メタボローム解析を活用した脂肪細胞の褐色化に寄与する有用食品成分探索及び評価研究
メタボローム解析を活用した脂肪細胞の褐色化に寄与する有用食品成分探索及び評価研究
批准号:
21K05486
负责人:
高橋 春弥
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究課題では、本年度、サンプル中に含まれる低分子成分を網羅的に解析する手法であるメタボローム解析を活用し、脂肪細胞の褐色化に寄与する内因性代謝物を同定した研究成果を論文化するに至ったことが主要な研究実績である。また、今回得られた知見を十分に活用し、脂肪細胞の褐色化を介して健康維持増進に寄与する新規の機能性食品成分及び食材を見出す研究を行っている。具体的には、本年度の研究において、培養脂肪細胞、実験動物を用いた実験結果の解析を実施すると共に、実験動物組織のメタボローム解析を活用し、脂肪細胞の褐色化に寄与する内因性代謝物として核酸関連代謝物を同定し、当該代謝物が位置する代謝経路についても代謝物データベースを活用することにより特定した。また、これらの知見を取りまとめた論文を学術誌で発表するに至った(Takahashi H, et al. J Biol Chem. 2022; 298(10): 102456)。また、脂肪細胞の褐色化に寄与する食品成分探索を念頭において、様々な成分を含有する食品成分の適した抽出方法、LC-MSを用いた分析方法、及びメタボローム解析方法を検討し、その一部成果を学術誌で発表するに至った(Mohri S, Takahashi H, et al. PLoS One. 2022; 17(7): e0267248)。本研究が目指す、網羅的な成分解析手法であるメタボローム解析を活用し、脂肪細胞の褐色化に寄与する食品成分及び食材を効率的に特定することに向け、本年度重要な知見を得ることができたと考える。また、研究分担者と共に適宜連携しながら、研究を効果的かつ円滑に実施することができたと考える。
英文摘要
本研究課題では、本年度、サンプル中に含まれる低分子成分を網羅的に解析する手法であるメタボローム解析を活用し、脂肪細胞の褐色化に寄与する内因性代謝物を同定した研究成果を論文化するに至ったことが主要な研究実績である。また、今回得られた知見を十分に活用し、脂肪細胞の褐色化を介して健康維持増進に寄与する新規の機能性食品成分及び食材を見出す研究を行っている。具体的には、本年度の研究において、培養脂肪細胞、実験動物を用いた実験結果の解析を実施すると共に、実験動物組織のメタボローム解析を活用し、脂肪細胞の褐色化に寄与する内因性代謝物として核酸関連代謝物を同定し、当該代謝物が位置する代謝経路についても代謝物データベースを活用することにより特定した。また、これらの知見を取りまとめた論文を学術誌で発表するに至った(Takahashi H, et al. J Biol Chem. 2022; 298(10): 102456)。また、脂肪細胞の褐色化に寄与する食品成分探索を念頭において、様々な成分を含有する食品成分の適した抽出方法、LC-MSを用いた分析方法、及びメタボローム解析方法を検討し、その一部成果を学術誌で発表するに至った(Mohri S, Takahashi H, et al. PLoS One. 2022; 17(7): e0267248)。本研究が目指す、網羅的な成分解析手法であるメタボローム解析を活用し、脂肪細胞の褐色化に寄与する食品成分及び食材を効率的に特定することに向け、本年度重要な知見を得ることができたと考える。また、研究分担者と共に適宜連携しながら、研究を効果的かつ円滑に実施することができたと考える。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
食品加工技術-データサイエンスに基づく質量分析データと 食品健康機能性評価との融合-
食品加工技术-基于数据科学的质谱数据整合与食品保健功能评价-
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[ASADA RYOKO, J.SAKAMOTO JIN, FURUTA MASAKAZU, TSUCHIDO TETSUAKI, 高橋 春弥]
通讯作者:
高橋 春弥
糀抽出物が有する脂肪組織における抗炎症作用に関する研究
曲提取物对脂肪组织抗炎作用的研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[尾風 はるか, 高橋 春弥, 山田 南実, 田澤 理菜, 北川 学, 山崎 茜, 倉石 徹, 伊藤 成輝, 井上 和生, 後藤 剛]
通讯作者:
後藤 剛
データサイエンスに基づく質量分析データと食品健康機能性評価との融合
基于数据科学的质谱数据融合与食品保健功能评价
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S. Funo, J. J. Sakamoto, R. Asada, S. Inoue, T. Hirata, M. Kariyama, T. Tsuchido, Haruya Takahashi, 高橋 春弥]
通讯作者:
高橋 春弥
LC-MSによる食品機能の可視化
通过 LC-MS 可视化食品功能
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[涌田 奈櫻, 真鍋 祐樹, 毛利 晋輔, 菅原 達也, 高橋 春弥]
通讯作者:
高橋 春弥
Visualization of food function using LC-MS
使用 LC-MS 可视化食品功能
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[尾風 はるか, 高橋 春弥, 山田 南実, 田澤 理菜, 北川 学, 山崎 茜, 倉石 徹, 伊藤 成輝, 井上 和生, 後藤 剛, Asada Ryoko, T. Bito and F. Watanabe, Takahashi Haruya]
通讯作者:
Takahashi Haruya
メタボロミクスを用いた糖代謝の新規制御機構の解明
-
批准号:12J00521
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:2012
-
负责人:高橋 春弥
-
依托单位: