ポリセレノフェンを基盤とした有機高分子系高光沢金属調膜の開発
ポリセレノフェンを基盤とした有機高分子系高光沢金属調膜の開発
批准号:
21K05194
负责人:
塚田 学
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究は、既存の金属フレークを含有する金属調光沢塗料の光沢に匹敵する有機分子のみで構成された高光沢有機高分子金属調光沢膜の開発を行う。この研究を通して、非金属化合物のみからなる金属調光沢膜において、強い光沢を出すにはどうすればよいか?立体規則性と反射率にはどのような関係性があるのか?という2つの問いを解明する。具体的には、セレノフェン誘導体を用いて、アニオンドープしたポリセレノフェンの合成、塗布膜の調製と膜物性の測定を行う予定である。本年度は、昨年度に引き続き3-アルコキシセレノフェンの合成及びアニオンドープしたポリセレノフェンの合成について検討を行った。昨年度確立した合成法を利用して、3-メトキシセレノフェンと3-ブトキシセレノフェンを合成したた。これらをそれぞれを過塩素酸鉄(III)を用いて化学酸化重合することで、対応する過塩素酸イオンドープオリゴマーの合成を行った。また、過塩素酸鉄の代わりにテトラフルオロホウ酸銅(II)を用いることで、テトラフルオロホウ酸イオンドープオリゴマーの合成にも成功した。どのオリゴセレノフェンにおいても、重合度は6程度であり、先行研究のオリゴチオフェンの系に比べて、重合度が小さくなることが分かった。また、ドープ率においてもオリゴセレノフェンは20%程度であり、これはオリゴチオフェンの系に比べて10%程度低いことを明らかにした。次に、これらのオリゴマーを炭酸プロピレンに溶解させることで塗布液を調製後、ガラス基板上に塗布することで光沢膜を得た。ドーパントの種類によらず、オリゴ3-メトキシセレノフェンを用いたものは赤紫色の光沢膜、オリゴ3-ブトキシセレノフェンを用いたものは黒紫色に近い光沢膜が得られることが分かった。
英文摘要
本研究は、既存の金属フレークを含有する金属調光沢塗料の光沢に匹敵する有機分子のみで構成された高光沢有機高分子金属調光沢膜の開発を行う。この研究を通して、非金属化合物のみからなる金属調光沢膜において、強い光沢を出すにはどうすればよいか?立体規則性と反射率にはどのような関係性があるのか?という2つの問いを解明する。具体的には、セレノフェン誘導体を用いて、アニオンドープしたポリセレノフェンの合成、塗布膜の調製と膜物性の測定を行う予定である。本年度は、昨年度に引き続き3-アルコキシセレノフェンの合成及びアニオンドープしたポリセレノフェンの合成について検討を行った。昨年度確立した合成法を利用して、3-メトキシセレノフェンと3-ブトキシセレノフェンを合成したた。これらをそれぞれを過塩素酸鉄(III)を用いて化学酸化重合することで、対応する過塩素酸イオンドープオリゴマーの合成を行った。また、過塩素酸鉄の代わりにテトラフルオロホウ酸銅(II)を用いることで、テトラフルオロホウ酸イオンドープオリゴマーの合成にも成功した。どのオリゴセレノフェンにおいても、重合度は6程度であり、先行研究のオリゴチオフェンの系に比べて、重合度が小さくなることが分かった。また、ドープ率においてもオリゴセレノフェンは20%程度であり、これはオリゴチオフェンの系に比べて10%程度低いことを明らかにした。次に、これらのオリゴマーを炭酸プロピレンに溶解させることで塗布液を調製後、ガラス基板上に塗布することで光沢膜を得た。ドーパントの種類によらず、オリゴ3-メトキシセレノフェンを用いたものは赤紫色の光沢膜、オリゴ3-ブトキシセレノフェンを用いたものは黒紫色に近い光沢膜が得られることが分かった。
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アルコキシチオフェン共重合体の塗布膜物性
烷氧基噻吩共聚物涂膜物理性能
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[成瀬 一希, 河村 暁文, Emrick Todd, 宮田 隆志, 加賀谷優歩,塚田学,星野勝義]
通讯作者:
加賀谷優歩,塚田学,星野勝義
水溶性向上を指向した側鎖に水酸基を有するオリゴチオフェンの合成とその塗布膜物性
侧链羟基低聚噻吩的合成旨在提高其涂膜的水溶性和物理性能
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Miharu Ito, Hirofumi Takamatsu, Tatsuo Taniguchi, Hiroaki Okamoto, Takashi Karatsu, 原田拓海・渡部剛・毛利恵美子・鈴木康孝・中戸晃之 ・川俣純, 前田 もも,塩田 祥貴,藤森 厚裕, 三好達也,河村暁文,宮田隆志, 日本高圧力学会, 加賀谷優歩,星野勝義,塚田学]
通讯作者:
加賀谷優歩,星野勝義,塚田学
金属を含まずに金属調光沢を実現する塗料
不含金属而呈现金属光泽的涂料
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[浅野惇, 石垣要, 青木大輔, 谷口竜王, 唐津孝(千葉大院工), 塚田学,菅原綜太,相樂岳,渡邉史武,星野勝義]
通讯作者:
塚田学,菅原綜太,相樂岳,渡邉史武,星野勝義
水溶性3-メトキシチオフェンオリゴマー/ポリビニルアルコールブレンド膜の作製とその物性
水溶性3-甲氧基噻吩低聚物/聚乙烯醇共混膜的制备及其物理性能
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[笹岡 洸秀,河村 暁文,宮田 隆志, 原田 亘,朱 品榕,藤森 厚裕, 菅原綜太,塚田学,星野勝義]
通讯作者:
菅原綜太,塚田学,星野勝義
Development of metal-like lustrous materials using oligo(3-alkoxythiophene)
使用低聚(3-烷氧基噻吩)开发类金属光泽材料
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tanaka Yuya, Matsuura Noritaka, Ishii Hisao, Satoru Tsukada]
通讯作者:
Satoru Tsukada
共 19 条
Cyber-Physical System Architecture for Cooperative Driving
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批准号:21H03423
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.07万
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财政年份:2021
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负责人:塚田 学
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依托单位:
内部空間を有する新規メタラジチオレン多核錯体の合成と性質の解明
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批准号:10J08932
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2010
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负责人:塚田 学
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依托单位: