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特別活動によるいじめ未然防止プログラムの開発研究－学級活動で培う人間関係の構築－

研究开发通过特别活动防止欺凌的计划 - 通过班级活动建立人际关系 -

基本信息

批准号：
21K02552
负责人：
松岡敬興
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Kindai University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究では、自死やいじめに関わる諸問題を未然に防ぐために、積極的に教育実践を通して児童生徒への働きかけを行う。学級の全ての児童生徒が参画できるガイダンスプログラムを開発し、特別活動の学級活動の時間において教育実践に取り組む。その教育効果については、全ての児童生徒を対象に自由記述やアンケート調査を行い、個人的及び集団的な両側面から分析・検討を加える。主として小学生高学年と中学生を対象に年度単位での介入を継続し、望ましい人間関係づくりをめざした学級経営を支援する。また適宜、研究協力校の学級担任との意見交換を行い、児童生徒の実態を見据えながらプログラムの改善を図り、児童生徒間でのリレーションに関わる成長を促す。本年度は、２年次の計画に沿い、１年次に開発したガイダンスプログラムを用いて、研究協力校の中学校において教育実践に取り組んだ。１年生及び２年生を対象に、構成的グループエンカウンターの手法を生かしながら、制作活動に描画表現を組み入れることで、生徒間において新たなコミュニケーションを促進することができた。またペア同士で、互いに制作物を提示しながら学級の仲間に向けて発表することで、学級全体で新たな気づきが共有され、自己理解・他者理解が深まり、生徒間で相手のことを受容・共感しようとする雰囲気が醸成された。その一方で、自己開示を苦手とする生徒に対しては、決して強要することなく、聞き手側の受け入れる環境の整備が重要であることが分かった。さらに次年度の教育実践の準備として、新たな研究協力者との間で、定期的に学級経営について議論を交わし、ガイダンスプログラムの重要性とその教育効果について共通理解を図った。年間計画として意図的・計画的にプログラムを位置づけ、児童生徒一人一人の成長・発達を見据えつつ、全ての児童生徒に居場所のある学級づくりを目指して、相互間で理解し合える機会と場を保障する。

This study aims to prevent and actively implement the problems related to child education. All children at the school level participate in the development of educational activities, special activities and the time of school activities, and the organization of educational practices. The educational results of the study include free description, survey, individual and group analysis, and discussion of children's education. Primary school students and secondary school students are expected to participate in the school year. The exchange of views at the appropriate and collaborative academic levels, the observation of the state of children's education, the improvement of the education system, and the promotion of the development of children's education This year, the second and first year's programs were launched to explore the use of research and cooperation in secondary school education. 1 year old and 2 years old, the composition of the group, the production of the performance of the group, the production of the new group For example, if you are a student, you will be able to learn from each other. On one side, it is important for students to make decisions and make decisions, and it is important to prepare the environment for the reception of the students. In addition, the preparation of the next year's educational practice, new research collaborators, occasional and regular academic management, discussion of the importance of communication, research and development, and common understanding of educational results are also discussed. Year plan, meaning, planning, location, growth, development, knowledge, knowledge, understanding, opportunity, field

项目成果

期刊论文数量（11）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

道徳科の授業改善に向けた指導助言の在り方について

关于改进伦理学课程的理想教学建议形式

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
佐藤陽子;太田尚孝;曽山和彦;瀧川淳，鶴岡翔太，稲生涼子，時得里彩，津田正之;荻原文弘・両角達男;松岡敬興;両角達男・八神純一・荻原文弘;曽山和彦;瀧川淳，古山典子;八神純一・両角達男;松岡敬興;松岡敬興;瀧川淳;荻原文弘・両角達男;古山典子，瀧川淳;松岡敬興
通讯作者：
松岡敬興

決して癒されない他者から受けた心の傷－今ここで、いじめ問題を自分事として考えよう－

您从他人那里受到的情感创伤永远无法治愈 - 让我们此时此地将欺凌问题视为我们自己的问题 -

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
佐藤陽子;太田尚孝;曽山和彦;瀧川淳，鶴岡翔太，稲生涼子，時得里彩，津田正之;荻原文弘・両角達男;松岡敬興;両角達男・八神純一・荻原文弘;曽山和彦;瀧川淳，古山典子;八神純一・両角達男;松岡敬興;松岡敬興;瀧川淳;荻原文弘・両角達男;古山典子，瀧川淳;松岡敬興;両角達男・八神純一;古山典子，藤井康之;松岡敬興
通讯作者：
松岡敬興

生徒一人一人が自己理解を深める協働的活動による教育効果に関する一考察

一项关于帮助每个学生深化自我发展的协作活动的教育效果的研究。