセプトを考える―「問題解決」「意思決定」を前提としないケアの構想―

（圆桌讨论）“同意”、“审议”和“同理心” - 思考人际支持的关键概念 - 不假设“解决问题”或“决策”的护理概念 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 湯川 慶子;川尻 洋美;松繁 卓哉;中塚晶博;田中謙;松繁卓哉;中塚晶博;田中謙;松繁卓哉，牛山美穂，孫大輔，畠山洋輔，吉田澄恵
• 通讯作者: 松繁卓哉，牛山美穂，孫大輔，畠山洋輔，吉田澄恵

プロフェッショナリズムとは何か―定義から倫理学的基盤まで

什么是专业精神？从定义到道德基础

• 发表时间: 2023
• 期刊: 臨床麻酔
• 作者: Wada Taizo;Ishimoto Yasuko;Hirayama Kiichi;Kato Emiko;Tatsuno Mai;Fujisawa Michiko;Kimura Yumi;Kasahara Yoriko;Fukutomi Eriko;Imai Hissei;Nakatsuka Masahiro;Nose Mitsuhiro;Iwasaki Masanori;Kakuta Satoko;Hirosaki Mayumi;Okumiya Kiyohito;Matsubayashi Kozo;S;田中謙;孫大輔
• 通讯作者: 孫大輔

Role and future prospects of intractable disease support centers for intractable disease patients and their families

疑难杂症患者及其家属疑难杂症支援中心的作用及未来前景

• DOI: 10.20683/jniph.70.5_502
• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of the National Institute of Public Health
• 作者: 湯川 慶子;川尻 洋美;松繁 卓哉
• 通讯作者: 松繁 卓哉