通常教育と知的障害教育の学びの連続性を実現する教科横断型キャリア教育モデルの追究

追求跨学科职业教育模式，实现普通教育与智障教育学习的连续性

• 批准号: 21K02714
• 负责人: 本間 貴子
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Kokushikan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02714/
• 关键词: 知的障害教育カリキュラム; キャリア教育; 重度知的障害教育; 職業教育; 通常教育と知的障害教育の連続性; 知的障害教育の独自性; 教科横断型学習

研究２年目の2022年度には、日本国内の通常教育と知的障害教育の「共通性」「連続性」の検証および、海外の知的障害カリキュラムの形成過程に関する歴史的研究を実施した。日本国内の通常教育と知的障害教育の「共通性」「連続性」の検証では、平成30年特別支援学校学習指導要領（知的障害教科）の中学部「職業家庭」と、通常教育の中学校「技術家庭」を比較検討した。知的障害教科の「職業分野」は、働くことへの関心や意義、態度面に関する内容の記載が多く、働く生活全体を意識した文言「職業生活」が特徴的である。一方で、通常教育側の「技術分野」の目標では「職業生活」という文言はなく、材料・加工、生物育成、エネルギー変換及び情報の技術に関する知識や具体的な製作を通した表現が目標であった。知的障害教育の「職業分野」における内容は、通常教育では道徳・総合的な学習の時間等で記述がみられる。「家庭分野」は、目標、内容で通常学校中学家庭／小学家庭と可視的な連続性を確認できた。この背景には、通常教育の家庭科も家庭生活への適応と生活の充実を念頭においた教科目で、体験活動を重視しているため、知的障害教育と連続性を持たせやすい特性をもつ教科である点が考えられた。海外の知的障害カリキュラムの形成過程の研究では、1950年代アメリカ合衆国のニューヨーク市における知的障害児の親の会が実施したI.Q50未満の「重度精神遅滞」児のコミュニティ生活を目指すための教育プログラム開発に焦点を当てた。それまで歴史的に社会から隔離されていた「重度精神遅滞」児に対し、このプログラムは、子どもがコミュニティと家庭で受け入れられること、生活の幅を広げること 、親の自分の子どもに対する適切な理解を助けることを目指し、単なる「職業自立」だけではない地域サービスを受けながら社会生活をすることを目指していた。

For the year 2022, the research aims to carry out research on the history of "commonality" and "connectivity" of general education and knowledge barrier education in Japan and the formation process of knowledge barrier education in overseas countries. A comparative study of the "commonality" and "continuity" of general education and intellectual disability education in Japan, the "professional family" of the middle school department of the 30-year special support school learning guidance (intellectual disability textbook), and the "technical family" of general education Knowledge of the "professional division" of the obstacle course, the meaning of concern, attitude, the content of the record, the consciousness of the whole life, the characteristics of the classical "professional life". On the one hand, the goal of "technical division" on the general education side is "professional life","classical Chinese","material processing","biological breeding","transformation" and "information technology", and the goal is "specific production". The content of "vocational division" of knowledge barrier education is described in detail in terms of the time of general education, morality and integration. "Family Division", purpose, content Normal school middle school family/primary school family Visible continuity The background of this study is that family education, family life, education, education. The study on the formation process of overseas knowledge barrier system focuses on the development of education barrier system in the 1950s. "Severe mental retardation" in the social isolation of the history of the family, the family.

项目成果

知的障害教科「職業・家庭(中学部)」の独自性と通常学習指導要領との連続性の検討(１) ―職業分野の検討―

智力障碍科目“事业/家庭（初中）”的独特性及其与正规课程大纲的连续性的审查（1） - 职业领域的审查 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 三木 美晴;米田 宏樹;杉本明子;杉本明子;細川 かおり・橋本 創一・李 受眞・山口 遼・渡邉 貴裕・尾高 邦生・熊谷 亮・杉岡 千宏・霜田 浩信;Yoneda Hiroki;西川めぐみ・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司・杉本 光;細川かおり・横山健司・石田祥代・平田省吾・真鍋健・宮寺千恵・北島善夫;杉本明子;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;本間貴子・稲本純子・田丸秋穂・氣仙有実子・鎌田ルリ子・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;米田宏樹・岡崎慎治;加藤雅子・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;宮丸恭平・米田宏樹;Yoneda Hiroki;川間健之介・佐島毅・米田宏樹・下山直人・山下望;米田宏樹・森澤亮介・杉田葉子・今畠陽平・本間貴子
• 通讯作者: 米田宏樹・森澤亮介・杉田葉子・今畠陽平・本間貴子

