ニホンウナギの接岸量変動に影響する中期的要因の解明
ニホンウナギの接岸量変動に影響する中期的要因の解明
批准号:
21K05751
负责人:
篠田 章
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
2021年11月9日から2022年5月31日までの期間に種子島の大牟礼川河口で21回のシラスウナギ接岸量調査を行った.シーズン最初の接岸が認められたのは11月25日で,ピークは1月4日と2月6日であり,5月5日の接岸で終了した.2022年も11月から接岸量調査を行っており,2023年5月末まで継続予定である.神奈川県相模川河口では,2022年4月から2023年3月まで毎月1回の接岸量調査を継続して行った.22シーズン(2021年秋から2022年初夏)は6月28日まで接岸が認められ,23シーズンは11月21日に初の接岸があった.2021年1月13日と2022年1月4日に種子島の大牟礼川河口(TNG21, 22群),2022年3月28日に相模川河口(SGM 22群)で採集されたシラスウナギを用いて(n = 9-10),年級間,地域間で初期生活史を比較検討した.解析した3群の全長は,TNG21 群は56.7±1.5 mm,TNG22 群は59.3±2.0 mm,SGM22 群は52.3±2.6 mmであった.総日齢は,TNG21群は146.4 ± 8.4日,TNG22 群は168.7±13.4日,SGM22 群は170.4±17.3日であった.種子島において年級間で比較すると,TNG22 群の方が全長が大きく,総日齢は高齢であった.続いて,同一年級でそれぞれ種子島と相模川に接岸したTNG22 群とSGM22 群で初期生活史特性を比較した.その結果,総日齢と変態期間には差が認められなかったものの,全長はTNG22 群の方が大型であった.2群の色素段階は共通していたため,全長の違いはレプトセファルス期の成長率に起因する可能性が高い.種子島に大型のシラスウナギが接岸したことは,北赤道海流中での輸送期間によく成長した個体が早期に遊泳能力を獲得して黒潮から離脱したためと考えられる.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
耳石微細構造の検証とウナギ初期生活史の再構築
-
批准号:04J72506
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:2004
-
负责人:篠田 章
-
依托单位:
海外基金