「心の支えイメージマップ」の自殺予防に対する有効性と学校教育導入の検討
「心の支えイメージマップ」の自殺予防に対する有効性と学校教育導入の検討
批准号:
21K03116
负责人:
原口 彩子
金额:
$1.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
申請者が開発した「心の支えイメージマップ」が自殺予防に有効であり、縦断的・横断的に自殺予防研究にも寄与すること、そのうえで広く学校教育のプログラムの中に組み込まれることを目的とする。1年目は、イメージマップを使用した対話が自殺リスクを下げるかどうかを検証、2年目は、イメージマップで使用する記号を任意のものから固有のものに改変し、標準的な活用方法を明示した形で学校教育へ導入できるよう、簡易版を作成することが計画されていた。しかし、いずれもコロナ禍により、対面での定期的な面接が保証されないため、ひとまず質問紙による調査(大学生約500名)のみを実施した。このデータを使用して標準的な活用方法を明示した形で学校教育へ導入できるよう、簡易版を作成している。家族や友人などの“心の支え対象”をイメージするものとして採用された図形を整理し、頻出図形を同定した(例:自分は〇、家族は□など)。任意の図形を使って作成したイメージマップと指定された図形を使って作成したイメージマップとを比較し、イメージのしやすさ、描きやすさ、語りの時間などに差が出ないかどうかを現在検証している。予想される結果は、図形を固有化した簡易版イメージマップは、任意の図形を用いたイメージマップと対話の質量において有意差は生まれないことで、これをもって簡易版の有効性が実証されたとみなす。さらに、定期的な個人面談ができないかわりに、面接者となる教員や民間の支援者に対する面接講習を実施した。これは、学校導入の際に教員に対して行う面接指導を想定している。あらかじめ許可を得た学生と研究者、および研究者のスーパーバイザーとの面談を公開し、イメージマップの適切な活用法を話し合い、面接マニュアルを改訂した。
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