课题基金 / 基金详情

腸管オルガノイドのヒトノロウイルス感受性に関与する因子の同定

腸管オルガノイドのヒトノロウイルス感受性に関与する因子の同定
人诺如病毒肠道类器官敏感性相关因素的鉴定
批准号:
21K08496
负责人:
芳賀 慧
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
これまでの研究から、腸管細胞の表面に発現している糖鎖抗原がヒトノロウイルスの感染に関与していることが強く示唆されていた。疫学的研究やボランティ ア研究により、この糖鎖抗原にフコースを修飾するフコース転移酵素2(FUT2)遺伝子が機能していないヒトは、ヒトノロウイルス感染に抵抗性があることも知られている。ヒトの腸管オルガノイドを用いたヒトノロウイルスの培養系においても、FUT2遺伝子を欠失させたヒト腸管オルガノイド細胞は、過去に大流行を起こしたヒトノロウイルス_GII.4株に感染抵抗性を示した。 以上より、ヒトノロウイルスに対して腸管オルガノイドが感受性を示す要因が、細胞表面上に発現しているフコース修飾された分子と推測できる。実際にFUT2 を欠損させることで、膜表面へのヒトノロウイルスの結合が減少する。そこで本事業では、FUT2遺伝子を欠失させたヒト腸管オルガノイドと通常のヒト腸管オルガノイドを用いて、ヒトノロウイルスのウイルス様粒子(VLP)に結合する細胞膜表面上に発現している分子を比較した。その結果、ヒトノロウイルスのVLPに結合する分子のうち、通常のオルガノイドでのみ見つかったの分子、すなわち感染感受性に関与している可能性が高い候補分子を数種同定することに成功した。これらの同定した分子の遺伝子発現をそれぞれCRISPR/Cas9で欠失させたヒト腸管オルガノイド細胞を樹立することに成功したが、ヒトノロウイルスの感受性は変化しなかった。
英文摘要
これまでの研究から、腸管細胞の表面に発現している糖鎖抗原がヒトノロウイルスの感染に関与していることが強く示唆されていた。疫学的研究やボランティ ア研究により、この糖鎖抗原にフコースを修飾するフコース転移酵素2(FUT2)遺伝子が機能していないヒトは、ヒトノロウイルス感染に抵抗性があることも知られている。ヒトの腸管オルガノイドを用いたヒトノロウイルスの培養系においても、FUT2遺伝子を欠失させたヒト腸管オルガノイド細胞は、過去に大流行を起こしたヒトノロウイルス_GII.4株に感染抵抗性を示した。 以上より、ヒトノロウイルスに対して腸管オルガノイドが感受性を示す要因が、細胞表面上に発現しているフコース修飾された分子と推測できる。実際にFUT2 を欠損させることで、膜表面へのヒトノロウイルスの結合が減少する。そこで本事業では、FUT2遺伝子を欠失させたヒト腸管オルガノイドと通常のヒト腸管オルガノイドを用いて、ヒトノロウイルスのウイルス様粒子(VLP)に結合する細胞膜表面上に発現している分子を比較した。その結果、ヒトノロウイルスのVLPに結合する分子のうち、通常のオルガノイドでのみ見つかったの分子、すなわち感染感受性に関与している可能性が高い候補分子を数種同定することに成功した。これらの同定した分子の遺伝子発現をそれぞれCRISPR/Cas9で欠失させたヒト腸管オルガノイド細胞を樹立することに成功したが、ヒトノロウイルスの感受性は変化しなかった。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Genome wide knockout by CRISPR-Cas9 revealed Human Astrovirus receptor
CRISPR-Cas9全基因组敲除揭示了人类星状病毒受体
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Ryoko Yamauchi, Ryuichi Ohta, Mari Igarashi, Yasuo Kurita, Miho Hayakawa, Chiaki Sano, 芳賀 慧]
通讯作者: 芳賀 慧
Impact of the Heterogeneity in Free Chlorine, UV254, and Ozone Susceptibilities Among Coxsackievirus B5 on the Prediction of the Overall Inactivation Efficiency
柯萨奇病毒 B5 中游离氯、UV254 和臭氧敏感性的异质性对总体灭活效率预测的影响
DOI: 10.1021/acs.est.0c07796
发表时间: 2021
期刊: Environmental Science & Technology
影响因子: 11.4
作者: [Torii Shotaro, Miura Fuminari, Itamochi Masae, Haga Kei, Katayama Kazuhiko, Katayama Hiroyuki]
通讯作者: Katayama Hiroyuki
腸管由来オルガノイドを用いたヒトノロウイルス研究
使用肠源性类器官进行人类诺如病毒研究
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 臨床とウイルス
影响因子: --
作者: [三浦健人, 佐伯真弓, 古山禎大, 山崎憲政, 尾形佐和子, 廣井隆親, 森 晶夫, 神沼 修, 芳賀慧 戸高玲子 片山和彦]
通讯作者: 芳賀慧 戸高玲子 片山和彦
Luciferase‐based quantification of membrane fusion induced by SARS‐CoV‐2 S protein
基于荧光素酶的 SARS-CoV-2 S 蛋白诱导膜融合定量
DOI: 10.1111/gtc.12945
发表时间: 2022
期刊: Genes to Cells
影响因子: 2.1
作者: [Haga Kei, Takai‐Todaka Reiko, Sawada Akihito, Katayama Kazuhiko]
通讯作者: Katayama Kazuhiko
腸管オルガノイドを用いたヒトノロウイルス増殖機構の解明
  • 批准号:
    24K11639
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    芳賀 慧
  • 依托单位:
海外基金