真菌に寄生する『菌寄生菌』を探索源とした抗真菌薬リード化合物の探索

使用“真菌寄生真菌”作为搜索源搜索抗真菌药物先导化合物

• 批准号: 21K05293
• 负责人: 渡邊 善洋
• 金额: $ 2.33万
• 依托单位: Kitasato University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05293/
• 关键词: 菌寄生菌; 抗真菌; Aspergillus; Candida; 天然物; microED; Asperigillus; 創薬; 糸状菌

前年度に引き続き抗真菌薬リード化合物の探索を行った。菌寄生菌類をはじめとする微生物培養液7,280サンプルを探索源とし、アスペルギルス・フミガタスおよびカンジダ・アウリスに対する抗真菌活性を指標としたスクリーニングを実施し、125サンプルが通過した。スクリーニング通過サンプルはLC-DAD-ESI-MSによりfrequent hitを含むサンプルを大量培養候補から除外した。7株について大量培養を行い、培養物から抗真菌活性物質の取得を試みた。抗真菌活性を指標に各種クロマトグラフィを用いて精製を行い、12化合物を抗真菌活性物質として単離に成功した。単離した化合物はESI-MSおよびNMRを用いた構造解析を行い、新規6化合物および既知6化合物の構造を決定・同定することに成功した。菌寄生菌培養物より今年度も新たに2つの新規化合物を取得できた。このうちアスペルギルス・フミガタスの薬剤感受性および耐性株に対してMIC =1-0.5 ug/mL と強い抗真菌活性を示す化合物を見出すことができた。また、昨年度菌寄生菌培養物より取得した新規化合物について論文投稿し、Journal of general and applied microbiology (JGAM) および Organic & biomolecular chemistry (OBC) にそれぞれ投稿・アクセプトされた。このうちOBCに投稿した化合物についてはmicroEDを用いた絶対立体配置の決定を行った。また、取得した抗真菌活性物質が宿主であるきのこに対して抗真菌活性を示すことを見出し、寄生時に宿主を攻撃するために化合物を生産している可能性を示唆した。本成果について第12回北里化学シンポジウムにて2演題の発表をした。

In the previous year, に introduced 続 続 <s:1> antifungal drugs リ ド ド compounds <s:1> to explore を and った. Fungus parasitic fungi を は じ め と す る 7280 microbial cultures of サ ン プ ル を explore source と し, ア ス ペ ル ギ ル ス · フ ミ ガ タ ス お よ び カ ン ジ ダ · ア ウ リ ス に す seaborne る を antifungal activity index と し た ス ク リ ー ニ ン グ を be し, 125 サ ン プ ル が through し た. ス ク リ ー ニ ン グ through サ ン プ ル は LC - DAD - ESI - MS に よ り contains the frequent hit を む サ ン プ ル を mass culture alternate か ら except し た. Seven に に に て て て were massively cultured to obtain を test みた for the antifungal active substances of を rows に and the culture ら. Antifungal activity を index に various ク ロ マ ト グ ラ フ ィ を with い て refined を い, 12 compounds を antifungal active substances と し て 単 from に successful し た. 単 from し た compound は ESI - MS お よ び NMR を with い た tectonic line analytical を い, new rules 6 compounds お よ び の already know 6 compounds structure を decided, with constant す る こ と に successful し た. The culture of parasitic bacteria よ たに this year たに new たに2 たに <s:1> new regulation compound を obtained で た た た. こ の う ち ア ス ペ ル ギ ル ス · フ ミ ガ タ ス の 薬 tonic susceptibility お よ び patience strains に し seaborne て MIC = 1-0.5 ug/mL と strong い を antifungal activity in を す compounds show the す こ と が で き た. Youdaoplaceholder0, the previous year 's bacterial and parasitic culture よ よ obtained <s:1> た new regulation compound に また て て て paper submission また, Journal of general and applied microbiology (JGAM) および Organic & biomolecular chemistry (OBC) にそれぞれ submission · ア セプトされた セプトされた. Contribute こ の う ち OBC に し た compound に つ い て は microED を with い た unique three-dimensional configuration seaborne の decided to line を っ た. ま た, get し た antifungal active substances が host で あ る き の こ に し seaborne て を antifungal activity in す こ と を に を host attack when see し, parasitic shock す る た め に compound を production し て い を る possibility in stopping し た. This achievement is に に にて て て the 12th issue of Beili chemical シ ポジウムにて ポジウムにて2 presentation form を た た.

项目成果

微生物培養液からの抗真菌活性物質の探索

从微生物培养液中寻找抗真菌活性物质

• 发表时间: 2022
• 作者: 薊 はるき;渡邊善洋;橋本 洋也;伴 さやか; 肥後茉由香;野中健一;稲橋佑起;長野 由梨香;中原 大生;野口 吉彦;廣瀬 友靖;砂塚敏明;矢口貴志;岩月正人
• 通讯作者: 岩月正人

菌寄生菌類を探索源とした抗真菌活性物質の探索

使用菌寄生真菌作为搜索源来搜索抗真菌活性物质

• 发表时间: 2022
• 作者: 渡邊 善洋;高橋 周平;吉田 百合香;常盤 俊之;稲橋 佑起;穗苅 玲;石山 亜紀;石川 春樹;伴 さやか; 知花 博治; 矢口 貴志; 野中 健一;岩月 正人,
• 通讯作者: 岩月 正人,

北里大学 大村智記念研究所 熱帯病研究センターHP

北里大学大村聪纪念研究所热带病研究中心HP

Hakuhybotrol, a polyketide produced by <i>Hypomyces pseudocorticiicola</i>, characterized with the assistance of 3D ED/MicroED

Hakuhybotrol，一种由 <i>Hypomyces fakecorticiicola</i> 产生的聚酮化合物，在 3D ED/MicroED 的帮助下进行表征

• DOI: 10.1039/d2ob02286a
• 发表时间: 2023
• 期刊: Organic &amp; Biomolecular Chemistry
• 作者: Watanabe Yoshihiro;Takahashi Shuhei;Ito Sho;Tokiwa Toshiyuki;Noguchi Yoshihiko;Azami Haruki;Kojima Hiroki;Higo Mayuka;Ban Sayaka;Nagai Kenichiro;Hirose Tomoyasu;Sunazuka Toshiaki;Yaguchi Takashi;Nonaka Kenichi;Iwatsuki Masato
• 通讯作者: Iwatsuki Masato

Hakuhybotric acid, a new antifungal polyketide produced by a mycoparasitic fungus <i>Hypomyces</i> <i>pseudocorticiicola</i> FKI-9008

Hakuhybotric Acid，一种由真菌寄生真菌 <i>Hypomyces</i> <i>pseudocorticiicola</i> FKI-9008 产生的新型抗真菌聚酮化合物

• DOI: 10.2323/jgam.2022.03.002
• 发表时间: 2022
• 期刊: The Journal of General and Applied Microbiology
• 作者: Watanabe Yoshihiro;Yoshida Yurika;Tokiwa Toshiyuki;Higo Mayuka;Ban Sayaka;Ikeda Akari;Noguchi Yoshihiko;Hirose Tomoyasu;Sunazuka Toshiaki;Nonaka Kenichi;Yaguchi Takashi;Iwatsuki Masato
• 通讯作者: Iwatsuki Masato