课题基金 / 基金详情

人工遺伝子スイッチSAHA-PIPによる心筋細胞の誘導

人工遺伝子スイッチSAHA-PIPによる心筋細胞の誘導
人工基因开关SAHA-PIP诱导心肌细胞
批准号:
15J02111
负责人:
谷口 純一
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
前年度(平成28年度)はヒト多能性幹細胞から中胚葉への分化を阻害する転写因子SOX2の結合DNA配列を標的としたPIPにより、中胚葉誘導と心筋細胞の分化誘導を達成した。本年度(平成29年度)はこのPIPの詳細な評価を行うとともに、中胚葉誘導プロトコルを最適化した。これらの成果は国際学術誌Nucleic Acids Researchに掲載された。一方、遺伝子活性化に関して、SAHA-PIPの遺伝子活性化能は不安定であった。この理由としてSAHA-PIPの作用がHDACの阻害による間接的なものであることが考えられ、より直接的にヒストンアセチル化を誘導する分子の開発が望まれた。そこで今年度私は、新たなヒストンアセチル化誘導分子としてBi-PIPを開発した。Bi-PIPはP300/CBP選択的なブロモドメイン阻害剤とPIPから成る分子であり、標的DNA配列へヒストンアセチル基転移酵素P300/CBPを直接リクルートすることでアセチル化を誘導すると期待された。試験管内の実験により、実際にBi-PIPが標的配列を有するヌクレオソームのヒストンをアセチル化することが明らかとなった。また、培養細胞を用いた実験により、Bi-PIPが細胞内でも配列選択的にヒストンアセチル化を誘導し、遺伝子発現を変化させることが示唆された。細胞内でP300/CBPのブロモドメインはアセチル化ヒストンを認識・結合し、近傍のヒストンを新規アセチル化することでヒストンアセチル化の伝搬へ貢献している。このことから、Bi-PIPはP300/CBPのブロモドメインに認識されうるという点で、人工ヒストンコードととらえることができ、DNA配列選択的な新規エピゲノム制御分子としての利用が期待される。この研究結果は国際学術誌Journal of the American Chemical Societyへ投稿し、受理された。
英文摘要
前年度(平成28年度)はヒト多能性幹細胞から中胚葉への分化を阻害する転写因子SOX2の結合DNA配列を標的としたPIPにより、中胚葉誘導と心筋細胞の分化誘導を達成した。本年度(平成29年度)はこのPIPの詳細な評価を行うとともに、中胚葉誘導プロトコルを最適化した。これらの成果は国際学術誌Nucleic Acids Researchに掲載された。一方、遺伝子活性化に関して、SAHA-PIPの遺伝子活性化能は不安定であった。この理由としてSAHA-PIPの作用がHDACの阻害による間接的なものであることが考えられ、より直接的にヒストンアセチル化を誘導する分子の開発が望まれた。そこで今年度私は、新たなヒストンアセチル化誘導分子としてBi-PIPを開発した。Bi-PIPはP300/CBP選択的なブロモドメイン阻害剤とPIPから成る分子であり、標的DNA配列へヒストンアセチル基転移酵素P300/CBPを直接リクルートすることでアセチル化を誘導すると期待された。試験管内の実験により、実際にBi-PIPが標的配列を有するヌクレオソームのヒストンをアセチル化することが明らかとなった。また、培養細胞を用いた実験により、Bi-PIPが細胞内でも配列選択的にヒストンアセチル化を誘導し、遺伝子発現を変化させることが示唆された。細胞内でP300/CBPのブロモドメインはアセチル化ヒストンを認識・結合し、近傍のヒストンを新規アセチル化することでヒストンアセチル化の伝搬へ貢献している。このことから、Bi-PIPはP300/CBPのブロモドメインに認識されうるという点で、人工ヒストンコードととらえることができ、DNA配列選択的な新規エピゲノム制御分子としての利用が期待される。この研究結果は国際学術誌Journal of the American Chemical Societyへ投稿し、受理された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
SYNTHETIC DNA-BINDING EPIGENETIC SWITCHES FOR CELL FATE CONTROL
用于细胞命运控制的合成 DNA 结合表观遗传开关
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Junichi Taniguchi, Namasivayam Ganesh Pandian, Junetha Syed Jabarulla, Le Han, Shinsuke Sato, Anandhakumar Chandran, Toshikazu Bando, Hiroshi Sugiyama]
通讯作者: Hiroshi Sugiyama
Targeted acetylation of nucleosomes by introducing artificial histone codes of acetylation at specific DNA sequences
通过在特定 DNA 序列处引入乙酰化的人工组蛋白代码来实现核小体的靶向乙酰化
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [Junichi Taniguchi, Shinji Ito, Hiroshi Sugiyama]
通讯作者: Hiroshi Sugiyama
Biomimetic Artificial Epigenetic Code for Targeted Acetylation of Histones
用于组蛋白靶向乙酰化的仿生人工表观遗传密码
DOI: 10.1021/jacs.8b01518
发表时间: 2018
期刊: Journal of American chemical society
影响因子: --
作者: [Taniguchi, J.; Feng, Y.; Pandian, G.; Hashiya, F.; Hidaka, T.; Hashiya, K.; Park, S.; Bando, T.; Ito, S.; Sugiyama, H.]
通讯作者: H.
DNA sequence motif-targeted synthetic molecules for directed differentiation of pluripotent stem cells
用于多能干细胞定向分化的 DNA 序列基序靶向合成分子
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [TANIGUCHI, Junichi; NAMASIVAYAM, Ganesh Pandian; SATO, Shinsuke; BANDO, Toshikazu; SUGIYAMA, Hiroshi]
通讯作者: Hiroshi
共 11 条
    ヒト多能性幹細胞を用いた、胚後方組織の発生機構解明および誘導方法論の確立
    ナノ粒子型油性造影剤を用いたsiRNA送達システムの開発と肝動脈塞栓術への応用
    • 批准号:
      21K07631
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      谷口 純一
    • 依托单位:
    ウォルフ管発生の機構解明と試験管内再構成、および人工腎臓作製への応用
    海外基金