知的障害教科「生活科（小学部）」と通常教育学習指導要領の連続性の検討（序説）―知的障害教科「生活科」のルーツから見たインクルーシブ教育カリキュラムの課題―

审视智障科目《生命学（小学）》与正规教育课程大纲的连续性（引言） - 从智障科目《生命学》的根源看全纳教育课程的问题 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 三木 美晴;米田 宏樹;杉本明子;杉本明子;細川 かおり・橋本 創一・李 受眞・山口 遼・渡邉 貴裕・尾高 邦生・熊谷 亮・杉岡 千宏・霜田 浩信;Yoneda Hiroki;西川めぐみ・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司・杉本 光;細川かおり・横山健司・石田祥代・平田省吾・真鍋健・宮寺千恵・北島善夫;杉本明子;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;本間貴子・稲本純子・田丸秋穂・氣仙有実子・鎌田ルリ子・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;米田宏樹・岡崎慎治;加藤雅子・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;宮丸恭平・米田宏樹;Yoneda Hiroki;川間健之介・佐島毅・米田宏樹・下山直人・山下望;米田宏樹・森澤亮介・杉田葉子・今畠陽平・本間貴子;本間貴子・森澤亮介・杉田葉子・今畠陽平・米田宏樹;鴫原初穂・髙津梓・堀江俊丞・田上幸太・佐藤知洋・吉井勘人・米田宏樹;髙津梓・鴫原初穂・堀江俊丞・田上幸太・佐藤知洋・吉井勘人・米田宏樹;細川かおり・米田宏樹・川﨑麻琴;米田宏樹・本間貴子・森澤亮介・今畠陽平
• 通讯作者: 米田宏樹・本間貴子・森澤亮介・今畠陽平

Education Trends For Mentally Retarded Children In New York City During The 1940-50s: A Focus On Day School Education

1940-50 年代纽约市弱智儿童的教育趋势：关注走读学校教育

• 发表时间: 2021
• 作者: Homma;Takako ; Yoneda;Hiroki
• 通讯作者: Hiroki

知的障害教科「生活科（小学部）」と通常教育学習指導要領の連続性の検討Ⅱ

智力障碍科目“生命学（小学）”与正规教育课程纲要的连续性审查（二）

• 发表时间: 2021
• 作者: 三木 美晴;米田 宏樹;杉本明子;杉本明子;細川 かおり・橋本 創一・李 受眞・山口 遼・渡邉 貴裕・尾高 邦生・熊谷 亮・杉岡 千宏・霜田 浩信;Yoneda Hiroki;西川めぐみ・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司・杉本 光;細川かおり・横山健司・石田祥代・平田省吾・真鍋健・宮寺千恵・北島善夫;杉本明子;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;本間貴子・稲本純子・田丸秋穂・氣仙有実子・鎌田ルリ子・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;米田宏樹・岡崎慎治;加藤雅子・米田宏樹;杉本明子・柴崎光世・吉田弘司;宮丸恭平・米田宏樹;Yoneda Hiroki;川間健之介・佐島毅・米田宏樹・下山直人・山下望;米田宏樹・森澤亮介・杉田葉子・今畠陽平・本間貴子;本間貴子・森澤亮介・杉田葉子・今畠陽平・米田宏樹;鴫原初穂・髙津梓・堀江俊丞・田上幸太・佐藤知洋・吉井勘人・米田宏樹;髙津梓・鴫原初穂・堀江俊丞・田上幸太・佐藤知洋・吉井勘人・米田宏樹;細川かおり・米田宏樹・川﨑麻琴;米田宏樹・本間貴子・森澤亮介・今畠陽平;本間貴子・森澤亮介・今畠陽平・米田宏樹;森澤亮介・本間貴子・今畠陽平・米田宏樹
• 通讯作者: 森澤亮介・本間貴子・今畠陽平・米田宏樹

Social inclusivity for children with severe intellectual and developmental disabilities: development of a 1950s school community programme

对患有严重智力和发育障碍的儿童的社会包容性：制定 20 世纪 50 年代学校社区计划

• DOI: 10.1080/00309230.2022.2092761
• 发表时间: 2022
• 期刊: Paedagogica Historica:International Journal of the History of Education
• 作者: 菱真衣;辻村洋平;爲川雄二;杉山友菜・橋本創一・石川卓磨・秋山千枝子・山口遼・田口禎子・小柳菜穂;Takako Homma & Hiroki Yoneda
• 通讯作者: Takako Homma & Hiroki Yoneda