脂肪酸を用いたクロマグロ仔魚の高成長維持機構の解明

利用脂肪酸阐明蓝鳍金枪鱼幼体的高生长维持机制

• 批准号: 21K05738
• 负责人: 平岡 優子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Fisheries Research and Education Agency
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-02-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05738/
• 关键词: クロマグロ; 仔魚; 脂肪酸分析; DHA; 成長率; 生残過程; 初期生残; 高度不飽和脂肪酸; 成長

クロマグロは天然・飼育両環境下において高成長個体が選択的に生残することが分かっている。しかし，野外調査では生残個体しか採集できないため，個体単位で生じる生残過程について具体的に解明することは困難である。そこで本研究では，飼育環境下において高成長個体と低成長個体を比較し，生き残りやすい（＝高成長）の仔魚の特徴を，高度不飽和脂肪酸の局在から明らかにする。具体的には，眼部・頭部・体部の脂肪酸含有量と組成から，どのような機能（視力・学習能力・栄養状態）を優先的に発達させた仔魚が高成長を示すかを明らかにする。2022年度は飼育個体の脂肪酸分析を行った。10日齢、15日齢、20日齢のそれぞれ100個体をサンプリングし、体長測定を行い、各日齢の高成長と低成長のそれぞれ15個体程度について、体部・眼部・頭部へ分けて脂肪酸分析を実施した。1日齢からワムシ、12日齢から餌料仔魚、16日齢から配合飼料を給餌し、餌料についても脂肪酸分析を実施した。多変量解析の結果、クロマグロの飼育仔魚は、日齢と部位で脂肪酸組成が明確に異なることが示された。さらに高成長グループの脂肪酸組成の特徴は、より高日齢に近い組成を示すことがわかった。一方、成長グループ間の違いに寄与する脂肪酸は日齢ごとに異なっており、餌生物を切り替えたことによる影響を強く受けていたことから、餌の切り替えがスムーズに出来ている仔魚の成長が良いことが示された。

已经发现，在自然和饲养的环境中，高度成长的人有选择地生存。但是，由于只能在现场调查期间收集存活的个体，因此很难特别阐明单独发生的生存过程。因此，在这项研究中，我们比较了在繁殖环境中的高增长个体和低增长个体，并阐明了幼虫的特征，这些特征可能会因高度不饱和脂肪酸的定位而生存（=高增长）。具体而言，将眼睛，头部和身体部位的脂肪酸含量和组成揭示了哪些功能（视觉，学习能力，营养状况）优先考虑高增长。在2022年，对提出的个体进行了脂肪酸分析。采样了100个个人，10天大，15天大和20天大的人，并测量身体长度，并对大约15个人在每天的年龄高和低生长的人进行脂肪酸分析，分为身体部位，眼睛和头部。从1天大的幼虫中喂食绳虫，从12天大的幼虫中喂养，并从16天大的饲料中喂食，并在饲料上进行了脂肪酸分析。多变量分析表明，蓝鳍金枪鱼幼虫的脂肪酸组成在年龄和现场之间明显不同。此外，发现高增长组的脂肪酸组成表现出接近更高年龄的组成。另一方面，导致生长组之间差异的脂肪酸每天都有不同，并且受到切换饲料生物的强烈影响，表明幼虫能够顺利切换饲料，增长良好。