原発性局所多汗症症状に対する不安尺度の開発及び不安軽減のための心理療法の開発

原发性局部多汗症状焦虑量表的制定和减轻焦虑的心理治疗的进展

• 批准号: 21K03068
• 负责人: 小川 さやか
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K03068/
• 关键词: 原発性局所多汗症; 不安; Quality of Life

原発性局所多汗症（以下多汗症）は，頭部・顔面，手掌，足底，腋窩に，日常生活に支障をきたす程の大量の発汗を生じる状態である。多汗症患者は汗で書類が濡れてしまうのではないか，自分が触ったものに汗がついていないか心配になるなど，多汗症症状による不安を日常的に感じており，Quality of Life (QOL)の低下も報告されている。しかしながら，多汗症症状に特化した不安のアセスメント方法は確立されていない。そこで本研究では，多汗症症状に対する不安尺度の開発を行い，信頼性および妥当性を検証し（研究①），多汗症症状に対する不安が多汗症症状の重症度，QOLに与える影響を明らかにする（研究②）。さらに，作成した多汗症症状に対する不安尺度の有用性の検証を行い（研究③），多汗症症状の不安に有効な心理療法の開発につなげる（研究④）。令和4年度は，令和3年度に実施した多汗症症状に対する不安尺度の開発のためにアンケート調査を統計解析し，多汗症有症状者の汗によって誘発される不安のリスクは，無症状者に比べて高いという結果をThe Journal of Dermatologyに投稿し，受理された。また，多汗症患者の不安を状態‐特性不安尺度 (State-Trait Anxiety Inventory：STAI) を用いて検討した結果，STAI特性不安のオッズ比は，多汗症有症状者及び多汗症重症者は，無症状者に比べてSTAI特性不安のリスクが高かった。しかしながら，STAI状態不安については多汗症有症状者と無症状者，多汗症軽症・中程度者，重症者と無症状者に有意差はみられなかった。この結果について，日本心理学会第86回大会にて学会発表を行った。さらに，令和4年度は多汗症症状に対する不安尺度の信頼性と妥当性に関して統計解析を行い，学会発表及び学会誌への投稿の準備を行った。

The original local hyperhidrosis (hereinafter referred to as hyperhidrosis) に, head and face, palms, soles of feet, armpits に, に daily life obstruction を を たす a large amount of <s:1> excessive sweating を a じる state である. Patients with hyperhidrosis は khan で book class が れ speech &drama て し ま う の で は な い か, you touch が っ た も の に khan が つ い て い な い か heart with に な る な ど, hyperhidrosis symptoms に よ る uneasy を daily sense of に じ て お り, Quality of Life (QOL) of low の も report さ れ て い る. <s:1> ながら ながら, symptoms of hyperhidrosis に specialization た restlessness アセスメ アセスメ ト ト method <e:1> establishment されて な な な. そ こ で this study で は, hyperhidrosis symptoms に す seaborne る disturbing scale の open 発 を い, letter 頼 sex お よ び justice を 検 card し (study 1)), hyperhidrosis symptoms に す seaborne る disturbing symptoms が hyperhidrosis の intensive degree, and QOL に え る influence を Ming ら か に す る (study 2). さ ら に, consummate し た hyperhidrosis symptoms に す seaborne る disturbing scale の usefulness の 検 line card を い (3), hyperhidrosis symptoms の uneasy に have sharper な psychotherapy の open 発 に つ な げ る (4). Keep は and 4 year, make and 3 year に be applied し た hyperhidrosis symptoms に す seaborne る disturbing scale の open 発 の た め に ア ン ケ ー ト を statistical parsing し, hyperhidrosis with symptoms is の khan に よ っ て 発 lure さ れ る uneasy の リ ス ク は, Asymptomatic individuals have a higher に than べて. Youdaoplaceholder2 う う results をThe Journal of Dermatologyに submission に acceptance された. Youdaoplaceholder0, hyperhidrosis patients with restlessness を State-Trait Anxiety Inventory: Beg し STAI) を い て 検 た results, STAI characteristic uneasy の オ ッ ズ than は, hyperhidrosis have symptoms and critical び hyperhidrosis は, asymptomatic person に than べ て STAI characteristic uneasy の リ ス ク が high か っ た. し か し な が ら, STAI state に つ い て は hyperhidrosis has symptoms と asymptomatic, hyperhidrosis 軽 disease, socioeconomic status, severely affected と asymptomatic person に deliberately bad は み ら れ な か っ た. The results of the に に にて て, the 86th general meeting of the Japanese psychological society にて society release table を tour った. さ ら に, and 4 year は hyperhidrosis symptoms に す seaborne る disturbing scale の letter 頼 sex と justice に masato し て statistical parsing を い, society 発 table and び tzu へ contribute の の preparation line を っ た.

项目成果

日本における原発性局所多汗症有症状者の不安についての検討-日本の大学生を対象とした特性不安、状態不安を比較した横断研究-

检查日本有原发性局灶性多汗症症状的人的焦虑 - 一项比较日本大学生特质焦虑和状态焦虑的横断面研究 -

• 发表时间: 2022
• 作者: Hatori Kenji;Kodama Masahiro;Ohba Ryoko;小手川雄一;羽鳥健司;小川さやか・天谷（矢内）希梨子・田山淳
• 通讯作者: 小川さやか・天谷（矢内）希梨子・田山淳

多汗症の心理的負担

多汗症的心理负担

• 发表时间: 2022
• 作者: 笹原 信一朗;大井 雄一;大谷 保和;森田展彰;斎藤 環;浅岡章一・山本隆一郎・西村律子・野添健太・福田一彦;小川さやか
• 通讯作者: 小川さやか

原発性局所多汗症の重症度と汗による不安の関連

原发性局部多汗症严重程度与出汗相关焦虑的关系

• 发表时间: 2021
• 作者: 笹原 信一朗;大井 雄一;大谷 保和;森田展彰;斎藤 環;浅岡章一・山本隆一郎・西村律子・野添健太・福田一彦;小川さやか;小川さやか・矢内希梨子・田山淳
• 通讯作者: 小川さやか・矢内希梨子・田山淳