ナノ粒子型油性造影剤を用いたsiRNA送達システムの開発と肝動脈塞栓術への応用

纳米油基造影剂siRNA递送系统的开发及其在肝动脉栓塞中的应用

• 批准号: 21K07631
• 负责人: 谷口 純一
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Hyogo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K07631/
• 关键词: siRNA; リピオドール; ナノ粒子; 肝癌; 肝動脈塞栓術; 肝細胞癌; ラット

本研究の最終目的は、肝動脈塞栓術の際に日常的に用いられている油性造影剤・リピオドールをsiRNA送達のためのドラッグデリバリーシステムとして応用し、ガン悪性形質獲得に関与する遺伝子を制御する新規治療の開発基盤を構築することである。特殊な膜や界面活性剤を用いてナノサイズのwater-in-oil-in-water(W/O/W)型エマルジョンを作成すれば、ガン細胞内に効率的にsiRNA封入リピオドールを取り込ませることが可能となり、標的遺伝子を効果的に制御できるのではないかという着想に至った。従来、肝動脈塞栓療法の治療効果を高めるために、油性造影剤・リピオドールと抗癌剤のW/O型エマルジョンが用いられてきた。一方本研究では、より特異性の高いsiRNAを用いる①。 siRNAは通常、血液中で速やかに分解される。 そこで本研究では、siRNAをリピオドール内に封入する②。さらにこのsiRNA封入リピオドールは、特殊な膜や界面活性剤を用いてナノサイズのwater-in-oil-in-water(W/O/W)型へと調製することで、ガン細胞へのsiRNA導入効率向上を目指す③。これらの3点が、本研究の創造性である。2022年度も、蛍光および発光遺伝子発現プラスミドとリピオドールのエマルジョンの腫瘍細胞内取り込みについて、in vitroおよびin vivoでの検討を行った。リピオドールにコレステロールや各種リン脂質を添加して遺伝子導入効率の変化を検証したが、優位な遺伝子導入効率の改善は得られなかった。

这项研究的最终目的是应用Lipiodol，lipiodol是一种油性对比剂，在肝动脉栓塞期间通常使用，作为用于siRNA递送的药物输送系统，并为开发用于控制涉及涉及癌症癌症恶性特征的新疗法的基础。通过使用特殊的膜和表面活性剂创建纳米尺寸的水中水中水（W/O/W）乳液，它导致了这样的想法，可以有效地将靶基因有效地控制靶基因，从而有效地将其固定在癌细胞中。从传统上讲，为了增强肝动脉栓塞疗法的治疗作用，使用了油乳和O乳液的油性对比剂脂肪醇和抗癌药物。另一方面，在这项研究中，使用具有较高特异性的siRNA 1。siRNA通常会在血液中迅速分解。因此，在这项研究中，siRNA被封装在脂醇②中。此外，使用特殊的膜和表面活性剂制备了siRNA封装的脂质型脂醇，以纳米尺寸的水中水（W/O/W）型，旨在提高siRNA转移到癌细胞中的效率。这三点是这项研究的创造力。在2022年，研究了体外和体内研究荧光和发光基因表达质粒和Lipiodol乳液的肿瘤细胞摄取。尽管将Lipiodol添加到胆固醇和各种磷脂中以验证基因转移效率的变化，但无法实现基因转移效率的较高提高。

项目成果

Use of Microballoon Catheter in Transarterial Ethanol Embolization of Renal Angiomyolipoma: A Retrospective Comparative Study with Historical Control?

• DOI: 10.22575/interventionalradiology.2020-0036
• 发表时间: 2022-03-01
• 期刊: Interventional radiology (Higashimatsuyama-shi (Japan)

骨軟部腫瘍に対する経皮的凍結治療の初期経験.

经皮冷冻治疗骨和软组织肿瘤的早期经验。

• 发表时间: 2021
• 作者: 谷口純一;髙木治行;吉村奈穂美;國元亮;森山太輝;木野田直也;丸山光也;小笠原篤;児玉大志;加古泰一;小林薫;山門亨一郎.
• 通讯作者: 山門亨一郎.

骨軟部腫瘍に対する経皮的凍結治療

骨和软组织肿瘤的经皮冷冻治疗

• 发表时间: 2023
• 作者: 谷口純一;髙木治行;川口貴之;高萩基仁;小笠原篤;児玉大志;加古泰一;小林薫;麩谷博之;山門亨一郎.
• 通讯作者: 山門亨一郎.

術後腹腔内尿漏に足してNBCAで瘻孔塞栓術を施行した1例.

因术后腹腔漏尿而行NBCA瘘管栓塞1例。

• 发表时间: 2022
• 作者: 谷口純一;髙木治行;古川佳孝;片岡幸三;山田祐介;兼松明弘;山本新吾;山門亨一郎.
• 通讯作者: 山門亨一郎.

Percutaneous cryoablation for the treatment of bone and soft tissue tumors: Initial experience.

经皮冷冻消融治疗骨和软组织肿瘤：初步经验。

• 发表时间: 2021
• 作者: Taniguchi J;Takaki H;Moriyama T;Takahagi M;Ogasawara A;Kodama H;Kako Y;Kobayashi K;Futani H;Yamakado K.
• 通讯作者: Yamakado K.