脊髄障害性疼痛に対する骨髄間葉系幹細胞を用いた治療法の開発
脊髄障害性疼痛に対する骨髄間葉系幹細胞を用いた治療法の開発
批准号:
21K09183
负责人:
栗原 康太
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
従来の脊髄損傷に対する研究は、運動機能の回復に焦点が置かれてきたが、近年は脊髄損傷に伴う二次的影響への関心が高まり、特に疼痛を含む異常感覚への治療介入によって、ADLやQOLが改善できると認識されつつある。しかし、その疼痛は難治性で、有効な治療法が確立されていないのが現状であり、新しい治療法の開発が期待されている。我々は、種々の中枢神経損傷モデルに対し、骨髄間葉系幹細胞(mesenchymal stem cells: MSC) の静脈内投与(MSC治療)が治療効果を有することを報告してきた。本研究では、MSC治療が脊髄障害性疼痛に対し有効な治療法となり得るか検証することを目的としている。これまでに、ラット用脊髄損傷作製装置を用いて、SDラットのTh9レベルに実験的脊髄損傷を作製し、モデル作製後3日目にラットから採集・培養したMSCを経静脈的に投与し、観察期間終了後 まで飼育した。投与後の行動学的評価を経時的に行った。評価方法は、Basso Beattie Bresnahan (BBB)、後肢足底部中央にfilament を用いて機械刺激を与えるvon Frey filament test、後肢足底部中央に熱刺激を加え, 逃避反応時間を測定するRadiant heat testを用いた。本年の研究成果に関して、MSC投与後のBBB、von Frey filament test 、Radiant heat testによって、逃避反応閾値、時間を測定した結果、MSC投与群はVehicle投与群、Sham群と比較して、運動機能の改善が得られ、疼痛行動は抑制される可能性があることが判明した。また、統合的な遺伝子発現解析により、特に神経伝達物質やチャネル関連遺伝子群において変化が生じていることが明らかとなった。以上より、補助金は適切に使用されている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
脊髄障害性疼痛に対する骨髄間葉系幹細胞の治療効果の検討
骨髓间充质干细胞对脊髓病疼痛的治疗效果检验
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[福士龍之介]
通讯作者:
福士龍之介
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