小児の急性致死性脳炎の原因ウイルスに対する治療薬候補のマウスモデルを用いた評価
小児の急性致死性脳炎の原因ウイルスに対する治療薬候補のマウスモデルを用いた評価
批准号:
21K08502
负责人:
伊藤 睦代
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
ラブドウイルス属に属するChandipura virus(CHPV)はインドにおいて小児の急性脳炎のアウトブレイクを起こすことが知られている。その致死率は50-70%と極めて高いが、有効な治療法は確立されていない。これまでに、数種類の薬剤等がin vitroで効果を示すことが報告されているが、in vivoで効果を検証したものはない。本研究ではCHPVに対する効果的な治療法の開発のため、Favipiravirおよび選択された薬剤のin vitro およびin vivoでの薬効評価を行うことを目的としている。昨年度までにドラッグライブラリのスクリーニングによって、CHPVの増殖を抑制する薬剤として選択された4つの薬剤について詳細な解析を行い、NiclosamideとNelfinavirがin vivoで到達可能な濃度以下で高い増殖阻害効果を示すことを明らかにしてきた。そこで、本年度はNiclosamideとNelfinavirについてin vitroでの併用効果を解析した。単剤での効果や細胞毒性の結果から適当な希釈段階を算出した。Niclosamide では0.20~0.05 μM、 Nelfinavir では5.0~1.3 μMの範囲で両薬剤の段階希釈液を作製した。Vero細胞にCHPVをmoi=0.01で感染させ、薬剤混合液を添加した培養液を加え培養した。2日後に培養上清を回収し、ウイルス力価をプラーク法で測定した。両薬剤の単剤および併用によるウイルス増殖抑制効果についてR及びRStudioを用いて解析を行った。Bliss 独立性モデルにより解析した結果、これら2つの薬剤は幅広い濃度領域において1.1~3.3倍の相乗効果を示すことが明らかとなった。さらにdose モデルによる解析の結果、A = Niclosamide、 B = Nelfinavirとしたとき、αAB = -0.47、αBA = -0.14となり、両薬剤が双方向性に相乗効果を示すことが分かった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.antiviral.2023.105582
发表时间:
2023-03-29
期刊:
ANTIVIRAL RESEARCH
影响因子:
7.6
作者:
[Kitaura,Satoshi, Tobiume,Minoru, Takayama-Ito,Mutsuyo]
通讯作者:
Takayama-Ito,Mutsuyo
2.High-throughput screening of drug compound library identifies antiviral compounds against Chandipura virus in vitro.
2.药物化合物库的高通量筛选在体外鉴定出针对金迪普拉病毒的抗病毒化合物。
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Masayoshi Kusunoki, Ryuichi Ohta, Nozomi Nishikura, Chiaki Sano, 北浦 慧,河原円香,佐藤正明,加藤博史,仲山紀子,伊藤(高山)睦代,西條政幸,森屋恭爾]
通讯作者:
北浦 慧,河原円香,佐藤正明,加藤博史,仲山紀子,伊藤(高山)睦代,西條政幸,森屋恭爾
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