精管結紮雄を用いない新規人工偽妊娠誘起法の開発および妊娠機能の評価

不使用输精管结扎男性的新型人工假妊娠引产方法的开发及妊娠功能评价

• 批准号: 21K05996
• 负责人: 金子 武人
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Iwate University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05996/
• 关键词: マウス; ラット; 偽妊娠; 胚移植; ゲノム編集; 凍結胚; 発生工学

これまで、雌の偽妊娠誘起には精管結紮雄との交尾刺激が必要とされていた。研究代表者は、独自に開発した音波振動装置により雌の偽妊娠誘起に必要な交尾刺激を再現し、ラットの偽妊娠を人工的に誘起することに成功した。本研究は、この方法を精管結紮雄を用いない新規人工偽妊娠誘起法として確立することを目的としている。昨年度は、ラットにおける人工偽妊娠誘起法の処置時間の短縮および最適化することに成功した。この方法を元に、本年度はマウスでの人工偽妊娠誘起法の開発を目的に研究を行った。まず、独自に開発した音波振動装置に装着するプロープの形状をマウス用に改良した。これを用いて、偽妊娠誘起を行った雌マウスの卵管に胚を移植した結果、移植した胚は子宮に着床し正常な産子にまで発生することが確認できた。産子への発生率は、従来の精管結紮雄マウスを用いた偽妊娠誘起法と比較して有意な差は認められなかった。さらに、本研究では凍結保存してある胚を融解し、テイク法（エレクトロポレーション）を用いてゲノム編集を行った。これらの胚を同様の方法で偽妊娠誘起を行った雌マウスの卵管に移植した結果、ゲノム編集個体を得ることに成功した。本研究結果から、音波振動装置を用いた人工偽妊娠誘起法はラットのみならずマウスにも応用可能であることが示された。さらにこの方法は、遺伝子改変系統などのマウスの効率的な計画生産に応用することができ、高い汎用性が期待される。

到目前为止，需要用VAS延迟刺激女性诱导伪孕。研究人员成功地复制了使用独特的声音振动装置诱导女性诱导假性孕育所必需的交配刺激，并在大鼠中人为地诱导了伪孕。这项研究旨在将此方法建立为一种新方法，用于诱导无VAS递延结扎雄性​​的假性孕率。去年，我们成功地减少了和优化大鼠人工假性诱导方法的治疗时间。基于这种方法，我们今年进行了研究，目的是开发一种诱导小鼠人工伪孕的方法。首先，已改进了与原始声音振动装置相连的探针的形状，可与小鼠一起使用。使用这种情况，将胚胎植入了经历过伪孕诱导的雌性小鼠的输卵管中，并证实植入子宫中植入的胚胎，甚至发展为正常出生。与常规方法相比，使用VAS延迟的雄性小鼠诱导假性孕率的传统方法没有显着差异。此外，在这项研究中，冷冻保存的胚胎被解冻，并使用Take（电穿孔）进行基因组编辑。将这些胚胎植入了使用相同方法进行假性孕症的雌性小鼠的输卵管中，并成功获得了基因组编辑的个体。这项研究的结果表明，使用声音振动装置的人工伪怀孕诱导方法不仅可以应用于大鼠，而且可以应用于小鼠。此外，该方法可以应用于有效的小鼠计划生产，例如转基因菌株，并有望具有很高的多功能性。

项目成果

Iwate University, Lab of Animal Reprod. Dev.

岩手大学动物繁殖研究室。

Genome Editing in Mouse and Rat by Electroporation

通过电穿孔对小鼠和大鼠进行基因组编辑

• DOI: 10.1007/978-1-0716-3016-7_10
• 发表时间: 2023
• 期刊: Methods in Molecular Biology
• 作者: Kaku Yu;Matsumoto Kaho;Kuwata Takeo;Zahid Hasan Md;Biswas Shashwata;Gorny Miroslaw K.;Matsushita Shuzo;Takehitio Kaneko
• 通讯作者: Takehitio Kaneko

Genome Editing of Rat

大鼠基因组编辑

• DOI: 10.1007/978-1-0716-3016-7_17
• 发表时间: 2023
• 期刊: Methods in Molecular Biology
• 作者: 依馬朋香;村田知弥;岡村永一;三上夏輝;松本翔馬;水野聖哉;依馬正次;杉山文博;Takehitio Kaneko
• 通讯作者: Takehitio Kaneko

ラット生殖技術の開発と応用

大鼠生殖技术的开发与应用

• 发表时间: 2021
• 作者: Matsuoka Saori;Kuwata Takeo;Ishii Hiroshi;Sekizuka Tsuyoshi;Kuroda Makoto;Sano Masato;Okazaki Midori;Yamamoto Hiroyuki;Shimizu Mikiko;Matsushita Shuzo;Seki Yohei;Saito Akatsuki;Sakawaki Hiromi;Hirsch Vanessa M.;Miura Tomoyuki;Akari Hirofumi;Matano Tetsuro;金子武人;金子武人
• 通讯作者: 金子武人

岩手大学 動物生殖・発生学研究室

岩手大学动物生殖与胚胎学实验室