パラジウム金合金における触媒活性を示す表面の創製
パラジウム金合金における触媒活性を示す表面の創製
批准号:
21K04884
负责人:
小倉 正平
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
近年活発に研究が進められている単原子合金触媒は熱平衡の安定な表面構造のみに限られており,非平衡構造の触媒活性は未解明となっている。本研究ではパラジウム金(PdAu)合金表面において一酸化炭素(CO)などの分子吸着による表面再構成と電子線照射による非熱的な吸着分子の脱離を利用して、原子レベルで制御した非平衡活性サイトの構築を行い、その触媒活性を明らかにすることを目的とする。そして水素のエネルギー利用や化学製品の製造に必要とされているメタンやエタンなどの低級アルカンの分解による水素生成やオレフィン等への改質反応に対して高い触媒活性を示す表面の創製を目指す。今年度は電子照射によるCOの脱離を測定した。清浄化して表面Au濃度を制御したPdAu合金表面にCOを試料温度100 Kで飽和吸着させた後、電子銃からの2 keV, 10μAの電子線を試料温度100 Kで照射しながら脱離してくる分子を四重極質量分析器で、表面に吸着している分子を反射型赤外吸収分光で測定したところCOの脱離が観測された。しかし想定より少ない量の脱離しか観測されず、非平衡サイトの存在を確認するまでには至らなかった。来年度に電子線のエネルギーや照射量、照射時の試料温度などを変えて最適な条件を探り、非平衡サイトの構築を目指す。また表面での分子の拡散と特定の表面活性サイトでの化学反応を考慮した昇温脱離スペクトルのシミュレーションプログラムを開発した。表面拡散により昇温脱離スペクトルのピーク温度やピーク形状が変化することを見出し、実験結果と比較する準備ができた。
英文摘要
近年活発に研究が進められている単原子合金触媒は熱平衡の安定な表面構造のみに限られており,非平衡構造の触媒活性は未解明となっている。本研究ではパラジウム金(PdAu)合金表面において一酸化炭素(CO)などの分子吸着による表面再構成と電子線照射による非熱的な吸着分子の脱離を利用して、原子レベルで制御した非平衡活性サイトの構築を行い、その触媒活性を明らかにすることを目的とする。そして水素のエネルギー利用や化学製品の製造に必要とされているメタンやエタンなどの低級アルカンの分解による水素生成やオレフィン等への改質反応に対して高い触媒活性を示す表面の創製を目指す。今年度は電子照射によるCOの脱離を測定した。清浄化して表面Au濃度を制御したPdAu合金表面にCOを試料温度100 Kで飽和吸着させた後、電子銃からの2 keV, 10μAの電子線を試料温度100 Kで照射しながら脱離してくる分子を四重極質量分析器で、表面に吸着している分子を反射型赤外吸収分光で測定したところCOの脱離が観測された。しかし想定より少ない量の脱離しか観測されず、非平衡サイトの存在を確認するまでには至らなかった。来年度に電子線のエネルギーや照射量、照射時の試料温度などを変えて最適な条件を探り、非平衡サイトの構築を目指す。また表面での分子の拡散と特定の表面活性サイトでの化学反応を考慮した昇温脱離スペクトルのシミュレーションプログラムを開発した。表面拡散により昇温脱離スペクトルのピーク温度やピーク形状が変化することを見出し、実験結果と比較する準備ができた。
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図説 表面分析ハンドブック
图解表面分析手册
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[出口 碧惟, 貝沼 雄太, 林 都隆, 安 東秀, 山田友里,越地 福朗,安田洋司,山田勝実,内田孝幸, 日本表面真空学会]
通讯作者:
日本表面真空学会
Quantitative hydrogen state analysis in the leached layer of soda-lime-silica glass by combination of nuclear reaction analysis and C60-X-ray photoelectron spectroscopy
核反应分析与C60-X射线光电子能谱相结合定量分析钠钙硅玻璃浸出层中的氢态
DOI:
10.1016/j.jnoncrysol.2021.121160
发表时间:
2021
期刊:
Journal of Non-Crystalline Solids
影响因子:
3.5
作者:
[Suehara Michinori, Yamamoto Yuichi, Ogura Shohei, Fukutani Katsuyuki]
通讯作者:
Fukutani Katsuyuki
RHEEDによる2×2-C2H2 -Ni(111)の構造決定精度
RHEED 2×2-C2H2 -Ni(111)结构测定精度
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉澤 俊介, 服部 裕也, 枝川圭一, 鷺坂 恵介, 川村隆明,小倉正平,深谷有喜,福谷克之]
通讯作者:
川村隆明,小倉正平,深谷有喜,福谷克之
DOI:
10.1016/j.apsusc.2021.150799
发表时间:
2021-11
期刊:
Applied Surface Science
影响因子:
6.7
作者:
[K. Gotoh;M. Wilde;S. Ogura;Y. Kurokawa;K. Fukutani;N. Usami]
通讯作者:
K. Gotoh;M. Wilde;S. Ogura;Y. Kurokawa;K. Fukutani;N. Usami
スピン偏極水素原子ビームにおける偏極度の速度依存性
自旋偏振氢原子束中偏振的速度依赖性
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中津裕貴, 島崎紘太, 長屋勇輝, 植田寛和, 小倉正平, 福谷克之]
通讯作者:
福谷克之
共 10 条
スピルオーバーの制御による新奇反応場の創製
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批准号:24K08250
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:小倉 正平
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依托单位:
Au2次元成長に見られるフラクタル性の起源の解明
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批准号:18760027
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2006
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负责人:小倉 正平
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依托单位: